四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

いつものように早朝から活動し一汗をかいたのでとりあえずシャワーを浴びることにした。今日の出発は午後一番なので、ゆっくり朝食をとれるのでお腹が空くまで待ってから出かけることにした。

ホテルについているビュッフェの朝食は結構高いので、私の朝食は前日スーパーで買い込んだヨーグルトやバナナ。もしくは時間があるときには決まって、少し離れた麺屋さんで食事をする。

そして今日は時間があったので麺屋さんに向かった。お店は開店して間もないため、十分に席は空いていたので慣れた席に座り、いつものようにあっさりスープに、豚ミンチとかまぼこのようなものが混ざったものを麺抜きでを注文させていただいた。

待つこと数分でお気に入りのスープが到着。これでMサイズ70バーツである。味はいつものように美味しい。そして汗をかきながらいただく。バンコクでの又右衛門ルーティーンともいえる。そしてお腹も満たされたので、再び植栽チェックをしながらホテルへと戻った。

午前中はデスクワークと資料整理をおこなって、本日の目的地であるスコータイへ行くために、昨日到着したスワンナブーム空港に向かった。

スワンナブーム空港は国際線国内線とも同じターミナルで少し紛らわしかったが、何とか無事にチェックインして遅れることなく搭乗ゲートまで行くことができた。

そしてバスに乗って飛行機まで移動したが、用意されていたのがプロペラ機。久し振りの登場である。ただ私の認識ではプロペラ機の方が安全と言うのがあり、時間はかかれど全く不安はなかった。

そして定刻より少し早めに離陸し、しばらくして食事が出てきて、また驚かされた。国内線であり、フライト時間が1時間強にも関わらずお盆にのった機内食が出てくるとは思っていなかった。

そのため機内では食事やパソコン操作などでバタバタしていたので、本当にあっという間にスコータイ空港へと到着した。

そしてタラップを降りるとバスではなく、カートのようなものでお出迎えである。驚きである。

 

そして気軽にカートに乗ると、すぐに出発。滑走路から花壇を横目に見ながら進んでいく。

 

しばらくすると目に前にシマウマがいっぱい現れてきた。一体ここはどこの国。ケニア?などと驚き、困惑しながら空港施設へと到着した。

そして全く空港を感じさせない素敵な建物をくぐり、初めてのスコータイに踏み入れることができた。

そして先ほどのシマウマが気になり、空港施設に隣接していたので近づいていくと看板がでていて、そこには「Airport Zoo」と書かれていた。これで納得はできたが、動物園がある空港とは本当に驚かされた。また更にこの空港は個人の持ちものであると聞かされ、さらに驚きである。今まで多くの国を周り、様々な空港にも立ち寄ったが、このような温かい素敵さの空港はなかったので良い意味で驚きと感動を与えてくれた。

乗り合いタクシーのようなバンで空港を出発すると、すぐに恐竜博物館が見えてくる。見た感じ中々興味深いが、立ち寄っている時間はないため、ここはスルーしてホテルに向かう。そして小一時間でホテルに到着。

そして今回通訳兼案内をいただくパートナーと打ち合わせを行いながら食事をさせていただいた。

写真は撮り忘れたがナムプリックというタイ風野菜ディップのようなものをいただいた。少しスパイシーな辛みそのようなものに生野菜をつけて食べるのである。特別な味がするわけではないがシンプルで美味しかった。特に白菜はとても甘く、日本の白菜より甘く感じた。

ディナーミーティングでは、現地ならではのとても貴重な情報や商品の可能性などを授けていただくこともでき、それだけでも訪問した甲斐があったとも言えるぐらいであった。そして最後にお決まりのスイカジュースをいただきながら、明日の行程など進め方をすり合わせたのち、各自部屋に戻ることにして、私は部屋でこのブログを書いている。

さ~~明日はいよいよ初めて会う方との商談。それも植物ではなく鑑賞魚の業界である。正直「マリネックス 錦」や「マリネックス水産用」として魚類にも販売はさせていただき、かなり高い評価をいただいているものの、私の専門外であるため学ぶことばかりである。とにかく今回は新入社員の飛び込み営業のようなもののため、簡単にはいかないだろうが、たとえ1件でも採用していただくか、そのきっかけになるように頑張りたいと思う。

