四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

少し大きくなったローズガーデン2階の資材コーナーに光る不思議な球体が出現!!!
去年に突然出現しました。いいでしょ。
訪れる人は皆さんそれぞれに「綺麗ですね」「憂いものですか?」などなど。
一度来て見て下さい。
それとこの不思議な球体の名前も募集しています(笑)
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当サイトの「オリジナル商品」のページに、新商品のカタログ兼注文書を追加いたしました。
・「和・メリア」のコサージュ、ヘッドコサージュ
・「モダン正月飾り」2011年正月用
・「ローズガーデン・クリスタル」 クリスタルフラワーピック&クリスタルフラワーチャーム
それぞれPDFファイルとエクセルファイルがあり、TOPページ上部の「オリジナル商品」というボタン
から一覧ページに入れます。
メール、FAX、お電話そしてご来店でのご注文をお待ちしております!


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会場入り口に一番近いスペースには、「和・メリア」のコサージュとヘッドコサージュ。そして漆器の和風花器を。
次に毎年お馴染みの「モダン正月飾り」

そして今回初公開の新商品、「ローズガーデン・クリスタル」です。
スワロフスキークリスタルを使用したフラワーピックとフラワーチャームの2タイプで展開。
クリスタルの形状はピック・チャームとも3タイプですが、大きさと色を自由に選んで組み合わせ可能です
のでかなり選択幅が広いです。加えてワイヤーもそれぞれ10色から選べます。


今年も参加してきました、IFEX@幕張メッセです。
まずは完成した弊社ブースに商品を陳列します。
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なんとか完成。翌日の開幕に備えます。
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薔薇園グループのガーデンデザイン部門であるNOBU’s Design㈱のモデルガーデンがオープンしました。
契約ガーデンデザイナー矢野TEAにより、安全でおいしい野菜をつくれる永座式アースフィールのシステムを導入し、家族でガーデニングを楽しむ新しい空間を提案します。
加えて資材の安全性・耐久性を追及しました。
ガーデン施工例以外にもウッドデッキ・ウッドフェンス施工例もご覧いただけます。
また、生きた植物や自然物を教材に造形学習・環境学習がおこなえるスペースも備えています。
五感を刺激しながら子どもの能力を高め、ガーデンで四季の変化が楽しめます。
ご見学は随時受付ております。
作庭前の状態です
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続々と植木が搬入されてきます。
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完成しました。
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2月25~26日の間、兵庫県生花㈱大阪営業所でトレードフェスタと題し、オリジナルの植物や各種資材の展示および販売を行なっている。
そこで我が社ローズガーデン資材部も小さな小間だけども出展させていただいた。
出展品目は直輸入の激安ブリキ製品。RONAのガラス花器。それと遅ればせながら展開を始めたプリザーブドフラワー。
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弊社の扱うプリザーブドフラワーの特徴は、海外に支社をもつ日本企業が作り出す厳選した高品質のプリザーブドフラワーとフレームなどとを組み合わせ、最終商品化作業は日本国内有数の手工業の街で行なっているため、細部までのクオリティーが高い。
そして国内加工のため小さなロットから、お客様の要望にあった商品をオーダーメイドで作ることができるシステムになっているため、母の日やクリスマスなどの各イベントやギフト向けにと、少しづつ問い合わせが増えてきた。
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今後は弊社のデザインチームとのコラボレーションをさせ、他にないオリジナルプリザーブドフラワーの提供でお客様のお役に立てるような展開をしていきたいと思っています。

