四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

全ての行程を終えて、深夜発の関空行の飛行機に搭乗し日本に向かった。

今回のタイ訪問中には、特別なプロジェクトへのお声掛けなどもあり、正直多くを悩み、眠れぬ日々が続いた。

現状、多くの新しいプロジェクトが同時進行し、さらに新しい取り組みを始める中、果たしてそのような時間はとれるのか?多くを犠牲にしなければならないことがあるのか?会社や私の体力もまだ残っているのか?そもそも私の能力でできるのか?などいろんなことが、頭の中を駆け巡っていた。

ただ私は、以前より必要とされる場所こそが自らの居場所と考え活動をしてきた。そして私ができることで植物のためになることがあれば、取り組んでいかなければならない。それが植物の恩恵を誰よりも多く受けてきた花き園芸業界の一員としての責務であり、それを可能にすることができる技術を授けてくれた支援者の想いに報いる当たり前の行動であると考える。

正直簡単なことではないが、私には支えてくれる素晴らしいスタッフがいる。きっと理解してくれると思っている。今後はどのようなつながりになっていくかは、まだまだ全くわからないが、信念を貫ける取り組みであれば積極的にどのような取り組みでも関わっていければと思っている。

みんなで明るい世界を共有することをめざして・・・

さ~~今回もいろんなときめくこと、出逢いがあったタイ訪問でした。次回は年内にもう一度訪問することになるかなと思います。それではこの辺で~~。

いよいよ9月のタイ訪問も最終日を迎えることになった。

最終日はバンコクから2時間ほどの場所にあるパートナーナーセリーの訪問である。ここでは又右衛門エリアをつくっていただき、日本向けの植物たちを時間をかけて洗浄や養生などをしていただいている。

そして前回、縁あって出逢えたブライネア(ブレーニア)の素敵な株を監理していただいたのを途中でピックアップして又右衛門エリアへと運んだ。

マルチで8ヘッドのものなどもあり、中々の魅力的なフォルムが素敵な逸品である。眺めているだけで嬉しくなってくる。

洗浄後のフィカスやビスマルキアの状態チェックを行った。今のところ順調なようなので一安心である。恐らく来春あたりの移動になるかと思うが、その日が楽しみである。

さらに日本のある企業と進めようとしているプロジェクトの相談も行い、互いが積極的に取り組んでいこうとなった。

そして雨の合間を縫って活動していると気になるものを見かけた。インドボダイジュである。タイにはいくつかの種はあると言われているが、その詳細は私はまだまだ勉強不足のため知り得ていないが写真のように気根がなくスッキリして整っているものは多くはない。そのため、その場で又右衛門エリアへ迎えさせていただくことにした。

また他にもバオバブや大型フィカスなどもあり、今後の活躍が期待でき、想像が膨らむ。そのような事を描きながら、近くの生産地を周りながら、豪雨の中全ての行程を無事に終え、帰国のためにスワンナブーム空港へと向かった。

今回のタイ訪問は、雨が本当に多く、渋滞に巻き込まれ移動が大変なことが多かった。

電車での移動の際には急遽雨が強くなり、潅水しているところもあったため、露店でゴム草履と傘を購入し、歩いてホテルにもどったりしていた。さすが「レインマン 又右衛門」と世界各地のパートナーが呼ぶだけのことがある。各地においては農業には水が欠かせないので大歓迎をされるが、タイにおいては洪水など雨の被害が多く深刻な問題となっているので、あまり歓迎されていないかもだが、その分、未来につながる取り組みを引き続き行っていきたく思っているのでお許しいただければである。

 

バンコクに戻ってからは、JapanAgriChallenge社を訪問。迫田代表と面談させていただいた。当社はBijin(美人)トマトのブランドで、ミニトマトなどを栽培、そしてタイのほとんどのスーパーに供給し、他国にも輸出をしているタイにおいてとても有名な企業である。