緊張と期待で中々眠れそうにないが、明日のために頑張って眠ることのにします。おやすみなさい。

昨日の各種打ち合わせの後に、帰宅し出国の準備と、しばし愛猫との時間を過ごさせていただき、準備万端で早朝自宅を出発した。

時間に余裕をもっての出発で、忘れものもないはずであったが、大事なリーディンググラスを忘れたので一旦引き返して再出発。無事に伊丹空港でのチェックインの時間には間に合った。でもまだ他にも忘れ物があったことに後から気づき、無事とは言えない状況であったかもである

そして羽田空港で乗り換え、定刻にバンコク スワンナブーム空港に向けて飛び立つことができた。

機内ではいつもの非常口座席に座らせていただき、狭いなりにも快適に過ごさせていただいた。機内での映画では先日他界された西田敏行さん主演の「素敵な金縛り」が放映されており、追悼もかねて観たかったのだが、急ぎのデスクワークを優先したため、観ることができず少し残念な気持ちであった。

そして6時間弱でバンコク スワンナブーム空港に到着。無事にバゲッジも受け取ることができた。実はこのスーツケースは今月初めのスペインから帰国した時にところどころ壊れてしまって修理をしていただいたのである。そんなスーツケースであるがJALさんが短時間でしっかり治していただけ、出発に間に合わせていただき新品同様の快適さである。

それもあって空港からは、エアポートリンクとBTSを乗り継ぎ、駅からは徒歩にてホテルへと向かい、無事にバンコクでの定宿であるロータスホテルへと到着した。

ホテルに到着すると、まずは入り口の顔なじみの警備員さんが笑顔で迎えてくれた。続いて建物内に入ると、これまたいつものドアマンの方々が、笑顔で再訪を喜んでくれた。さらにチェックインのためフロントに向かうとKANAOKAさ~~んと声をかけていただけ、スタッフのほとんどの方々が笑顔で迎えてくれた。

このロータスホテルを私がいつも選ぶ理由は、新しいホテルではないためところどころ不備もあるが、近隣のホテルに比べ安い。しかしそれが理由ではなく、前途のようにみんなが温かく迎えてくれる。まるで自宅や会社にいるようである。むしろそれ以上に感じることもある。それこそが現地でギリギリまで活動するにあたっての原動力になるからである。本当にありがたいことである。

チェックインを終えると荷物を部屋に運び込み、食事と買い出しをするために部屋に出ようとすると、フロントでもらった部屋のカードキーがない。カバンやポケット、部屋のどこを探しても見つからない。もらってからわずか数分の出来事である。なので何度も探したが見つけることができず、相変わらずの失くし物癖に、落胆しながら再度フロントにいき再発行をしていただいた。でもそのような時でもフロントは私の下手な英語での言い訳に、クスっと笑いながら笑顔でカードキーを手渡してくれた。まるで少し落ち込み気味の私の心の天窓をスッとキーをスライドして開けてくれたような気もした。少し大げさかもだが(;^_^A

そしてあらためてホテルを出発。少し早めの夕食を一人でいただくために外出をした。

メニューから選んだものは、いつものカオトムと空心菜。私の鉄板である。ただ一人のためこれ以上は頼めずで、しっかり食べてから明日からの滞在のための朝食や飲み物をスーパーへと買い出しに行くことにした。

そしてこの日は移動の疲れもあるので、足つぼマッサージを受けてから早めに横になるようにした。

さ~~明日は再び移動である。

だんじり曳行による心地よい筋肉痛が残る中で今週がスタートした。

週の始まりはJETRO輸出大国コンソーシアム支援企業に採択された私たちが送り出す「マリネックス(高濃度フルボ酸液)」のミーティングに始まり、午後からは今年から入会させていただいた一般社団法人のセミナーおよび懇親会に出席をさせていただいた。

この協会は今までの又右衛門キャリアとは結び付かない団体であるため、顔も名前も知らない方ばかりのため、私は借りてきたネコ状態である。

そしてセミナーでは今まで耳にしたことがないようなワードもあり、理解できないことが多くあったがとても新鮮で興味深く学ばせていただけた。

また懇親会でも借りてきたネコのようなものであったが、幸いお隣に座られた方々が優しく接していただけたため、遠慮なしにテーブルの皆さんにご挨拶をさせていただけました。

