四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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は~るばる来たで、ふくおか~~。
いつもは飛行機ですが、今回はトラックで。
というのも、帰りにちょっと素敵な植物を積んで帰ろうかなと思って、スタッフ一緒に。。。
なのに出発して間も無く高速道路が事故通行止めに・・・・
思いもよらぬことで到着したらもう15時過ぎ
というわけで今日は唯一 観葉植物の生産者を見学させていただきました。
とてもまじめそうな生産者さんで、とても丁寧に対応していただけました。
このような人柄の生産者さんが出荷される植物は信頼がおけますよね~~。
どどど~っと写真を。
こちらのような素敵な生産者さんと新しい取り組みが進めていければ素敵ですよね~~。
乞うご期待。明日は久留米と甘木にむかいま~す。
今日は年に一回の松の大市。
関西ではどこの市場よりも早く、ここ梅田生花市場で本日開市されました。
入荷数は若干少なく感じ、競りは活況でした。
そして弊社も松が入荷しました。
ローズガーデンスタッフで会議中。休憩中ではないですよ笑
今年も各地からどこにもひけのとらない厳選した松を弊社に出荷頂きました。
生産者の皆様本当にありがとうございます。
産直も含め色んなタイプの松が皆さんをおまちしていま~~す。
先週訪れた出雲の神在祭もそろそろ終盤ですね~。
皆さんの願いを叶えてくださるかな~。
と思いながら、祭といえばちょうど約一ヶ月前に宝塚市山本でお祭り。
ようやく怪我も癒えてきましたので、快気祝いに
その時のだんじりなど祭風景をアップします。
当日は近くの神社からだんじりが集まり大盛り上りでした~
もちろん私も、だんじりを引きました・・・が
年甲斐もなく頑張りすぎて、肉離れにより途中断念・・・
でもしかし、神様のおかげで二日目も動けるようになっちゃうという奇跡。
これは神様のご加護としか思えませんでした~~~~。
来年もだんじり頑張るぞ~。
今日はいつもお世話になっている生産者さんのコニファーを紹介します。
この方は古くからコニファーを手掛けられていて、興味深いコニファーをいろいろとお持ちです。
私の特に最近のお気に入りは、先日facebookでも紹介させてもらった「セドラス アトランティカ グラウカ *写真中央」です。
この中のペンジュラ(枝垂れるタイプ)に私は一目ぼれして、特にユニークな形のものを仕入れさせていただいて農場で預かってもらっています。
4メートルぐらいから大きく枝垂れるものや、龍のように地を這うものなどなど1点物ばかりです。
興味のある人はお声掛けくださいね~~~~。
おそらくもうこの手のタイプを作っているところはないでしょうから早い者勝ちかもですよ。
私もキープしておこうかな~~。
またどのようなものがあるか、写真をアップしますので乞うご期待~~~。
ここには、また違ったコニファーをアップしておきます。
最近,枝垂れるタイプや地を這うタイプに心ひかれる四代目 又右衛門 でした~~。
今年も何だかんだ言っているうちに、年末商戦の足音が・・・
私たち仲卸にとっては、この時期は皆さんにお届けする商材の確保などで東奔西走することになる。
そして今回は、茨城の松・千両の生産者さんのところへ。
ここ茨城では、迎春用の松を10月の末ぐらいから切り始め、
このような広い工場のような敷地に、切られた松が近隣の畑から順次運びこまれてくる。
そして多くの人数で手際よく選別されたものを結束し、
このような荷姿にして水槽まで運び込まれ出荷をまつ。
ここの生産者さんとは、先代からとても懇意にしていただき、毎年最上級のものを弊社用に準備していただいている。それは今年も同様。
ただ今年は茨城の生産地全体、台風の影響から枝がすれているものも多く、購入の際には吟味していただくとこが必要かと思う。
また千両のほうも
そこそこ順調とのことで一安心。
少し近くを周ってみると、
このような少しユニークな松なども多くあり、この地区一体は本当に正月商材の宝庫と実感できる。
