四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
MATAEMON'S THINKING BLOG
深夜の停電、早朝の停電の中、無事 朝を迎えた。ただ慣れない蚊帳での眠りに、朝は蚊帳が身体に巻き付き、まるで又右衛門は定置網に引っかかったマンボウのようになってしまった。
そして、いつものほとんどパンとジャムだけの質素な朝食を食べ、出発時間が変更になったため、ホテル前のビーチを歩いてみた。*今回は少しスクランブルエッグが出ました!
いかがですか~~~?いつもは山ばかりの映像なので、少し新鮮さを感じていただけたら嬉しいです。むしろ山よりこっちの方がしっくりくるかもしれませんが・・・
そして定刻より1時間遅れの8時に出発をし、今日はマダガスカル最大のバオバブをめざして出発した。
その途中で、色んなユーフォルビアや巨大なパキポやオペルクリカリア パキプスに遭遇し驚かされた。そして形状の違いや、植生について湯浅先生にご教授いただけた。
とげとげしいのとは別にパーキンソニアの花や素敵な葉の形状には、可愛らしさを感じることができた。
そして悪路を走り続け約2時間で田んぼの向こうにバオバブが見えてきてとても不思議な光景に感じた。写真はスマホのため、バオバブはほとんど見えてないがお許しを(^^;)。
また走り続け、目の前に大きなバオバブが次々と飛び込んできた。
そしてやっと多くの人に知られている「妊婦のバオバブ」と言われるところに到着した。
どうですか?確かに妊婦さんのお腹のようにも見えますね。それにしても大きい!又右衛門が小柄といっても、その大きさに驚いていただけると思う。
そして少し早いがバオバブを眺めながらランチをいただいた。
そして食べ終え、いよいよマダガスカル最大のバオバブ アダンソニア・グランディディエリ(Adansonia grandidieri)へと向かった。
いかがですか?この迫力。
いくら小柄の又右衛門とはいえ・・・・(しつこくてすみません)(^^;)
そして持ってきたメジャーで胴回りを計測。なんと27.40mであった!
驚きである。
きっとこのバオバブは、この地の人びとずっと見守ってきていて、また人びとも敬い、守り続けているということを感じ取ることができた。
そしてこれからも引き続きこのバオバブをいつまでも守り続けていただきたいと思った。
そして興奮に包まれながら帰路についた。その途中では、穴の開いたバオバブもあり、
一緒のパーティーの皆さんも次々入られていた。そして私もお決まりのように中に入り顔
を出してみた(笑)ちなみにこの中は10人はいってもまったく問題ない大きさで、広々と
していた。
そしてまた車を走らせているとディディエレア マダガスカリエンシスの林が見えてきた。
恐らく樹齢100年ぐらいかなと思われる。ディディエレアの特徴についても、湯浅先生に
教授いただきより一層の興味を高めることができた。
そして夕方にホテルに戻り、不安定ながらも唯一Wi-Fiがつながるレストラン兼ロビーで
デスクワークを行い、ふと外に目をやるととても素敵な夕焼けが目に飛び込んできた。
そして夕食をいただき、引き続きロビーでデスクワークを行った。そしてその時に不覚にも
蚊に刺されてしまった。
部屋を出る時に、肌が露出しているところに虫よけスプレーを塗って出たのだが、耳に塗る
のを忘れてしまい、見事その耳を刺されてしまった。まるで耳なし芳一である。
そろそろ夜も更けてきて、ロビーもしまりそうな雰囲気になってきたので、部屋に戻り、蚊
と知恵比べをしながら、このブログを書いています。
明日は5時45分から朝食その後出発なのでパッキングも必要なので4時30分には起きな
ければ。というわけで仮眠しかできない時間になってきたのでそろそろ眠ります。
おやすみなさい~~~。