協会には年配の方、若い方、女性の方が多く出席されており、どの方も社会的に活躍をされている方々ばかりなので学ばせていただくことも多くありました。また週末のTVでも見かける方も多く、今までつながらなかった方々とご一緒できる時間はとても価値あるものでした。

翌日には、近年開催の重要な世界的イベントをつかさどる方々も、視察のために弊社にお越しいただけ、バラエングループの状況を把握していただけました。

午後からは車を走らせ、海を渡り淡路島へと向かう。目的地はパートナーとして懇意にしていただいているあわじグリーン館。現在あわじグリーン館は改装のため閉館中であるが、私たちから送り出された植物が管理されており、改装後の取り扱いについてミーティングをさせていただいた。そして改装後もとても良い場所に移設していただけるとのことで、春のリニューアルOPENが楽しみである。

週中は、飛行機を乗り継いで、また海を渡り、島へと向かった。この島は本州と違い、とても魅力的な植物が多くある。そこで新しいプロジェクトを起ち上げるため地元の方々との意志の確認のために訪れた。

そしてその方向性に互いが共感しあうことができたため、このプロジェクトは早々に前に向かって動き出すことになるであろう。早ければ来春にはその一部分でも公開できるかもしれない。

この取り組みはバラエングループのめざす「植物をまもる。」「生産をまもる。」「地球をまもる。」取り組みに繋がると言えるので、楽しみと期待と責任感が入り交じり何とも言えないワクワク感がある。

ただとても大切であり早く形にしたい優先事項の高い取り組みになるため急ぎで動かしていきたいと思うが慌てず取り組んでいきたいと思う。多くの方々がきっと驚きながら喜んでくれると思うのでとても楽しみである。

そして金曜日は、地方自治体からの依頼があり、インタビューを受けさせていただいた。カメラがまわると、どうも顔がこわばってしまうので、頑張って笑顔をと思ったが、思えば思うほど余計に顔がこわばってしまったので、画像は期待できないかな(;^_^A

また他にも豊中市からの依頼で中学校にて講演依頼があり、大企業とともにバラエングループとして参加させていただいた。ただ私は不在のため弊社の若手で行わせていただくことになったが、授業では生徒も積極的に参加し、無事に終えることができ関係者にも喜んでいただけたとのこと。とても頼もしいことである。

そんなこんなの将来につながる取り組みが盛り沢山の1週間であった。週末からはまた海を渡って異国の地に向かいます。さ~体調整えていってきます。

金曜日夕方に九州から戻り、すぐに法被に着替えて松尾神社の境内へと向かった。

今日は地元宝塚山本の秋祭りの宵宮である。私は、普段の活動では国内外を周り、地元行事にはあまり参加できていないのと、普段お護りいただいている氏神様への感謝もこめて、喜んで参加をさせていただいた。

宵宮の今日は東の宮(松尾神社)のだんじりにて町内を曳行する。

曳行を始める頃には、陽も落ち、提灯のあかりが美しい。そして太鼓のリズムに合わせて早速曳行をさせていただいた。

私はいつもの場所でる左後ろ側からだんじりを押させていただいた。威勢の良い掛け声と太鼓に掻き立てられお腹の底から力がわいてくる。

だんじりが通るギリギリの細い道も、慣れたメンバーは難なく通っていく。さすがである。このように町を練り歩くと、幾度となくご祝儀をいただける。とてもありがたく、いかに地元の方々に支えられているのが伝わってくる。

そしてさらに町を周ると徐々に小さな子どもたちも参加してくれて、一緒に歩きながら大きく元気な声で掛け声をかけてくれ、多少は疲れながらもそれ以上のパワーをいただけ、とても心地よく周回させていただけた。

この日の終わりには、園芸センターでお食事をいただき、無事に一日を終えることになった。顔は少し疲れているかもだが心は元気である。

翌早朝は西の宮(天満神社)に集合し、神事を行い、お神酒をいただいて出発。

そして西の宮のだんじりを東の宮まで曳行する。今朝は若い手が多くいたため、私は後方からの支援の担当となった。

出発から小一時間で心配された雨も降らず、問題なく東の宮に到着。ここで山本の2台のだんじりが揃い踏みとなった。一つの町で2台のだんじりを保有するまちは珍しく、地元の力強さを私は誇らしく思っている。