今回もバタバタでこの地区を訪問したが、生産者は口を揃え、松・千両の生産継続に厳しさを感じているという。
近年の慢性的な不作、労働の確保などからの原価アップ、価格がもう少し上昇しなければ成り立たないと・・・
そのような要因から次なる設備投資もできず、このままでは衰退していってしまうことも考えられると・・・。
確かに昔は良い商品が高値で取引されたが、近年はなかなかそうともいかず、価格の低いものの要望が高い。それは販売している私たちも実感している。
工業製品であれば、そのような低価格の商品を大量に生産することも手掛けやすいが、農産物はそう簡単にも行かない。まして松や千両などは1年に一度限りの取引の為尚更である。そのためにも何とか価格低迷に歯止めをかけなければとは思うが、実際の小売の状況も、価格競争などから芳しくない。
今では量販店など様々な販売チャネルから、エンドユーザーにとっては、自分にあった価格帯のものを選択しやすい時代になった。
でもしかし、このような花の持つ意味、本当の良さをエンドユーザーに伝えていけているかは、かなり疑問に思う。
現に「千両って何?何で松を飾るの?」という若い世代が多くなってきている。
まずはそこからきちんとやり直すことが、これらの商品の価格上昇への取らなければならない一番の施策ではないかとあらためて感じた。
先日初めて鹿沼のまちを訪れた。
どことなく宝塚山本と同じ雰囲気を感じる。
迎えてくれたのは岡安園芸さん。とても人柄の良い人で快く迎えていただいた。
実は福島 川内村で私は一つのプロジェクトを企てている。
それは被災し、生まれ育った土地を離れることを余儀なくされた人たちが
少しでも身近に故郷にふれれるようにできないかというプロジェクト。
そのキーマンが川内村の村花であるサラサドウダン。
その協力を得るために鹿沼、岡安園芸さんをたずねた。
きっとこの小さな苗木が、大きな感動を産み出してくれるに違いない。
そう感じながら、次の目的地へと移動した。
このプロジェクトについてはそのうちまた報告します。
前々回のアップで登場したマクドナルド。
私は仕事でいろんな国を訪れる。その時に必ず行くようにしているところがある。
それはマクドナルド。
ここでの販売価格がある意味その国の物価の目安になることがあるから。
でも最近はそのようなこともなくなってきたように思えてきてるが、何か習慣づいてしまっている・・・。
ここ大連でも2回マックを訪れた。
その二回目行ったときは、出発の日の朝だった。
その朝は、独り寂しく中国の方々にまぎれて屋台で朝ごはん(おかゆ)を食べていた。すると、最近、日本でよくあるゲリラ豪雨に遭遇。
慌ててマクドナルドに駆け込み、朝マックに変更。
価格は20元
そこでの光景。
日本では食事が終わったら、食べた人が残骸を分別して捨てて帰るのが当たり前。
でも大連での光景は、半分以上の人が、食べ終わったらそのままにして帰る。中には次ぎ着た人が、自分が座るために捨てている。
中国の人に聞けば、中国は捨てる義務がない。捨てていく人は良い人って言っていた。
おまけにある客は、店内に露天で売っている小龍包を持ち込んで席を譲らない。
極めつけは、あるマックのスタッフが店の軒先で唾を吐いて、そして傘をさしたまま店内に入ってきた。さらに傘をさしたまま店内を歩いていた。
当然、濡れた傘はお客さんに当たる。お客さんの服が濡れる。でもお客さんには謝らない。
お客さんもムッともせず、普通の表情!!!なんじゃこの光景。ありえない。
また、とある飲み屋では、外国人相手にかなり阿漕なことをして、お金を巻き上げている。
なんてことだろう。
日本人は、通常、道で困っていたり、言葉がわからないでいたりする外国人には、親切に接している。もしくは気の毒に思っているはず。
この前こんな話を聞いた。
反日デモなどで日の丸が燃やされている光景をよく目にするが、
日本では、他国の国旗を燃やしたりすると処罰されると・・・
そして日本国民が自国の日の丸を燃やしたり、汚したりしても罰せられないといっていた。
(これはこれでどうかと思うが・・・)
何と言う違いであろう。