朝訪問させていただくと、若々しい活発で笑顔のスタッフが多く在籍しており、とても丁寧に対応いただけ、素敵な会社だな~~というのが第一印象であった。

会議室に通していただき大変忙しい中、迫田代表と面談をさせていただいた。私たちの開発する「マリネックス」の話や農業資材の話を真剣に聞いていただけた。自社のヒストリーや方針、今後の取り組みについて教えていただき、私たちの今後のタイでの活動に役立つ多くを学ばせていただくことができた。

「マリネックス」の有効性にも大変興味をもっていただけ、稼働間近の新しい工場にて実証実験をしていただけるとの嬉しい言葉もいただけた。

さらに、タイで活動される農家の方たちにも紹介しますといっていただけ本当にありがたいことである。迫田代表の懐の深さと言うか、人柄の良さと言うか、素晴らしい方だと思えた。ぜひ今後も更なるご活躍期待したい。そしてその手伝いを私たちができればと思う。

そのような時間は過ぎるのは早くあっという間に、制限時間となってしまい、再訪を約束して、JapanAgriChallenge社を後にした。

また別日ではあるがコンベンションセンターで開催されるVitafoodsAsiaという展示会を視察、及び主に日本から出展している各社を訪問し、お話をさせていただいた。

ここでは個別にどのような会社と話をさせていただいたかは控えさせていただくが、積極的に出展されている企業の直接の声は大いに参考になった。私どものような海洋性腐植抽出液(高濃度フルボ酸)を展開している企業は見かけることがなく、可能性を感じることができた。また出展企業の中にも弊社の取り組みに興味を持っていただくことができ、とても参考になる機会となった。

このバンコクの2日間では日本とのオンラインミーティング、現地パートナー間でのミーティングも行い、大きく前に動かすことができたように思う。私たちのような小さな企業の熱意と可能性をみていただき、厳正な審査で弊社を選んでいただけたJETRO、そして現地において、素晴らしいご縁をつないでいただけた小茂鳥パートナーには本当に感謝である。ここで得たものをしっかり形にして、日本の魅力的な商品や技術をタイ国にて普及させ、社会の課題解決に寄与できればと思っている。そしてその普及とともに自社も成長できればと思っている。今後がさらに楽しみである。

前日の風邪気味を引きずりながら週明け朝3時に起床し、準備をしてドンムアン空港へと向かう。

LCCでチェンマイ空港に到着。しばらくして別便で来られたお世話になっているJETROパートナーと合流し、まずは予定通りの行程で生産者を数軒回った。

奇想天外や、とても希少な植物を扱っている方で、以前にお渡ししたマリネックスの状況を確認させていただいた。葉が生き生きするなど効果を感じられており、すぐに購入したいとの声までいただけたのは、とても嬉しい結果である。マリネックスは、コーデックスなどでも効果があるようである。彼らのためにも1日でも早くタイで発売開始をしたいと思う。

そして次の生産者のところに伺った。ここはとても著名でよだれが出そうなユニークな植物がある。その中でユニークな多肉植物もあった。この多肉の臭いは中々強烈である。この記事を通じて臭いが届けられないのが残念である。他にも魅力的なものが多くあり長居になってしまったが、今回はこの辺にして、再会を約束して、この圃場を後にした。

ここはクルクマの球根の生産者である。観光農園もされており、しばらく日本でも研修をされていたので、元気そうな顔を拝見できとても嬉しく感じた。

ここでも少しお願い事をしてきたので、その荷物が到着するのが楽しみである。10月11日~13日のGARDEXにて展示したいと思っているので楽しみにしていただければである。

日付が変わりビカクシダの生産者を再訪した。ここでもマリネックスの使用を進めさせていただくことにした。

前回訪問時に購入し、預けてあるシルバーのビカクシダの生育状況をチェック。直径約80cmの逸品である。訪問前に少し雨が続いたため少し緑がかってはいるが、それでも十分にシルバーである。

他にも新しく交配させたという品種も提案いただけ、来春が楽しみである。そして再訪を約束して、次へと移動した

その途中で駆け足ランチとしてカオソイをいただいた。私は麺類も好きだが今は控えているため我慢しようと思ったが、せっかくタイの北の方まできたので頂くことにした。久し振りの麺類ということもあるが、程よい甘さと辛さが相まってとても美味しくいただくことができた。