そしてさらに山本丸橋地区のだんじりも到着。お互いを称え、労い合いながら交流をおこなった。このように3台の地元のだんじりが氏神様の前で揃い、お互いのまちの人同士が談笑する姿は、とても素敵な光景であった。

そしてしばらく交流をした後、東の宮のだんじりを再び曳行し、まちを周らせていただいた。ただ本宮の今日は、地元幼稚園の子どもたちも多く参加してくれ、大きな掛け声とともにロープでだんじりをひっぱってくれ、大助かりであった。私も小さな頃にだんじりを引っ張ることでだんじりを引き継ぎ残したいという気持ちと、まちに対する愛着が沸いたのを覚えている。なのでこのように多くの子どもたちがだんじり曳行に参加してくれることは大いに歓迎であり喜ばしいことである。

そして午前中の曳行が終わる頃には、又右衛門は次へと移動しなければならないために、若い衆に任せて現地を後にした。

今回の秋祭りも準備や片付けには参加できずに、本番だけの参加になってしまったが、いつものように温かく迎え入れ、役割を与えてくれるまちの人びとには本当に感謝である。周りには私の活動に外部へ出ていった者と思う方もいらっしゃるが、私はこれからもスタンスを変えずに、世界に出て私のやり方で、宝塚山本の魅力を伝えていければと思っている。

そして今回もだんじりを引っ張ってくれた小さな子供たちが、素敵なふるさとと思ってもらえるように微力ながら取り組んでいきたいと思っている。引き続きのご支援をよろしくお願いします。早くも来年の秋祭りが楽しみである。

秋田から帰阪し、一晩自宅で過ごして朝一番の飛行機で福岡に向かった。

今回は来年開幕の大阪・関西万博にて植栽予定樹木の材検と本年度から販売をあらためて開始するオージープランツのチェックにて田主丸付近を案内していただいた。

私は田主丸付近を訪問するのは久しぶりになる。ぞして以前にお世話になった生産者の方などとも再会し、以前よりかなり拡大されていて良い植物が多く並んでいた。

そして圃場をまわらせていただき、パビリオンの建築デザインなどと照らし合わせながらいくつかの修正などを思い描きながら、各植物を確認させていただいた。

大きなものからグランドカバーのように使わせていただくものなどを順番にチェックさせていただけた

また植栽用以外に、卸店舗販売用の逸品なども紹介していただけたので、この秋からの展開が楽しみである。

別の生産者の圃場ではシルバーやカラフルな低木もあり植栽用にも販売用にも適したものを見つかることができた。

中には雲竜つげなどとても可愛らしく、室内でも管理できるので、うまい使い方ができればと思っている。楽しみである。

ランチには美味しいラーメンをごちそういただきとても満たされ、小郡に移動、そこでも魅力的な植物を沢山紹介していただけた。

そしてちょうどそこには以前より探していたナギの木がたくさんあり、よりどりみどりであったので、早速新しい案件にも提案できるためとてもありがたかった。

そしてしばらく今後の取り組みについてお話をさせていただきとても意義深い時間を過ごさせていただくことができた。

その後は最寄りの鳥栖駅まで送っていただく間も、今後について協力関係を進めていくことなどを話し合いながら、駅に着いたので、近い再会を約束して、一旦ここでお別れとなった。

そして私はここから列車移動し、博多駅までお迎えに来ていただき雁ノ巣駅へと向かった。ここには、私が初めてマダガスカルに行ったときのツアーに参加されていたマダガスカルにおいては大先輩となる方が住んでおられており、その再開のための訪問である。

お家にはマダガスカルなどの民芸品などが多くありとても良い雰囲気である。

お庭にはネコがくつろいでいて又右衛門にとっては楽園のようなところである。

さらに手作りの食事までご馳走いただきとても贅沢な時間を過ごさせていただいた。そしてしばらく次回のマダガスカル訪問について相談し、ある程度方向性なども出来てきたので、帰阪して話を進めていこうかと思っている。楽しみである。

 

