四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

ブログの日付はアップの都合上22日になっているが、内容は21日の後半のものになります。

 

続いて2日目。シンガポール ガーデンフェスティバルの視察を終えて、同行者をフラワードームへ案内させていただいた。

 

 

その途中に、多くのチョリシア パラボラッチョが見えてきた。広々とした敷地に大きなパラボラッチョが小さく見えるほど。そこには約20本植栽されておりスケールの大きさに度肝を抜かれる。それらを横目にドームの入り口に進んだ。会場はとても多くの人で混雑していたが、スペシャルな待遇をしていただき、順序良く見学することができた。

 

ドームは2つあり、乾燥した植物や多くのイベントを行うドームと、滝の流れる湿度の高いドームがある。まずは乾燥したほうを案内させていただいた。


このゾーンには、私たちのサプライヤーである世界有数のナーセリーからの植物が多く展示されている。バオバブやモリンガ、チョリシア、ユッカなどがある。


少し進むとオーストラリアからの植物が目に飛び込んでくる。見事なグラスツリーである。これは私のパートナーである STATION CREEK TREE FARMDannyからのものである。実は私がこのような素敵なGBBに深くかかわらせていただくことができたのはDannyのおかげである。彼は本当に頼りがいがある師であり友である。

 そして、もう少し進むと樹齢1500年近いと思われるオリーブがある。これもまた圧巻である。



更に進むとイベントスペースになる。今回は素敵なランで飾られていた。この場所は私たち又右衛門チームからの牡丹や桜など多くの日本の植物がディスプレイされていた場所である。


 そしてこのドームを後にし、湿度の高いCLOUD FOREST ドームに向かう。まずは目の前にそびえる滝に驚かされる。 

そして順路に沿って少し駆け足で観回った。そしてお昼も過ぎたのでランチミーティングへと向かった。

ランチミーティングは、GBBCEOであるフェリックスさんが用意してくださり、私たちの到着を待ってくれていた。この日はガーデンフェスティバルの初日でとても忙しいにもかかわらず、私たちに素晴らしい時間を取っていただき本当に有難く思った。


しかも長い時間ミーティングに割いていただき、今後のことも踏まえて大変有意義な意見交換をさせていただくことができた。感謝感激である。

 

そんなエキサイティングな時間はあっという間に過ぎてしまい、次回の約束と今後の方針を確認し合い、CEOは大臣らが待つ次のミーティングへと向かわれた。

 



そして私たちは、スーパーツリーに登り、高い位置からGBBを眺めさせていただいた。眼下に見えるスパイラルファーンがとても素敵であったのが印象的である。

 

そして夕刻、全ての案内が終了し、多くのスタッフの方々に見送られ、私たちだけでマーケット会場へと向かった。

 

そこで小腹がすいたのでケバブを補給し、続いてマーケット会場を見学。 

 そこには少しユニークなものが小売りされており、多くのエンドユーザーが詰めかけていた。

 そしてしばらく見学した後、かなり疲れたのでマーライオンを遠くに眺めながら、地下鉄でホテルに戻ることにした。

そして軽く汗を流し、ディナー会場へと向かう。

世界を舞台に活躍されているガーデンデザイナーであり、友人でもある永村さんと再会することができた。

今晩のディナーはラーメン。ただ普通のラーメンではない。何とミシュラン1つ星!!!といってもラーメンである。

ここは永村さんに紹介いただき、はじめて来ることができた。

 世界で一番安いミシュラン1つ星ということで有名らしい。混んでいれば1時間は並ばなければならないとのこと。ただ今日はついているのとGBB近くで大きなイベントがあるためか比較的空いていて15分ぐらいで食べることができた。

やはりミシュラン1つ星ということもあり美味しくいただくことができた。そして久しぶりに会うことができた永村さんと色んな有意義な話をすることができ、また新しい取り組みの話をさせていただくことができ、ドキドキワクワクの時間であった。

 

そして再会を約束し、おのおの地下鉄で帰路についた。今日は本当に中身の濃い凝縮された一日となった。

身体は疲れたが、心は元気いっぱいである。

さて明日は最終日、この辺でデスクワークを終えて眠ります。

 

おやすみなさい。

今日の一日は長いため2回に分けてアップさせていただきます。

 

まず朝、早目の食事を済ませて、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(GBB)に向かった。

 

 

そして現地に到着。昨日とは違った顔のスーパーツリーが目の前にそびえ立っていた。

何度来てもその姿は圧巻である。



 

