四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2017.07.15

又右衛門 オーストラリアへ。⑦ バオバブ プロジェクトキャサリン到着

今朝は朝一番から、みんなでバオバブの洗浄作業を行った。

そうして数時間で一旦作業を終え、各参加者は、それぞれナーセリーの見学を行った。

 そして私は、この間にTV局からインタビューをしていただいたのだが、打ち合わせなし、台本は全くなしで、いきなりハイ!スタートであったので、いつもに増して訳の分からないことを言ってしまったり、将棋のひふみんさんのように、噛んでしまったりして、少し残念なことになってしまいました。いつものことですが(^^;)

ただ救いなのは、収録していただいた方々が、「プロのしゃべりでなくてよかった。想いがいっぱい伝わって感動した。」と慰めの言葉をいただけたことです。その仕上がりについては放送を観ていただければと思います。約20分のインタビュー。1分に切れば何とかなっているかもです(笑)



そしてランチをはさみ、又右衛門チームはCycad Internationalの本来の主力商品である

ソテツ類の案内をしていただいた。

 ワシントン条約のAppendix Ⅰに値する希少品種や、日本で流通していないものもあり、見学者は驚きの表情であった。

出来れば写真アップや品種名をアップさせていただければいいのかもしれないが、趣味家の方でブログが炎上したり、直接の問い合わせが殺到したりして、生産者に迷惑が掛かっては申し訳ないので、ここでは控えさせていただきたいと思う。

興味のある方は、Cycad Internationalの日本総代理店をつとめさせていただいているのでお問い合わせください。また多くの皆様に両者による新しい取り組みを、改めて報告させていただきます。楽しみにしておいてください。

 

この他にも小型のバオバブなどの多くの植物を見させていただき、陽が落ちたので仕事を終えることにし、ディナーに出かけることにした。

そしてその時、Karenさんから私に今回の取り組みのご褒美にとバオバブの絵をプレゼントしてくれた。

 

私はそのプレゼントの絵が素敵であったのもあるが、その心が本当にうれしくて、またまた涙腺が緩みそうになってしまった。

その後ディナーに移動し、日本からのお土産に又右衛門Tシャツを送らせていただき、美味しく食事をいただくことができた。そして時間の許す限り互いが将来に向けての話や、今までの苦労話をすることで、今まで以上に分かり合え、さらに絆を深めることができ、今後の揺るぎないパートナーシップを約束し、ここでJoe達とお別れすることになった。

 さ~明日は、ダーウィンに向けて出発。バオバブくん。元気で過ごしてね。本当に多くの学びをありがとう。