その後、最寄り駅まで送っていただき電車で博多に到着し、駅前のホテルにチャックイン。とても内容の濃い1日となった。

翌朝イチの高速バスにのり熊本に向けて出発。途中の高速の駅にて降車し、待っているタクシーには目もくれず、歩いて電車の駅まで向かう。

途中可愛らしい花を見かけることができた。頑張って早起きして歩いて移動することでの恩恵を受けることができた。

そして武蔵塚駅から単線の電車にのって3つ。中々の風情を感じた。頭の中に、「遠くへ行きたい」 の音楽が流れてきた。

そして原水駅にて下車。そこには初めてお会いする生産者様が迎えに来ていただけていた。この方にも大阪・関西万博の海外パビリオンの植栽でメインに使用するものを栽培していただいている数少ない生産者である。

今までは電話やメールにて連絡であったが、今回何とか時間をとることができ、ご挨拶をさせていただいた。

そして圃場を見学し、環境に配慮し、しっかり土づくりから行われ健常な苗を生産されていることの確認もさせていただいた。

そしてしばらく情報交換などをさせていただいた後に、引き続き納品までの育成と管理をお願いし熊本空港まで送っていただいた。

大阪・関西万博開催まで半年をきり、残り少ない時間に焦りがあるが、今回、福岡各地や熊本を訪れ、植物を前にイメージが少しずつ明確になってきていることに少しホッとすることもできた。

あと半年、まだ半年ある。できることを植物と一緒にやり遂げていきたいと思っている。各地に拡がるパートナーに心より感謝である。

今日は秋田へ。今春以来 半年ぶりの秋田である。今回の秋田は、昨年より本格的にバラエングループにて生産の継続をさせていただくことになった八竜松(旧秋田美人松)の生育状況確認のために訪問である。

いつものように朝1番の飛行機で秋田へと向かう。今回は条件付きの運航ではなく、安心して乗り込むことができた。

空港到着後は、先乗りしているスタッフに迎えにきていただき、市場関係者と共に早速能代にある圃場へと向かうことにした。

いつものように風力発電の設備を横目に見ながら一般道を走り、八郎潟を眺めていると、何故か「八郎潟」という響きに、学生時代に地理の試験によく出てきたな~~と妙に感慨深くなった。

そして秋田空港から約1時間30分で能代にある八竜松の産地に到着した。

そしてまずは氏神様の参拝。いつものように静かな佇まいである。

そして拝殿にあがらせていただき、祝詞をあげさせていただき、今回も無事に訪れることができた御礼と、八竜松がしっかり生育してくれていることの感謝を伝えさせていただいた。

そして拝殿を観覧させていただくと松が描かれたものが目に入る。私にはこの地が松の生産であるべきであることを強く感じた。

他にも龍が描かれたものが多くある。現在はこの辺りを三種町となったが、以前は八竜町である。恐らく龍に護られている町であると感じている。また私が辰年生まれで龍神様を崇めていることもあり、この地の産業を絶やさないように継承をさせていただいた。

そして私がここでの生産を継承したときに、「秋田美人松」からこの地の名をとり「八竜松」としてリブランドして展開をさせていただいているのである。

参拝後は、秋田名物のきりたんぽをいただきながら、今年の松販売についてと、今後の生産について関係者で話をさせていただき、とても良い評価をいただけ、来年以降も増産していく方向で進めることとなった。

そして圃場巡回では、写真では中々わかりづらいが、昨年より厳しい夏であったが、昨年以上に緑が濃く、良い根引き松が仕上がってきているのが確認できた

このようにとても美しいフォルムのも多くある。ここらあたりはかなりの年数を要しており、畑に植わっている「しなやかな盆栽」とも言える品である。

数量的にも昨年の1.5倍以上は見込めるが、昨年お取引ただいた方々から高い評価を得て、倍以上の取り引き依頼をいただいている状況である。それも現存の取引先様だけでそのような状況のため中々新規取引先を募るまではいけていない状況で心苦しいところである。

それであれば増産すればいいのでは?と思われるが、植える場所は確保できても植える苗、松ぼっくりの不足、さらに産地の高齢化もあり、簡単ではいかないところである。でもこれだけの要望をいただけているので、皆さんに助けていただきながら途絶えさすことがないように今後も引き続き取り組んでいきたいと思っている

