四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は最終日。多くの展示会では最終日は初日とかに比べちょっと余裕がある。
今朝もそんな感じだった。
でもしばらくすると結構色んな方が訪れていただけて最終日もバタバタ。
わざわざ遠方から、植物?私に会いにきていただいたと言っていただけたり、IFEXらしくとても素敵なブース、植物だったといっていただけたり、本当に来た甲斐があったなどなど、もったいない言葉を多く頂け感激です。
そのような感じでいつもなら会場の他社ブースを見学し勉強させていただくのだけど、そんな余裕も無かったかな~。
でもこの3日間、本当に多くの人に出逢え、かけがえのない財産をいただけた。
素敵な植物は素敵な出逢いを引き寄せてくれる・・・・・。
そんな植物を私に任せていただける素敵なビジネスパートナー(生産者)
の皆さんには本当に感謝です。
これからも皆さんの熱き思いに、さらに熱を加えて、皆さんにご紹介していきます。
頑張りま~す。
さ~2日目。
昨夜3時ごろまでになってしまったため朝から健康ドリンクを飲んで復活。
午前中は京葉線に遅れなどがあったようで、若干少なく感じたものの昼頃からまた多くの人が訪れてくれました。
そんな中、午前中に「輸入植物の可能性について」と題し、セミナーを開催させていただきました。
始まるころには、かなりまばらな人でしたが、講演が進むに連れて何とか席も埋まり 皆さんに今回の私たちが取り組む輸入植物についてお話させていただくことができました。
聴きに来てくださった皆様ありがとうございました!!
午後からは、造園業やデザイナー、小売店様、記念写真を撮られる人など 、いろんな業種の方に来ていただきとてもにぎやかなブースでいい出会いに満足。
そうこうしているうちに、時間が経つのが早いもので終了時刻。
チーム薔薇園は、弊社スタッフとスペイン・オーストラリアのビジネスパートナーとともにレセプションパーティーに参加し 最後まで熱く、楽しく語り合いました。
さ~~明日は最終日。頑張ります!!!
皆さんこんばんは。
何とか初日を盛況で終え、夜中に一段落でブログアップです。
ただクタクタのため文章はぐちゃぐちゃですがお許しを・・・
会場は例年通り多くの人が来場し、弊社ブースにも多くの人が来ていただき とても良い話ができました。
来てくださった方々には、以前から取引していただいている方々や、新規にご訪問いただいた方々、 ブログやFacebookを見て来てくださった人、私たちが扱っている植物を探し続けてこられた人などで、 一日中にぎやかなブースになり、本当に素敵な時間をすごせました。
今回の展示させていただいたものには、先日紹介させていただいた オーストラリアからのソテツ類でワシントン条約の規制対象種などもあり、 ブースはちょっとした記念撮影現場になってました。
そして素敵な植物には、こんな感じのメダルをプレゼントしました。 どうですか~~?
植物もきっと喜んでくれてると、自己満足しています!!!
さ~明日も素敵な出逢いができるように頑張ります。
皆さんこんにちは!