そしてさっとランチを終えてJETROパートナーにお繋ぎいただいた今回のチェンマイ訪問の第一の目的であるメージョー大学へと向かった。その目的は世界が注目するバイオスティミュラントである「マリネックス」のタイにおける可能性などをご教授いただくために訪問をさせていただいた。

広い学内で道に迷っていたところ親切な学生に案内いただきプリーダー研究室を訪問し、お会いすることができた。プリーダー(パイ)教授は、香川大学に5年ほど在籍され、私が長年とてもお世話になっている深井先生ともつながっておられるタイ国有数の研究者である。

そして私から「マリネックス」についていくつかの機能を説明させていただくと、「マリネックス」を使うことに肥料を効率的に吸収できるキレート効果によって、肥料の使用量の減少ができることに興味を持っていただけた。

近年プラネタリー・バウンダリーの概念からみられる世界的な課題になっているチッソ、リンの土中残留問題の解決に寄与できる研究実績がタイでも実証されれば大いに有益であろうとの言葉をいただけ、共同研究を進めていただけることとなった。この研究によって実証ができればタイ国において飛躍的な普及ができるかもしれない。大いに期待である。

また同大学土壌資源研究室 のノック准教授( Jiraporn)とも面談の機会をいただくことができた。メージョー大学では多くの研究室がバイオスティミュラントの研究を行っている。ノック先生は土壌微生物の研究をされており、同先生にも「マリネックス」につき共同研究について合意をいただけることになった。

そしてプリーダー教授、ノック准教授と研究されている方と今後についての可能性を確認することができ、大きな期待に胸を膨らませ再訪を約束してメージョー大学を後にした。本当に素敵な縁をいただき、パートナーには大いに感謝である。

その他にも、マーケットにて「マリネックス錦」の可能性診断のため、植物以外に観賞魚など販売現場の視察を行った。

現在、タイは空前の錦鯉ブームとのこと。円安もあり多くの錦鯉が日本から輸出されている。それに伴い、錦鯉のエサやサプリも人気とのことである。ただ見た目は漢字などを使っているが、中身はタイ製のものが多いとのこと。そこで「マリネックス」について話をすると興味をもっていただけた。これもまた大いに期待である。

他にもマーケット内の園芸資材売り場をいくつか周ったが、「マリネックス」に類似したものはなく、しっかり説明ができればまだまだチャンスはあると感じることもできた。

そして時間のある限りいくつか周り、途中テーブルミーティングも行いながら、バンコクに戻るためにチェンマイ空港に向かい、レンタカーを返却。空港で簡単な食事をして、それぞれの便でバンコクをめざした。

私たちのLCCがドンムアン空港に到着し、ホテルに着いた頃には日付が変わろうとしていた。そしてそこからデスクワークを行い、ベッドで横になるまではかなり時間がかかり朝方にはなってしまったが、チェンマイでの成果に少し興奮もあったのか眠気はあまりなく、パソコンと向かい合うことができた。

さ~明日からは再びバンコクでの活動。頑張っていこう!!!

先月に引き続き今月もタイへ行くことになった。

今回のタイ訪問のメインは、本年度、JETROの輸出大国コンソーシアム支援企業にバラエングループが採択され、その一環でのタイ訪問となったのである。その輸出品目は世界が注目するバイオスティミュラントである「マリネックス」である。

水質改善 農作物用水|マリネックス (marinex.co.jp)

日本では有機栽培や特別栽培農業から、水産、品評会に名を連ねる観賞魚の育成など、幅広く使われており、今までタイにおいてもその有効性は確実にあると思っているが、実際にどうなのか?を実証実験をおこない、タイでの普及に向けての取り組みである。