さらに私たちの取り組みに共感いただき取引市場やその先の仲卸、小売店の方々までお手伝いに来ていただけており本当にありがたく思っている。

まだまだこの事業は単独では赤字事業になるが、将来さらに拡大し、日本の文化・芸術と共に「八竜松」を拡げていただきたく思っています。

是非この年末も皆様に「八竜松」を手に取っていただき、その素晴らしさを実感していただきたいと思う。

現在のところ限定した市場のみでの取引になっており、中々全国の皆様にお届けすることができていないが、もしご興味がある方はご連絡いただければ取り扱い市場や仲卸を紹介させていただきますのでお気軽にお声掛けください。

それでは今年も「八竜松」をよろしくお願いします。

週初めにスペインから帰国。少し時差ボケしながら帰国翌朝から、勉強会に参加し、色々と学ばせていただいた。

その後、来年から連載の業界誌のインタビューを受け、欧州での活動や花き園芸業界についてお話をさせていただいた。週中では、大阪・関西万博で依頼をいただいている2か国の植栽についての打ち合わせ。開催まであと半年になりさらに緊張感も高めていかなければならないと実感することになった。

そして翌日は関連会社が開発する「競走馬用マリネックス」の販売に必須である年に1回の講習会に参加のために栗東トレーニングセンターを訪問。しっかり講習を拝聴し頭に叩き込ませていただいた。この歳になっても学ぶことが多すぎ、ついていくのがやっとである。

週末には堺市にあるマリネックス本社にてミーティングおよび当社開発の「マリネックス錦」による成育比較テストの経過確認を行った。

「マリネックス錦」は錦鯉の成育補助には大いに貢献していることが実証されているが、中々生産者からデータ開示の許可を得ることができないため、自社でも比較をしてみたいと夏から始めている。

結果としては「マリネックス錦」を使用した方の水槽のメダカは大きく育ち、数多く産卵しているのが確認できた。ただ私はメダカの専門知識がないため、専門家にヒヤリングし改めてその効果を皆さんへ報告できればと思っている。

その後続いてJETRO タイ バンコクの方々とのWebにてのミーティングを行わせていただいき、とても貴重な情報を提供いただくことができ、大きく前進するきっかけとなるものであった。このデータを活かして月末からのタイ出張をしていくことになる。

観賞魚における営業は正直得意ではないが、その効果は十分自信をもてるものであるため、しっかりと準備をおこない進めていきたいと思っている。

他にも社外秘のミーティングなども挟まり、あっという間に過ぎ去ったこの一週間。来週も出張が2つでバタバタの1週間となるのは間違いないのでしっかり落ち着いて行動をしていこうと思っている。来週はどんな週になるかとても楽しみである。

昨晩近くのスーパーで買った夕食の残りを朝からいただき、最終パッキングを済ませ、時間ギリギリまでデスクワークを行い、バレンシア空港へと向かった。

このホテルの部屋は狭いが安価で綺麗、さらに空港まで歩いて行くことができる便利でお気に入りのホテルである。

チェックアウトをして、27kgのスーツケースに、かなり重くなってしまったリュックを背負い空港へと向かう。ただその道は少し険しく、地下道をくぐり抜け、半分舗装されたガタゴト道や坂道を昇る。国際空港至近とは思えない道ではあるが、空港まで約8分、本当に便利である。

そしてチェックインを済ませ、搭乗ロビーをうろついたあと往路と同じくロンドン ヒースロー空港へと向かった。

ヒースロー空港ではトランジット7時間強という長い待ち時間をラウンジで過ごし、貯まった宿題を少しづつ進めながらひたすら搭乗までの時間を過ごすことになった。

そしてやっとこさ羽田空港行の搭乗時間となり、機内に乗り込み12時間強の長旅の中、このブログを書いている。

今回の訪問は通常より数日短いうえ、クライアント様のアテンドが2日間あったので、自社のみの活動は実質1日半ぐらいであったが、同行いただいたクライアント様にとても魅力的な植物を提案でき、とても喜んでいただくことができたのでとても意義深いものとなった。

さらにとても大きなオリーブを数本予約いただき、会社としても大きな成果をあげられたと思う。いつもながら同行いただいている代表の決断力には学ばせていただくことが多い。

これで前々回のスペインのオリーブに前回のオーストラリアのボトルツリー、今回のオリーブと、植物園顔負けのラインアップである。このような施設の植物調達に関わらせていただけていることを喜びに感じながらの行程であった。