植物とともに幕張メッセに到着しました。
頑張って今年も出展させていただきます~~。
今年の出展品はスペインやオーストラリアからの素敵な植物を紹介させていただきます。
中にはワシントン条約でも付属書Ⅰといって一番厳しい規制のものも並べさせてもらっています。 (もちろん国際ルールに則って輸入しました~~)
3日間フルに出ていますので、お時間のあるかたは、陣中見舞いに来てくださいね。
それと会期2日目の 10月10日 11:30分より 「輸入植物の今後の可能性について」と題し セミナーと植物のプロモーションをさせていただきます。
人前で話すのが大の苦手なシャイな四代目 又右衛門がカミカミながら、ずっこける姿は 人に自信と勇気を与えると思いますので、是非見に来てください。
当然無料ですよ~~。
ではでは。明日皆様に会えるのを楽しみにしています。
今日、先月のブログでアップさせていただいたオーストラリアから素敵な植物が関西空港に到着した。
それはCYCAD そてつ。
ソテツ類は、ワシントン条約で保護されているものが多く、今回輸入したものもその一つ。
特にこの中の2種類はワシントン条約の中でも、付属書Ⅰ(Appendix Ⅰ)に属するものである。付属書Ⅰとは基本として商用での入荷はNGで学術目的にのみ許可。
であるなら私が輸入できるはずはないが、これには例外があって、出荷国で認可がおりている農場で、種子より育てられた証明されたもので、さらに様々な手続を輸出国側と入国側の両国で行ない、輸出入の承認がおりたものにだけ許されるもの。
そんな素敵な植物が、全てをクリアして、やっと今日日本の地に降り立ちました。
これらの植物は、少し静かな田舎で静養してもらって、再び10月9~11日
幕張メッセで開催されるIFEX2013の薔薇園グループブースに登場します。
当日はオーストラリアからこのソテツを栽培しているビジネスパートナーの
CYCAD INTERNATIONALのJosefさんも来日されますので、お時間がある方は是非お越しくださいませ。
寂しがり屋の又右衛門が首を長くして皆様のお越しをお待ちしています。
皆さんこんにちは。
今日はいよいよローズガーデン植物部の新棟オープンです。
皆様のおかげで何とかここまでこぎつけることができました。心より感謝いたします。
思い起こせば、私が入社した時の担当は、このような根付きの植物でした。
そして半年あまりで、切花の担当になり約30年間ほとんど切花一筋でやってきて、
一昨年から植物をさわりはじめました。
そして皆さんから多くをご教授いただき、何とかここまでたどり着くことができました。
本当にありがとうございます。
これからもスタッフ一同、皆様に愛され、必要とされる植物卸になれるようにがんばってまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
本日スペインからの素敵な植物が、新棟に入荷してきました。
長旅本当にお疲れ様でした~~。
本当ならもう少し早い到着予定でしたが、様々な事情からこんなにもギリギリになりました。かなり冷や汗ものです。ある意味オープン1日前に到着させる方が難しいぐらいですよね。
これらが今回の到着の植物です。
今回のメイン ユッカ ロストラータ ブルースワン。いかがですか~~。
かなりの素敵さです。私がこのナーセリーの代理店をつとめさせていただく、きっかけになった植物です。
まだ入荷したてで、本来の葉色に戻ってはいないですが、このヘッドの大きさ。綺麗なシルバー色は、見ていて惚れ惚れします。従来のロストラータとは存在感が全然違いますね。
このロストラータの葉が風に揺らされた時、キラキラとシルバーブルーになびきます。
まさに「ブルースワン」です。
これは、ロストラータ ヒドラ。これも通常のロストラータとは一味違った分岐の仕方がユニーク。個人的にはキングギドラを思い出してしまう。入荷の際に葉が少し痛んでしまったが、根はしっかりしているので、結構早く回復するのではと思っています。
これすごくないですか~~。このウェビーな葉っぱ。何故か親近感が湧いてくる!!
このノリナはナーセリーを訪れた時に見かけた逸品。何百本に一本このような感じのものが出るらしい。思わず数本しかないもの全部キープしてきたのです。これはしばらく、観察日記用かもです。すみません。
ただ残念なことに大きくなるとこのウェーブは消えてしまうこともあるらしいです。
髪の毛みたいにパーマできればいいのにね・・・
その他にダシリリオンや少しながらブラヘア アルマータなど入荷はしたんですが・・・
少し葉が傷んでいますので、しばらく養生して回復が確認してから出荷しようと思っていますのでよろしくお願いいたします。
でも今回は葉の傷みがあるものもありますが、全ての植物とも根がしっかりしているため
早く安心してお届けできる商品に仕上がると思っています。
さ~~明日は、植物部の新棟オープン。素敵な出逢いがありますように・・・。