そして待つことしばらくして、他のメンバーと合流し、GBBのオフィスに向かった。今日は土曜日と、ガーデンフェスティバルの初日ということもあり、オフィスには人が少なく、静かであった。

 

そして、イベントや植物の担当で以前よりお世話になっている皆さんと再会ができ。オフィスで荷物を預かってもらい、早速、今回の大きな目的の1つであるシンガポール ガーデンフェスティバル2018会場へカートで向う。

 




 

入り口でPASSとマップをもらい中に入った。会場はまだ招待者のみのOPENであったためゆっくり見学することができた。その写真を下記にアップします

 



まずはランドスケープガーデン部門を見学。各国から招待されたブースがあり、日本からの参加者もいらっしゃり、それぞれが個性的な発表をされていた。

 



そして次にバルコニーガーデン部門を見学した。一戸建てが少なく、マンションが多いシンガポールならではと感じた。

 続いてフローラルインスタレーションを見学。趣向を凝らしたディスプレイがされていた。 

 

続いて室内のファンタジーガーデンを見学。ライトを用いた様々な提案がされていた。かなり費用が掛かっている大がかりなものもあり、魅力的で楽しませていただくことができた。

 

 

まだまだ前半も終わっていなのに写真量が多いため、続きは次のアップにさせていただきま~~~す。

昨晩、京都より戻り、シンガポール行きの準備を行い、今朝、早くに宝塚を出発した。

 そして羽田経由でシンガポール チャンギ空港に到着。さらに魅力的になった空港に驚かされる。

 両替を済ませ、TAXIに乗り込み、ホテルへと到着した。

そして最近すごく業界では話題のオザキフラワーパークの尾崎社長と合流。まずはウェルカムディナーをいただくことにした。

と言っても近くの屋台ではあるが(笑)ここで腹ごしらえをして、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへと向かう。

明日からここで仕事をするが、この時間からいく理由はこれ。

そうスーパーツリーである。夜の19:45と20:45分からの15分間行われるショーである。この時間帯はみんなが空に向かって寝転がり、このショーを眺めている。



背景に有名なホテル マリーナベイサンズを眺めながらのショーは圧巻である。ちなみにこのショーを観るには特に入場料も何もかからないので超おすすめである。

 そしてこのスーパーツリーには植物が多く使われているが、それぞれに元気である。このように植物の命が奪われることなく、またありがちな刹那的なイベントでもなく、その輝きが多くの人の瞳を輝かせてくれる。本当に素敵である。

 そして15分のショーが終わると、マリーナベイサンズまで徒歩で移動。そこから地下鉄でホテルへと戻った。

 

今回のシンガポール訪問は、21日から開催されるガーデンショウと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの方々との今後についてのミーティングなどである。2泊という短い時間しかないので精一杯動いていこうと思っている。

またその模様をFacebookやこのブログでご案内させていただき、少しでも皆さんのお役に立てればと思っていますので楽しみにしていただければです。

 

乞うご期待!!!

今日はエクシブ八瀬離宮で開催されるJFグループ生産者協議会にお招きいただき出席させていただいた。

この会は毎年開催されて多くの生産者が出席され、加藤会長はじめ元気いっぱいな方々が集まられる。

総会終了後は講師の先生方の講演を聴かせていただいた。そして今年も以前より大変お世話になっている日本体育大学 松浪健四郎理事長の講演を聴かせていただくことができた。

 

松浪先生の講演は、毎度ながら内容も旬であり面白く興味深い。さらに声、話し方も素晴らしく、いつも食い入るように聴いてしまう。何とか少しでもその術を手に入れたいといつも思う。

そして講演後 盛大に懇親会が開催され、私は東社長、松浪理事長、加藤会長はじめ代表の方々と同じテーブルにしていただけていた。このような、業界でもかなり熱い大先輩との一緒のテーブルのため、そこでの話はさらに熱い。

 全国的な猛暑のため記録的な気温で驚かされているが、それにも負けない暑さ?熱さ?のテーブルであった。 

料理も大変美味しく、2時間余りの懇親会はあっと言う間に中締めとなった。少し前、東社長が体調を崩されたとのことを耳にしたが、隣で今まで以上に元気な姿を拝見し、全く心配がないと胸を撫で下ろすことができた。 

 年に一度のこの会で、いつもの皆さんにお会いできることは本当にうれしく思う。また来年も皆さんに元気な姿を見せることができるように、私も人間ドッグに行くことにしようと思う今日この頃であった(笑)

おはようございます。

今日はお知らせです。

阪急うめだ本店4階、コトコトステージ41にてトゥモローランドのPOP UPイベント「French Vacation in Provence」が開催されています。南仏の旅で出会った心地良い空気を感じるウエア・雑貨を取り揃えているそうです。

期間は7月18日(水)〜7月31日(火)まで

期間中はモデル・アーティストとして活躍するJUN HAGAN氏のプロデュースの基、MATAEMON SELECT PLANTSの100年オリーブ®がお目見え!