さらに展示会での新しい出逢いや、パートナーナーセリーからの魅力的な植物の発掘もでき、大きな成果を上げることができたと言える。

また展示会やナーセリーを歩いていると、初対面であるにも関わらず色んな人から「あなたは世界的に著名な活動家のKANAOKA ですね?」など声掛けていただき、色んな情報を得ることができた貴重な時間を過ごすことができた。

本来であればもう数日は滞在して活動をしたいところであるが、日本での進行中のプロジェクトもあるので、今回はこれで帰国しなければである。

繰り返しになるが短い間であったが素敵なパートナーたちのおかげで魅力的な植物に多く出逢えることができた。次の訪問は来年の4月になるであろう。今から既に期待感がいっぱいで楽しみである。

今回も又右衛門ブログ スペイン紀行を最後までお読みいただきありがとうございました。情報としてアップできたのは活動の1部分になりますので、また又右衛門を見かけたらお声掛けください。ゆっくりお話をしましょう。

ではでは~~~~。ムチョ グラシアス!!!!!

さて今日は明日の帰国を控えて実質の活動最終日である。最終日といってもほぼお昼過ぎまでの時間なので約半日である。

朝一番にホテルの朝食をしっかりいただきながら、毎朝繰り返し食べているトーストにトマトペーストを塗っている好物も今回で最後かなと思うと少し寂しい気がしながらのしっかり噛みしめながらいただいた。

まずは昨年から取引を始めることになり、特別に来年用に預かっていただいている植物たちの状況のチェックと新しく加入の植物たちを案内してもらった。

これはケイバ インシグニス(チョリシア) しっかり葉も出てきており、さらに可愛らしさが増してきた。これは昨年訪問時に出逢い、大きさこそ小さめだがその愛くるしさに魅かれて来年日本に来ていただくことにした逸品である

他にも新しいメンバーも加わっていてワクワクしながら拝見させていただいた。

他にもドラセナドラコも手ごろな大きさの数多くラインナップされていた。

また7年ほど前にスペインの展示会で見かけながら、中々来日まで至らなかったテーブル オリーブ。この樹の上にガラステーブルを置いて、仲間たちと屋外パーティーをするのが憧れであったので、そのためにもいくつか準備をさせていただいて来た。

他にも最近多方面から問い合わせをいただくことが増えたフィカス類。これも品種はニチダとオーストラリス。これは少し仕立てすぎなため、もう少し自然風に仕立てて欲しいとの要望をあげさせていただいた。

他にはイチジクやブドウなどの果樹も引き合いがあるためチェックを行い、40haの管理地をカートで走りながら予定時間を少しオーバーしながらではあるが無事に全て周ることができた。

続いて移動し、今回の展示会でも再会したナーセリーである。ここでは私たちの大切なクライアントがお気に入りを見つけることができたので、再訪をして他のオリーブもチェックをおこなった。このナーセリーは特にイタリアンタイプの大きなものが多くあり魅力的である。

この写真のように多くが立ち並ぶ オリーブ並木道は圧巻である。このナーセリーは日本向けに輸入するには課題が多くあるが保有しているオリーブには魅力的なものが多いため、気になるナーセリーの一つである。

その後に現在オリーブを預かっていただいているナーセリーを訪問し終えた頃にはお昼を大きく周ったので、ここで今回の実質の活動は終了となった。

その後はスペインスタッフのMAKIKOさんと、打ち上げのランチ。ランチに選んだお店はアリカンテにあるシーフードレストラン。とても安価なセットメニューがあり、エルチェに来れば必ず訪問したいお店である。その理由は安いからと言うだけではなく、新鮮で美味しく、量も少し多いかなと思うぐらいだが適量で一番安いセットで十分にいろんなシーフードをいただくことができる

そして今回も日本に残しているスタッフのおかげでランチも食べられることに感謝しながら、今回の行程は帰国を残して無事に終えることができ、大きな成果もあげられたため自分へのご褒美として美味しくいただくことができた。

ランチを終えると再びバレンシアへと向かった。途中では今後の打ち合わせなどを行いながら約1時間半で空港近くのホテルに到着。そして至近のスーパーで夕食と明日の朝食のバナナなどを買い込み、ここで5日間お世話になったMAKIKOさんとお別れ。

とても名残惜しいが互いが来春の再会とそれまで健康を約束してお互いが見送ることになった。MAKIKOさん今回も本当にお世話になりました。おかげさまで充実した活動ができました。グラシアス!!!!

