四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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快適な朝を迎え、パンのみの朝食を終え、1日 のスタートを迎えた。
そして荷物を積み込みナーセリーへと向かった。といっても見ての通り積んだのは私でなくポーターの方々である。25kgを超える重さのスーツケースなのですごく申し訳ない気がした。
そして午前中の行程を終え、アンタナナリブ空港へと向かった。
そして空港内でランチを済ませ、飛行機に乗り込み、チュレアール空港へと向かった。
乗ること約1時間で、電車の駅よりも小さなチュレアール空港に到着。
ホテルでは最近話題のモリンガがそびえたっていた。
そしてホテルの部屋に荷物を置いて、すぐにテーブルマウンテン周辺を探索した。
この周辺は石灰岩土壌であり、植物としては好石灰岩植物と耐石灰岩植物が分布している。特に目立っていたのがアルオーディアであった。
その他にもデロニクスなど、当然日本で自生していることを見ることができない植物を多く見ることができた。
そして場所をかえ、探索していると何と日本では凄い人気のオペルクリカリア パキプスが自生をしていた。鉢植えのオペルクリカリア パキプスをみることも容易でないのに、自生のものをみることができて感動した。でも近くには大きな穴もあり、きっとこのオペルクリカリアを採取するために、掘った痕跡と思える。
そう思うと、正直複雑な気分になる。ビジネスよりも先に地球にとって、植物にとって、住み暮らす人々にとって何が大切かを考えなければならないとあらためて思えた。
そして、そうこうしているうちに陽も落ち始め、モザンビーク海峡が望める小高い所に移動し、沈む夕日を堪能させていただいた。
美しさと珍しい植物に後ろ髪をひかれる思いで、牛車をみながら車に乗り込み、ホテルへと戻った。
そして夕食いただき、部屋に戻り、深夜薄暗い中デスクに向かってこのブログを書いています。かなり眠いためさらに文章はぐちゃぐちゃとは思いますが、明日はまたネットがつながるかどうかもわからないので、下手な写真だけでもいいので見ていただければと思ってアップします。
さて明日は車でムルンベへと向かいます。車で10時間ぐらいだろうか・・・
腰が痛くならなければいいのだけどな~~。
おやすみなさい。