まず、一足先に数日前にバンコクに到着し、まずは南や北へ移動してガーデンなどの視察と、又右衛門はさみの営業やいつもの生産地訪問、さらに別途特別なミーティングもしながら週末毎日車を走らせた。そして日曜日は、前回、前々回に、出逢った魅力的な植物を、日本に来ていただくための作業を行った。

まずは朝、ホテルを出発し、途中に集荷を行い、出荷場にて検品、根の洗浄、梱包などの準備を行った。

前々回では、この作業が雨に打たれながらになり、その後風邪をひいてしまったのか、帰国後も長く体調が優れなかったため、今回の快晴はとてもありがたく思ったが、そうは簡単にいかないものである。

ココピートで育てているとはいえ不可抗力や風で運ばれた土が含まれている可能性もあるので何度もチェック。また虫などが奥に潜んでいる可能性もあるため、疑わしき植物は、時には流水での洗浄を行いながら進めていく。その作業を現場の人にもしっかり見ていただきながら、数時間繰り返していると、結局今回もおかげさまで全身濡れてしまう。

そのような中、パッキングや虫対策で少し苦労し、時間はかかってしまったが、皆さんの協力でなんとか無事に終えることができ、後は書類を揃え、空港へと運んでいただくだけまで仕上げることができた。現場スタッフには多いに感謝である。そのお礼と言えるほどでもないが、日本から持参したお菓子を一人ずつ手渡しさせていただき、普段の感謝を伝えさえていただき、出荷場を後にした。

身体は濡れていたがまだまだ暑い時期で晴れているのでプールで泳いだようなものと思い問題ないと思っていたが、作業後にクーラーのきいた車に乗ると、同じことを繰り返しとなるタイでの活動の出だしとなってしまった。

しかしそれを大きく緩和させてくれたのが「カオトム(おかゆ)」である。冷えた身体を温めるのと、少し胃の調子が良くないので、遅いお昼はカオトム(おかゆ)だけをいただいた。バンコクでおかゆと言えばカオトムとジョークがある。私はカオトムが大好きで1日2回食べてもいいぐらいである。実際に3食連続カオトムということもある。

昨年まではタイの脂っこい料理なども問題を感じなかったが、最近は年齢を重ねたせいか、身体が油を受け入れられず、さらにタイの唐辛子はダメージを受けるため、控えているので、私にとってカオトムはとてもありがたい食べ物である。

そして美味しいカオトムを食べることができ、身体も温まり体力も回復してきたので、バンコク市内のホテルへと向かうことにした。

バンコク市内に戻り、出荷の手続きなどをおこなって、夕方の食事まで街歩き。途中でパワフルな植物移動販売車に遭遇。中々パワフルな。タイあるあるである。

その後も引き続き、週末に見積もり依頼をいただいた又右衛門ハサミのオーダーなどの整理をおこない、食事を済ませて、翌朝朝早いので、いつもよりは少し早めに休むことにした。

第17回 国際ガーデン&アウトドアEXPOが10月11日(水)~13日(金)の日程で開催されますが、その会期中の10月11日(水)13時~14時の後半30分間にて、「ネイチャーポジティブの実現に向けた社会課題を解決する植栽デザイン」と題し、又右衛門がお話をさせていただきます。

https://biz.q-pass.jp/f/7403/agri_t_seminar23/seminar_register?fid=i4C55mbWCd3RmopI&tag=9333&co=gardex

持続可能な社会の実現のために、花き園芸、緑化・造園業界の役割や様々なデザインや考え方、バラエングループの最新技術について提案をさせていただきたく思っています。

30分という短い間でのお話になり、当日はさわりの部分になるかもですが、植物や環境への強い想いをもつ皆様と繋がる良い機会であると思っておりますので、是非ともお越しいただきますようよろしくお願いいたします。

希少な植物の貿易や国内外のイベント活動をしている又右衛門の印象を持っていただいている方には、「見えないデザインの必要性」などについて語る、いつもと少し違う顔で登壇する又右衛門の話をぜひ聴きに来てくださいませ。