そして私は部屋に戻りデスクワークを帰国のパッキング。寂しさもあるがさて帰るとしよう~~。

今日の午前中はヌレスにあるナーセリーViveros Canos社に訪問をさせていただいた。

Viveros Canos社は、ユッカ類をメキシコからの輸入品には問題が多いことにいち早く着目し、スペインにて優良な株からティッシュカルチャで増殖生産し、そこからさらに選別を繰り返すことで、他にはないような美しく、さらに耐湿性もあるものを多く世に送り出してきたスペインにおいての草分け的存在である。

中でもシルバーブルーに輝く種”ブルースワン“は世界中の憧れの品種となった。

他にもとても大きなメデューサなど現在も世界中から要望が集まる種を生産している。

今回の訪問は、そのような素晴らしいパートナーとの日本総代理店の継続契約のため本社へと向かった。まず訪問しお互いの近況報告をしたうえで、来年度以降についての話となった。

その話はすぐに終わり、大変ありがたいことに来年以降も変わらず日本においての総代理店をお願いしたい。今後の全てを任すとまで言っていただくことができ、とても嬉しく身の引き締まる思いがした。さらにアジア他国への進出にも応援いただけるとのことであった。

そして来年の出荷の調整などを行った後に、早速圃場に向かい日本向け養生・管理施設(通称 又右衛門エリア)のチェックを行った。

エリア内にはメデューサやリネアリス、ブルースワンが出発を控えてくれていた。

 

また又右衛門エリアとは別にメデューサはじめユッカ類

 

 

 

アガベ・マンガべなども順調に生産されていた。

 

 

またサボテン類など魅力的なものも多く生産が進んでいた。事務所近くの圃場を見学した後、車で移動し来年に掘り起こす予定の圃場に向かうことにした。

そこには、マルチヘッドのブルースワン マウレーンが一面に拡がっていて圧巻であった。おおよそ背丈ぐらいのサイズで、頭が5つはゆうにあるであろう逸品である。その数500以上とのこと。

この畑を来春に掘り上げる予定のため、又右衛門が再訪しまず選別をさせていただけるとのことである。嬉しい限りである。

他にはエレファンティペスの葉の広い種もあり、青々と葉も輝いており綺麗であった。

人気のダシリリオンも多くあったので、いろいろと見学をさせていただいた。

そして再び車に乗り込み近年に建てた新しい施設を見学させていただくことにした。

ここにもブルースワンはじめ多くのユッカが管理されていた。

これはユッカ グロリオサの葉の広い種でローンスター。通常のグロリオサは年に1回花が咲き、そのダメージは大きいが、このローンスターは花が年に2度咲くがダメージがほとんどないとのことである。日本でうけるかは未知数ではあるが・・・・ほかにもノリナネルソニーなどもあったが、日本向けには厳しいとのことであった

この他にも時間の限り見学をさせていただいたが、畑以外の施設でも8ヘクタールあるとのことで、周り切ることができずであったので来年4月の再訪時にあらためてゆっくり周らせていただくことにして、この地を後にした。そして車に乗り込み南下し、エルチェ方面に向かった。

途中ではイベルフローラではじめて会ったナーセリーの訪問を行い夕方にエルチェのパートナーのナーセリーへと急行した。

ここは大きなブラヘアを多く保有していて魅力的である。ただ皆さんも知っているかと思うが、ヤシ類は根洗いを行うとほぼ枯れてしまうため、大きなヤシを日本に輸入するのはかなり難しい。そこでこの難問を何とかクリアできないかとお互いが取り組んでいる方法があり、何とか来年あたりには結果が出せそうなところまで来ているので楽しみである。

他には大型のフィカス類もあり、まだまだチャレンジしたいこともあるので今後が楽しみである。

そしてランチも食べずに動き続けた2日はあっという間に終わり、ホテルに戻りこのブログを書いている。明日は早くも最終日、それも半日しかない中で最後までできるだけ植物に触れていこうと思っている。ではではこの辺で。