今回の久しぶりに来るミラノの街はいろんなことを教えてくれた。
初めて観るスカラ座でのオペラは私に動による表現力の必要性を再認識させてくれました。
ブレラ美術館では、静の中にある表現力を、絵を通じて教えてくれた。
A社の人は、初めて連絡する私を忙しいにもかかわらず時間を調整してくれ、人をまず受け入れることの大切さを教えてくれた。
ガイドなどでお世話してくれた人たちは、出会いの素晴らしさや人に対する思いやりの大切さを再認識させてくれた。
そして今回、すべての事から、何事もあきらめず一生懸命取り組む強い気持ちがあれば、いろんなことを動かすことができる。「情熱こそが全てに勝る」をあらためて心に刻み込ませてくれた。
本当にこのような機会を与えてくれた、全ての人に感謝します。
これからも、様々な機会を大切に、前を向いて一生懸命取り組んでいきます。これからも皆様よろしくお願いします。
本当にありがとう。感動をありがとう。
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飛行機の中でこのブログの原稿を書いている。ミラノを出てフランクフルト~成田~伊丹トランジットを含めると約24時間の帰り道。確かに長いが、まだまだ残った仕事を片付けるのはまだまだ時間が足りないぐらいだ。
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今回のミラノでは、いくつかのお土産を買ったが、その中でちょっとした無駄遣い?でもお気に入りを紹介します。
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一つ目がミラノで買った携帯電話。もちろん日本にもって帰って使用することはできないし、650ユーロと安くも無い。それなのに何故この電話を買ったのかというと、かっこいい見た目に惚れたのではなく、大きくふたつの思いがこめられている。その一つがこの電話を買うことで、何かA社とのつながりができるきっかけになるのではないかという願掛け気分があった。そしてもう一つが、イタリアでしか使えない電話を買うことで、そのことが無駄にならないように、きっとまたこの地に立って、この電話を片手に頑張って仕事をしてみせるという自分自身への誓いの意味もあった。おかげでその思いが通じてか、今回のような機会にめぐり合えた。いろんな意味での思い出がつまったお土産になった。きっとこれから仕事において幾度となく壁にぶち当たることはあると思う。でもそんな時この携帯電話を見ればまた、一歩踏み出す勇気が湧いてきそうな気がする。
たった一度しか使ってない携帯電話。他人から見れば、すごく無駄遣いと感じる人もいるかもだけど、自分にとってはかけがえのない思い出の品になった。
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もう一つは最後の夜に、ミラノを楽しもうと街中にでて、その時にめぐり合った、超特大の金色のバラのろうそく。私がことのほかバラを愛する理由は、理解していただけると思う。そして一仕事終えた後、最後に出会ったこの金色のバラは、特別な意味があるように感じた。