そしてお時間が許される方はバラエングループブースにもお越しくださいませ。
当日皆さまとの出逢い、再会を楽しみにしております。

今回は第17回 国際ガーデン&アウトドアEXPOが10月11日(水)~13日(金)の日程で開催されます。

私たちバラエングループは、スペイン、オーストラリアやタイなど世界各国に拡がるパートナーからの魅力的な植物に加えて雑貨小物、さらにグループが手掛ける日本の逸品も紹介させていただきます。

また世界が注目するバイオスティミュラントである「マリネックス」、

新しく開発した自然生態系調和型資材「アースフィールシリーズ」の提案をさせていただきます。

またイギリス発の画期的な植物育成ポット「AIR-POT」も紹介させていただきます。

会期中の3日間は、私が講演させていただく11日13時~14時と休憩時間以外は会場におりますが、会場にて様々な役割をいただいておりますので、席を外していたり、ご予約のお客様とのミーティングをさせていただいたりしておりますので、お越しになられる方は、事前にお声掛けいただければ、在籍しお待ちしていますので申し付けくださいませ。

皆様におかれましてはお忙しくされていらっしゃるとことと存じますが、何とぞお時間調整いただき、お越しいただけますことお願い申し上げます。

なお差し入れにおはぎなどのあんこ(特に粒あん)などや、おひねりなどのお気遣いは結構でございます(笑)

探し物は何ですか♪と懐かしいフレーズの歌が、最近特に頭の中で流れてくることが多くなってくる。作詞者のメッセージとは意味が違うであろうが・・・・・

週明け月曜日、環境に配慮した資材や技術の開発の定例ミーティングを三木で行い、その後大阪に戻り、次のミーティングに向かう途中で、財布がないことに気づき、何度も何度も車やカバンの中を探してみたが見つからず明日からの出張に困ったと思っていたところ朝にミーティングを行ったカフェで見つかり一安心。

そして事業地である豊中市への提案のため市役所を訪れさせていただいた。具体的にはどの部署とか、どのような取り組みなどについては控えさせていただきますが、とても協力的でアグレッシブな方々との面談となり、私たちの取り組みの活力になったと言える。本当にありがたく思う。引き続き地域、市民に対し植物を通じて私たちができることを提案していきたいと思っている。乞うご期待である。

ミーティングを終えると、再び三木へ。そして預かっていただいたお店にいき、しばし離れていた財布とご対面。また一緒に旅を始めることになった。

12日午前には10月11日~13日に幕張メッセにて開催されるGARDEXの出展と講演の打ち合わせと、午後からは近隣の施設の方々との初めての面談。私が以前にやり残したことの一部をできるのではないか?また多くを学ばせていただけるのではと思っている。とても素敵なご縁をいただけたので積極的に取り組んでいきたく思っており期待が大である。

13日には都内にて、一般社団法人 日本花き卸売市場協会と私が所属する一般社団法人 全国花卸協会との「花き流通に関する情報交換会」が開催され出席をさせていただいた。

ここ数年COVID-19の影響でリアル開催ができていなかったが、今回久し振りにリアルでの開催となった。市場協会様には特別な設えをしていただき、とても有意義な機会となった。市場協会の皆様には感謝である。

私たち仲卸はほとんどの事業者が市場内にて活動をさせていただいている。ある意味仲卸の成長は、市場の成長とリンクするところもある。しかしCOVID-19から市場も仲卸も様々な取り組みを始めている。小売りも生産も同じである。特に24年問題による輸送流通の変化は大きい。これからは市場や仲卸の事業範囲が重なってくることが多くなるであろう。

そのような中、競争も激化するかもしれないが、決して争うのではなく、互いが切磋琢磨し、志や目的が一致する者同士が互いに力を合わせ、それぞれの特性を持たして共創の世界をつくっていくことができる時代の訪れを願っている。実際にそのような動きも始まりつつある。

さて今週末から再び海外へ。これからも引き続き、机の中にも、カバンの中にあるはずもない志を同じくする仲間や自らの居場所を、国境を越えて見つけていきたいと思っている。健康な植物(みどり)が溢れる世界になるために。