皆様こんにちは。長年更新できていなかったHPをリニューアルさせていただきました。
これからは皆様に見ていただきやすいHPになりますようスタッフ一同で更新していきますのでよろしくお願いいたします。
またご意見等ございましたらご連絡いただければ幸いです。
それとブログも少しリニューアルされました。
ただ残念ながら、私の写真の下手なところや、文章力の無さは更新する事ができませんでした。
申し訳ございません。
その代わりではないですが、今まで以上情熱をもって活動して行きますので、拙いブログですが、お読みいただければ幸いです。
しばらくの間、慣れない環境で、時間がかかったりするかもしれませんがご了承くださいませ。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。
今回のオーストラリア訪問で感じたことや再確認できたのは、
まずこのグラスツリープロジェクトを成功させるのはそう簡単なものでは無いと。
とても根がデリケートなグラスツリーの根の洗浄方法や土の問題、共生菌の問題など
多くの課題が山積みではある。
恐らくお互いに大きなリスクを背負い、また投資もして行かなければならない。
数年以上かかるかもしれない。でもお互いはあきらめずにチャレンジしていくことになった。
それはお金儲けではなく、お互いの夢のために。パイオニアであるために。
そして私たちの友好関係と夢の続きを子孫に受け継がせていくために・・・・・
そして、あたらしいパートナーとなったナーセリーとも同じである。
これから難関はいっぱいあるだろうし、トラブルもある。
意見の食い違いから喧嘩もあるかもしれない。
でも自分の会社のエゴや感情だけでは決して投げ出したりしない。
それは、この様々な出逢いの機会を与え、協力や支援があったからこそ気持ちをつないでいけると思う。
オーストラリアの二つの会社はもとより、
今回に至るまでオーストラリア大使館の西川様には本当にお世話になった。
またゴールドコーストにはともみさんといういつも助けてくれる人がいる。
そして今回ダーウィンでのお手伝いに際し、協力と支援を頂いた豪日協会の皆さん。
そしてたいへんな仕事にも関わらず、笑顔でやり抜いてくれた、あさこさん。
そして私の不在を支えてくれているスタッフのみんな。
本当に本当にありがたいです。こころより感謝です。
またまた多くの人とのつながりが出来ました。ありがとうございました。
恩返しにはなりませんが、今回の取り組みは、
10月2日のローズガーデン植物部 新売場OPENや10月9~11日のIFEXにて発表させていただきます。
またIFEXの2日目10日の11:30より事前申し込み制ですが、
今回のオーストラリア訪問とスペイン訪問のことをお話させていただきます。
ではでは、引っ張りすぎた?今回のオーストラリア訪問記もこれで終わりです。
さて今度はどこに行くことになるのかな~~。
最後の最後にオーストラリアの素敵な夕焼けを送ります。
四代目 又右衛門
正確にはまだ日付が変わっていないから最終日ではないが、ナーセリーから空港へ向けて車を走らせた。
車には、ナーセリーのオーナー夫婦、通訳の女性と私。
時速は約130km、かなり早いがこれもノーザンテーストの法定速度。
時より出逢うトレイントラックの長さに驚く。
まさに電車そのもの。
さらに初めて体験したブッシュファイアー。
綺麗といっていいのかどうかわからないけど、幻想的であった。
まるで幼少期に見た奈良の若草山の山焼きを思い出した。(ちょっと違うか~~)
このブッシュファイアーの原因は、豪日の情熱野郎の火が燃え移ったと勝手な解釈をして車窓から見つめていた。
きっとその火を見つめ、その火が眼球に映っている私は、星飛雄馬か花形みつるのようであったかもしれない。左門豊作ではなかったことを祈る。
そうして、しばらくしてダーウィン市内に近づいた。
時間はもう夜中になろうとしている。でも誰もが眠ったりしていない。
今回のことで興奮しているのであろうか・・・
ただみんな喉をからしている。それは激論で交わしたからであろう。
でも一番大変だったのは通訳さんであったと思う。なぜならば、私と彼との間に入って話をするのだから、当然足し算して、私たちの倍を話していることになる。確かに喉がかすれている。おまけに色んなことを考え、頭を使い、気を遣い間に入ってくれた。
彼女は、必ずしもライセンスをもっている人ではない。でもほぼ初対面に近い、ボランティア的なお願いを快く引き受けていただいた。そして期待以上の役割をしてくれた。
多分ヘトヘトであっただろう。本当に感謝です。
この場をかりてあらためて、ありがとうと言わせて欲しいと思います。
そうこうしているうちに、ダーウィン空港へついた。
そしてここで、みんなと握手、そして抱き合い G‘Day Mate!と言い合い
互いが互いの背中を背中で見送った。
その後、私は、シドニー、成田を経て伊丹空港、そして宝塚に着いた。