いよいよ最後の朝、今回の旅を名残惜しそうに、そしてかみ締めるかのように、朝からBARにいきました。そして、ついでにミラノご当地マクドナルドへ。シンプルなハンバーガーは0.6ユーロ(約80円)そしてその味は日本で食べる味とほぼ一緒でした。ちなみにマックは見つけたが、ドイツにはあったがイタリアではスターバックスは見つからない。のちに聞いてみると、ミラノなどではBARの存在を保護する意味で、スタバなどに出店規制をかけているとのことでした。
腹ごしらえができれば後は、最後の荷造り。片足を怪我した私の旅の友のリモワ君にかなり大きな、人が入れるぐらいのバッグ、さらにまた加わったスーツケースに、ぎゅうぎゅうに荷物を詰め込む。思い出と一緒に・・・・・。
Tさんもわざわざ早く来てくれて、手際よく荷造りを手伝ってくれる。その手際良さには感心し、自分が詰めるのも忘れてしまうぐらい・・・。何から何まで頭が下がる。
そんなこんなで悪戦苦闘しながら、チェックアウトを終えて、宿泊ホテルを後に、高価なタクシーではなく、シャトルバスで空港に向かった。
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空港ではあらためて、最後にこの旅を振り返り、懐かしげに話をした。Tさんもこの春に一度、日本に帰国し、1年ぐらい準備をして、あらためてミラノに戻り、事業を始めるとのこと。Tさんが今回これほどまでに私に一生懸命になってくれたのは、きっと私のことと自分のことのようにダブらせて考えてくれたのかもしれない。話している間に互いがわかった良く似ている性格。きっと他人事のように思えなかったのだろうと思う。
今回のA社と話ができたことも、Tさんがいなければ実現は難しかったであろう。本当に出会いの不思議さに感謝。Tさんも今回の出会いのタイミングは単なる偶然ではなく、素晴らしいと感慨深げ。
そうこうしているうちに、そろそろ出発の時間。数年後にこのミラノの地に於いて、和のもたらす感動を伝えることができる事業家として、コラボできればなどと夢を語り合い、ビジネスパートナーとして再会を約束し空港でTさんと別れた。Tさん本当にありがとう。
ありがとうミラノ。また会いましょう。
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今日はいよいよ。A社訪問の日。朝から私は興奮であまり眠れず、寝惚けながらいつのもCAFÉでエスプレッソとパン。今日は特別に気合を入れて、エスプレッソをおかわり!このおかげでばっちり目が覚めて、出陣に向けて気合十分・・・。
そしてホテルでTさんを待っていると約束より早い時間にTさんが来てくれました。ただTさんは眠そう感じでした。聞いてみると、昨日あれから戻り打ち合わせ内容を辞書であらためて訳して遅くなったのと、それに興奮であまり眠れなかったと。まるで私と一緒。本当に言い表せないほどの感謝でした。
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それから予定通りに出発し目的地へ。A社の飲食部門のCAFÉで待ち合わせ。時間通りに行けば、既に彼は到着していて、目が合うなり互いに今日の相手であると理解ができて、強い握手を交わしました。
そして今回ここに来ている経緯などをお話させていただき、私の思いと、NOBU’sDesignの活動やアースフィールの活動を紹介させていただきました。
そして彼曰く、「正直今すぐにお金が動くビジネスは立ち上げられないかもしれないが可能性は十分にある。プロジェクトを動かす時には、連絡をする可能性は十二分にある。そして、私たちもNOBU’s同様、本物志向であり、新しい感覚を取り入れた商品開発を考えているとのことです。また安心・安全に関しても同様に考えていて今後はもっと必要であると。そしてFOREST FARMのような活動は、個人的にも重要視していて今後はもっと必要とされてくるであろうと・・・。」
さらに「今回私たちを訪ねてくれた君の熱意と活動を必ず多くに伝える。サンプルもだが、また会えることを楽しみにしていると」言ってくれました。そして最後にあらためて強く握手を交わして、彼との約1時間の話を終えました。
私たちは商談後、A社の経営する和食レストラン NOBUで今回の件の、簡単な打ち上げを兼ねて、少し遅めのランチを食べました。私は刺身とてんぷら定食、数年前に食べた味より、充実感も加わり、とてもおいしく頂くことができました。
その食事中で、楽しく振り返り約1時間何をどれだけ話せたか、私の言いたいことは伝えることができたかはわからないね~などを話していましたが、Tさん曰く、熱意は十分伝わっていて、非常に喜んでくれていた。お世辞抜きで・・・といっていました。
それはきっと、Tさんが「私にとっての人生におけるビジネスの制服はA社である。」「皆さんともに同じようにA社を愛させて欲しい」などを私の熱意を理解してくれ、自分のことのように捉えてくれ、それを一生懸命訳し、言葉を付け加え、表現力豊かに伝えてくれたからだと思う。あらためて感謝です。
今回で確かに今すぐの商談ができたわけではありません。でも会うことができたこと。ビジネスについて話ができたことや、いずれコラボできる可能性や手がかりを得ることができたことは、私にとっては、あまりにも大きいものを得ることができた機会でした。大げさでなく私のビジネスにおいての記念日になりました。
皆さんありがとうございました。本当に本当に・・・・・。これで未練無く日本に帰れます。
そしてミラノでの最後の晩餐はやはりいつもの店で一人でした。でも興奮でいっぱい。
一人の寂しさは微塵も無かった。その代わりに今日が最後の夜という寂しさをほんのり感じる夜になりました。
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