JUN HAGAN氏のプロデュースの植物マーケットもありサボテン、オリーブなどが可愛らしい器に入って販売されていますよ!この器が可愛かったです!!
草木染を施していて素朴な感じがGOOD!自然の色目はなぜか落ち着きます。

ひとつひとつ愛情をもって植え替えています。是非ともお手に取り温もりを感じて下さい!

 

また、7月21日(土)・22日(日)の2日間限定で、フラワーアーティスト小西 健太氏プロデュースのお花屋さんがオープン。
ユニークで新鮮な季節の花々が並ぶようです。楽しみですね!

 

詳細はこちら
http://www.tomorrowland.jp/…/french-vacation-in-provence.ht…

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ABOUT | JUN HAGAN
MEN’S NON-NOをはじめ多くのファッション誌やファッションショーで活躍。
その後ライブペインティングやイラスト、旅をテーマにリメイクを取り入れたブランド〈HAGAN Garment Poets〉など、新たな表現で自分らしいスタイルを追求し続けている。

ABOUT | KENTA KONISHI
神戸にて花や園芸を学んだ後、話題の空間や各種メディアのフラワ―デザインをプロデュース。
今注目のフラワーアーティスト。
[開催期間・店舗]
・7月18日(水)〜7月31日(火):阪急うめだ本店4階、コトコトステージ41
大阪府大阪市北区角田町8−7

※掲載内容は予告なく変更させていただく場合がございます。

 

 

 

 

 

今日は、夕方から全国町村会館で行われる「国境なき奉仕団 創立25周年、法人化15周年」の記念式典のため上京した。

 

早朝所用を済ませ、いつものように伊丹空港から飛行機で都内へと向かった。



到着後簡単にいつものお店で昼食を済ませて、まずはご無沙汰しているアトムCSタワーへと向かった。

 


この日「自然布 日本の美しい布」の出版記念と日本の自然布展があったので見学とミーティングを行った。

 

 

F会場には自然染めの衣服が展示されていて、そのどれもが魅力あふれるものであった。
あくまで展示のため販売はされていないが、写真はOKとのことで撮らせていただき、今後の参考にさせていただこうと思っている。



B1会場にて展示と限定的な販売もされており、色々お話をさせていただくことができた。そして、とても素敵な活動をされている方もご紹介いただき、意義深い訪問となった。



そして18時からは国境なき奉仕団 25周年記念式典に出席させていただき、政界、経済界、医師会でご活躍されている大先輩たちに混ざり皆様と交流をさせていただいた。

中には十数年ぶりの方もいらっしゃり、当時を振り返り、とても懐かしく感じ、面白おかしくお話をさせていただくことができました。そして定刻に式典は終了し、私はホテルへと戻った。
それにしても一緒に汗水、涙を流した同志は何年たってもその関係は薄れることなくつながっている。そしてそのつながりがさらに大きな渦のようになって拡がっていき、多くの人を巻きこんでいく。本当に素敵な仲間たちである。


このような集まりは、実際ビジネスの利害関係が無いから、お互いが深く心のお付き合いをさせていただけるように思う。中には仕事にならない集まりはいかがなものか?という方もいるかもしれないが、私はそうではないと思う。こういう集まりだからこそ、助け合い、分かち合うことができ、そのような機会の方が貴重であり、必要ではないかと。

 

今回も素敵な縁ができました。本当にありがとうございました~~~。

 

 

今日は、オフィスでの仕事を少し早めに切り上げさせていただき、イベントの打ち合わせのために京都へと向かった。

 そして素晴らしい方のご縁で八坂神社に参拝させていただいた。この時期は日本の誰もが知っている祇園祭である。当たり前のことだがかなりの人である。

実は私は関西に居ながら祇園祭は初めてである。また八坂神社参拝は本当に久し振りである。学生時代以来かもしれない。さらにかなり暑い日にも関わらず参拝させていただいたのは、この日は出雲の石見神楽が舞われると教えていただいたからである。




到着後、まずは参拝をさせていただいた。その後、石見神楽が始まるまでは時間があったので、境内を周らせていただいた。

 すると、木の陰からひょっこり狸の子どもたちが姿をみせた。全く逃げる様子もなく、人になれた感じで、時折愛嬌を振りまいていた。


 そうこうしているうちに、神楽が始まり、とても多くの人が舞台前にかぶりつくように、陣取り、私は近くに寄ることもできずであった。そのためもあり、少し時間をおいてから、見学に切り替えさせていただいた。