見つけにくいものかもしれないが、これが私の「探し物」かもしれない。

そしてその先に拡がっている風景こそが私にとっての夢の中の世界かもしれない。

都内から帰り、昨日は今年3回目の秋田である。今日も前回同様朝一番の秋田空港行で向かうことにした。

出発時には心配していた台風影響もなく定刻に出航。緑の稲穂の黄色のコントラストを眺めながら無事に秋田空港へと到着。

そしてなまはげの歓迎を受けて、レンタカーの受付カウンターへと向かった。今回はレンタカーの予約も忘れず、そしてニッポンレンタカーと日産レンタカーの間違えもせずに無事に受付を済ましてから送迎車に乗り込み、営業所で車をあてがってもらい、松の産地である三種町(旧八竜町)へと向かった。

車を走らせること約1時間。目的地である三種に到着することができた。

皆さんも報道などでご存知の通り、全国的な猛暑であり、ここ三種地区は、台風の時にも雨は少なく、水不足による大きな被害が予想されていた。途中では水不足による農産物の被害を多く見かけて正直不安であった。

実際に松の生産圃場に到着すると、むしろ例年より順調ともいえる圃場がいくつもあった。この圃場などは、緑が濃く、秋田の松とは思えないほどの色合いであった。

この圃場の写真を見られた方は、草だらけ、ほったらかしと思われるかもだが、よく見ていただくと、その中にある松はしっかり緑色をしているのが確認できるかと思う。

この草さんたちが、土の乾燥抑制になり、松を守ってくれたと言える。本当にありがたいことである。

中にはこのように細くしなやかな曲線美をもつ魅力的な松を見かけることができる。我ながらうっとりする出来栄えである。

そして各圃場を順番に周り、天候ストレスによる生育不良対策などの対策のために各地の土壌調査を行い、生産者の方と打ち合わせするために移動することにした。

そしてその途中で順序は逆になってしまったが、氏神様を参拝させていただき、再訪とこの地に関わらせていただくことになった御礼をさせていただいた。

そして生産者の方々に、まだまだ残暑ではあるが、きりたんぽ鍋をごちそうになりながら、今後の進め方について深く話し合い、お互いの想いが合致していることを確認できたので、お互いが笑顔で来月の再訪を約束して、今回の訪問は終了となった。この件につきましてはまたあらためて皆さんに報告をさせていただきたいと思います。

そして眠い目をこすりながら、再びレンタカーにて宿泊地である秋田市内へと向かった。

無事にホテルに到着した後、簡単に食事を行い、各自部屋にて過ごすことにした。私は夕食時に頼んだ夜食の好物である焼きおにぎりとコーヒーを飲みながら、机に向かい夜も更けてきたので休むことにした。

翌朝、朝一番でホテルを出発。レンタカーを返して、7時30分に空港で搭乗手続きを行い、予約していた安い便の羽田空港経由伊丹空港行で帰阪することにした。しかしここからちょっとしたアクシデントがあった。

一応羽田空港からの飛行機は秋田空港に10分遅れで到着し、そのまま折り返しで羽田空港に向かう予定であったが、羽田空港が台風の影響により、着陸できない場合は秋田空港に帰るという条件付きであった。まず大丈夫であろうと思ってそのまま何の不安もなく、搭乗そして離陸をした。

羽田近くになると確かに飛行機の揺れが激しくなり、中には数名体調を崩される方も出ているようであった。そしてしばらく羽田空港上空を旋回しながら、待機をしていたが、機内放送が流れて、着陸不能なため秋田空港に引き返すとの連絡があった。万事休すである。

ただ誰のせいでもない自然のいたずらなので、受け入れて再び 秋田空港へと向かった。

再び、着陸。またもや、なまはげの歓迎を受けて、JALの受付カウンターで帰阪のための手続きを行うことにしたが、どの便も満席で7時間後の19時前の便を何とか確保していただき、ホッと一安心して、15時のキャンセル待ちも行ってから、それまでは秋田空港でデスクワークをしながら過ごすことにした。