でも、私はこんな日本が本当に素敵に思う。日本人であることを誇りに思える。
いつものことだが、他国に自らの身体を置くことで、あらためて自分を見つめ直し、日本の素晴らしさを実感することができた。
やはり日本は世界一の国であると思う。
それでは大連訪問記終了です。相変わらずの引っ張りすぎと更新の遅さにごめんなさい。
また今回もお読み頂きありがとうございます。
またえもん。
前回に続いて今度は面白く感じたこと・・・
やはり習慣とモラルの違いか、幾度かあれっ???て感じることがあった。
まずはタクシー、日本では道端で手を上げて乗車する。
これは大連でも同じ。ただ違うのは先客が乗っていてもOK。手を上げれば停まってくれて、行く方面が近ければ乗せてくれる。
またその逆もあり。乗っていたらず知らずの人が乗り込んでくる。
運転手はそれぞれから、料金を徴収。
ある意味効率的かもだけど、急いでいるときや、セキュリティーに関してはかなり微妙。
でも運転手さんは料金が安いし、いっぱい乗せたいんだろうなー。
あとは、面白い土産が売っている。これはちょっと~と思うものが露天で売っている。
それを買うことはいけないことかもしれないけど、ついつい興味が湧いてくる。
帽子が20元、マスコットが10元でした~~。
少し前後してしまったけど先日の大連で感じたことを続けて。
大連の空港を降りると工場の人や、取引先の人がとても親切にしてくれた。
そして空港周辺や市内もきれいに整備されていて、かつての中国の印象と異なった。
また次の日の展示会場では、多くの興味深い美しい商品も見ることができた。
もっと色んな商品写真をアップしたいのだけど工場との約束でアップできないので了承を。
またその近くは湖畔の別荘地であり、自然が多く、蝶も舞っていてすごく良い環境だった。
とても素敵な一面に触れることができたと思っている。
同じ国民で貧富の差がかなり激しく感じた。それと同時に心の貧富のさもかなり大きいと感じることになった。
今年も盛況のまま3日間を終えることができた。
毎年のように弊社ブースに来ていただける人、今年初めて出会える人で毎日がバタバタだったけど、充実した日々を送ることができた。
訪れてきたくれたのは花き業界に関連する人は生産からデザインをする人まで様々な顔ぶれだったが、それに加え、小説家の方、建築デザイナー、音楽家、画家、教職さらに高校の同級生が陣中見舞いに来てくれた。本当にうれしいばかり。また違った意味でのIFEXの良いところが実感できた。
実際のビジネスにおいては年々注目度が高まってきているシザーケースをはじめ、又右衛門シリーズのはさみが人気であった。殆どスタッフは切れ間なく説明を続け、お客さんも食い入るように自分仕様にカスタマイズしていかれる姿が印象的でした。
それに加えて今年は素敵な新しいメンバーや協力者のおかげで、いくつかのブランドを立ち上げた。
まずは輝けるフローリストやガーデナーの為にワーキングユニフォームとして
FIORE FIORA(フィオーレ フィオーラ)を立ち上げた。
*写真はそのユニフォームと素敵な協力者たち
多くのお客さんが立ち止まり、国内外の人が購入して行って頂けた。
またいくつかの事業所の方からの依頼も受けることができ、改めて立ち上げたことが間違ってはいなかったと実感ができた。
そしてもう一つのブランド。NOBU‘S STYLE。
スタイリッシュな男性に向けての提案。今回はセラハイトとアルミニュームを融合させて展開をしました。
斬新なものを欲しがるバイヤーなどが立ち止まって商談していただくことができました。
それと直輸入のアニバーサリーリース。
今までなかったデザインと、多くの小売店舗の皆さんや、店舗デザイナーの方からご注文いただくことができました。
更に新たなスタッフのおかげで進化したROSEGARDEN CRYSTALや和・メリアも幅広い方々の指示を受けることができた。
本当に多くの人にお越し頂き、あっという間の3日間でした。
さ~これから一年間。また新しいものを創り続けていこうといく気持ちになれた。
これも本当に皆さんのおかげです。
ありがとうございました。