でありながら、何とかクライマックスには、横の方からのぞかせていただくことができた。

大蛇が素戔嗚尊に退治されるクライマックスは、観覧者から多くの拍手が飛び交うとても熱気にあふれたものであった。そうして約3時間強の石見神楽は終演となった。

また機会があれば本場で観させていただきたいと思う。そうこうしているうちに電車の無くなる時間が近づいてきたので、人生初の祇園祭を体験し終え家路につくことにした。

色んな意味で本当に暑い?熱い?一日となった。そして帰り道には、縁というものは本当に不思議で素敵なものであるな~~とあらためて感じ入った。

今日は大阪 富国生命ビル4階にて、第12回智の木協会ワークショップの講師として、講演の機会をいただき、お話をさせていただいた。

見た目によらずとってもシャイなため、依頼をいただきながらも笑ってごまかしてきた又右衛門が、今週2回目の講演となり、真夏の珍事となった。

 


会場には、ほぼ席が埋まるぐらい多くの方にお越しいただき、1時間余り自らの今までの活動、これからめざすところのお話をさせていただいた。

 出席者は智の木協会メンバーの方々、遠くは四国から来ていただけた方までもいらっしゃり、中には熱心に質問される方もいて、双方が何か得ることができる機会になったのではと思っている。


 参加者には、マダガスカルの村民がコミフォラという木から作った木彫りのバオバブを配らせていただいた。

 芸術品とは言えないかもしれないが、現地の子どもたちが一生懸命作ったこの木彫りは、温かく人の心を和ませてくれるとてもとても素敵なものなので、お持ち帰りいただいた皆さんの家庭や会社で、マダガスカルの子どもたちの現状や世界の環境について考える機会になってくれるのではと思っています。

講演終了後、懇親会でも色んなお話をさせていただき、素敵な時間を過ごさせていただきました。


また講演の冒頭には、智の木協会 小林理事長の挨拶があり、その中でとってもHOTなニュースである「うめきた2期」について触れられていた。私もちょうど前日のニュース(上記写真)で観ていたところ。関西で最後の一等地と言われる「うめきた」は日本中が注目している。この素敵な場所を、智の木協会の皆さんと盛り上げ、大阪にMIDORIを創造していきたく思っています。さ~~楽しみがいっぱいだ~~~。

9日に戸隠から帰り、事務所で仕事をしたのち、10日朝から蒲郡へと向かった。

今回の蒲郡は、豊和会という豊明花き市場の買参人の会主催による“サマーセミナー2018”への参加。

「感性と感動で花を売る!!」がテーマとなり、その記念講演を私にご依頼いただき伺わせていただいた。

 朝 電車で新大阪に向かい、そこから新幹線で名古屋に。そして在来線に乗り換え45分ほどで蒲郡に到着した。 

駅で今回大変お世話になり、記念講演に私を推薦してくださった堀内会長とバッタリ会い、一緒に会場入りをさせていただいた。

会場はホテル竹島でとても眺望のいいホテルであった。ホテルに到着したときには既に役員やスタッフの方も来られており、私も講演の準備をさせていただいた。そして昼食をいただき講演会場へと向かった。 

 会場には、来賓はじめ豊和会の会長や顧問の皆様、買参人である多くの会員の方々、また生産者で構成される豊成会の方々など併せて100名以上が参集されたにもかかわらず、スムーズな案内の元、会は定刻に開演された。

まずは会長の挨拶から始まり、豊明花き市場 福永社長などの来賓あいさつ、そして品評会の表彰式が行われました。 

休憩をはさみ、私の講演の時間になり、私のモットーである「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」と題し始めさせていただきました。そして簡単な自己紹介の後、まずは植物やコンテンツの輸出入についてお話をさせていただきました。 

続いて、ガーデンや空間などのデザインから緑化イベントプロデュースなどのお話をさせていただき、 

その後、私たちがマダガスカルなどで行う国際交流プロジェクトのこと、最後に今後の考え方についてたっぷり90分間お話させていただきました。

そして第2部として買受人と生産者によるパネルディスカッションが開催され、最後の最後まで中座する人も無く、集中力の高さが際立ったセミナーであった。 


終了後、懇親会まで約1時間あったので近くの竹島の八百富神社を参拝してきた。そこには八大龍神社もありとても素敵な空気が流れる場所であった。

 奥に進むと龍神の松や龍神岬があり、一昨日の戸隠神社から引き続き全身で龍を感じさせていただくことができた日となった。


そして足早にホテルに戻り、懇親会に出席。私は若輩にも関わらず上座に座らせていただき、美味しい食事をいただいた。

 懇親会中、多くの方からお声かけ頂き、私たちの活動への共感、色んな温かい励ましのお言葉、ご協力いただけるというお言葉までいただけました。


そして、そのような盛り上がった時間は経つのが早く、気がつけば中締めとなり、21時過ぎに盛会のまま終わることとなりました。

 