15時過ぎに、私のキャンセル待ちがとれたため思ったより早く帰れると思ったが、他にも急いでいる人がいたので、席を譲ることにして、私はまたもやクーラーが良くきいて寒い空港内のラウンジで震えながら過ごすことになった。

やっと伊丹空港行の飛行機に乗りこむことができ、朝の一旦の出発から10時間後にあらためて秋田空港を出発することができた。

伊丹空港の到着締め切り時間ギリギリで無事に着陸。今回で再び風邪のような症状をぶり返しながらも何とか今日中に自宅に帰ることができたのはありがたいと思いながらも、長く居ることになった秋田に、もうあきた!とは言わないがちょっと疲れた今回の訪問となった。

ともあれ元気な松たちが見ることができたことが何よりである。皆様年末を楽しみにしてくださいませ。

昨日今日と新しい取り組みのお声掛けをいただき、関東方面をへと向かわせていただいた。

いつものように始発の飛行機で羽田へと向かう。今回こそは何も失くしものをしないようにと心に近い早朝出発した。そして定刻に羽田に到着。通常であればここから、電車かモノレールで移動であるが、今日は房総方面のため、リムジンバスにて向かうことにした。

アクアラインを利用したリムジンバスは本当に便利であっという間に木更津に到着。そして一駅電車で移動し、君津へと予定時間より大幅に早く到着することができた。

そしてしばらくして、お世話になっている方からのご紹介にてお声掛けいただいたAlonAlonの那部さま、設計デザイン会社の方々と合流し、早速、現地を訪問させていただいた。

まずは事務所近くにいるネコちゃんにご挨拶。とても居心地が良さそうな顔をしている。その素振りから歓迎していただけたようである。

そして事務所にて今回のプロジェクトについての想い、設計デザイン会社の方々からの説明をお聞きし、植物活動家としての植物の選び方、建築物のあり方などをお話し、早速現場を拝見させていただいた。

とても魅力的な施設で、ひとつずつチェックをしながら確認をさせていただいた。そしてその上で植栽方法や土壌についてなど気がついたことをお話させていただくことができた。

その後、以前より取り組まれている胡蝶蘭やマンゴー栽培施設を見学。栽培されている植物もだが、そこで作業されている方々の輝いている眼差しが本当に素敵で、その表情は、この施設の全てを物語っているように感じることができた。

それと同時に、ここまで施設や就労されている方々を育ててこられた那部さんの後姿はとても広く、光の源へと向かっていかれているな~と感じました。

今後はどのような役割をいただけるかは先方次第ですが、施設の方々、ここで一緒に暮らす植物のために、私ができることを提供できればと思っています。今後が楽しみである。

翌日は、浜松町で朝一番から営業&ミーティング。ここでもあらためて一緒にプロジェクトを進めていければということになり、楽しみである。そしてまだまだ話したいことがあったが時間切れとなり、小走りで駅に向かって移動することになった。

お昼前には赤坂にてとても重要な面談があり、訪問させていただいた。内容をお伝えすることはできないが、とても重要な任務を授かることができた。何とか私がもつ全ての能力を用いて実直に任務を遂行させていただければと思っている。ワクワク感と身震いする想いが同居した時間となった。

そして続いてまた小走りで横浜 関内へと移動した。途中以前からお世話になっている方にバッタリ路上でお会いすることができ、歩きながらの短い時間ではあったが、今後についての意見交換をさせていただくことができた。

その後、大きなイベントにおいてのヒヤリングを、協会のメンバーとともに受け、ここで今回の出張の目的は一旦終了となった。

この他にも長年お会いできていなかった先生などにも再会ができるなど、いつもよりバタバタでありながら、良い縁が繋がる日となったと思う。今の自分の能力ではひょっとしたら限界かもしれない。ただ自分で限界を決めてしまうとそれ以上の成長もないであろうから周りに迷惑が掛かるまではできるだけチャレンジしていきたいと思っている。

大切な植物や人びとの笑顔につなげていけるのであれば・・・・・