そのような楽しい夜を過ごした後の朝は目覚めが良く、目覚めてすぐに朝食をいただき、お腹を満たして、帰路へとついた。 

 送迎バスやタクシーはあるものの、最後にもう少し名残を感じたく少し暑いが歩いて駅へと向かった。駅に近づくと帆の張っていないヨットが視界に飛び込んできた。


そのヨットを眺めながら、これから一仕事終えたので宝塚に帰るという感覚ではなくなり、次の地へ向かうのだという気持ちになり、又右衛門丸は決して破れることがない“仲間”という強い帆を張って、大海へと航海をめざしたいと改めて想うことになった。

 今回は、はじめてお会いする人が多く、当初少しの不安はありましたが、皆さんに温かく迎えていただき、多くの方とお話ができ貴重な学びの機会となりました。

 

更に何のご縁か竹島にも行くことができ、これは本当に多くの方に助けられ、導かれているのだと感じることができました。本当に素敵な機会をありがとうございました。

少しアップまで間ができてしまいました。その間何もしていなかったわけではなく、西日本を襲った大水害による様々なことに多くを気づかされ考えさせられていました。

 

この豪雨によって多くの尊い命が奪われてしまうことになりました。ご冥福をお祈り申し上げます。また被害に遭われた方々の一日も早い復興を願っております。微力ではありますが、私たちにできることを考えながら活動をしていきたく思っております。

 

そして気がつけば週末を迎えました。週末はあるご縁をいただき、ビジネスもですがその他の用事もあり、久しぶりに信州長野へと向かうこととなりました。今回のアップではビジネスのことは置いといて、素敵な場所の案内を。

 朝一番に出発。高速道路は通行止めが多く、西名阪で奈良、三重、名古屋を通り、第一目的地である飯田に約6時間後到着しました。

 そして今回のお世話になった方のご案内で、戸隠へと向かいました。途中、私が卸を始めた際、とても力を貸していただいた長野を通り、少し時間があったので皆神神社を参拝させていただきました。

 その時に森田梅泉先生の素敵な笛を間近で聴かせていただき、その素晴らしさに感動をしました。

そして再び車に乗り込み約1時間で戸隠神社に到着。今晩お世話になる宿坊に入り、買い込んだ夕食をいただき、明日に控える3年に一度の柱松神事前夜祭に参加させていただきました。

前夜祭では見事な太鼓、ほら貝、舞、歌の奉納を間近で拝見でき、さらに以前コラボさせていただいた方との再会、新しい皆さんとの出逢い、ご縁をいただけた素敵な前夜祭となりました。

 翌日は朝食をいただいた後、戸隠神社 奥社へ参拝させていただきました。 

 駐車場から言葉では表せないぐらい素敵な杉の街道を通り、素晴らしい緑に囲まれ清められながら進みました。

そして片道約40分で奥社に到着。初めて来ることができた感謝の意を伝えさせていただき、九頭龍神社も参拝させていただきました。

 そして午後からの柱松神事に参加させていただき、色んなことを吸収させていただくことができました。

 神事終了後、火之御子社を参拝させていただきました。

 そこには夫婦杉と呼ばれる螺旋階段のようにねじれながら伸びているとてもパワーのある杉がそびえ立っていました。普通であればまっすぐ伸びるのが杉なのですが、パワーが漲る場所ではこのようなことがあると言われる方もいらっしゃいます。それをうなずかせるような素敵な気が漲る場所であったのは間違いないです。

 

そして時間が許される限り戸隠に滞在し、夕刻帰路につきました。そして帰りも飯田を経由し、日付が変わった深夜1時ごろ無事宝塚に到着しました。

 

今まで、仕事で長野は数度訪れていましたが、戸隠は訪れていなかったので、何か達成感も感じることができ、今回も多くの出逢いがあり、とても素敵な時間を過ごすことができました。

 

このような機会を与えていただいた方々に心より感謝です。ありがとうございました。

 

ここでのパワーを最大限に活用し、さらに前へと進んで行こうと思っています。