四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2017.07.11

又右衛門 オーストラリアへ。③ バオバブ プロジェクト カナナラに向けて

今日は、バオバブ自生地の近くのカナナラの街への移動である。

まずいつものような朝を迎え、今日は近くのガソリンスタンドに簡単な朝食を買い出しにいき、部屋で朝食を済ませた。 

 その後、それぞれTAXIにてパース空港へ向かった。パース空港は、とても広々していて近代的で快適である。

 雨の中定刻に出発した飛行機からの景色は、まるでアートのようである。

うまく写真は撮れないのが残念だが、それぞれに色んな表情をしていてユニークである。

 この写真の左下は見ようにとっては、木の根っこにも見える。

 これは、お母さんのおなかの中のようにも見える。

 そして家電売り場のようにパソコン片手にミーティングをしながら、窓からの素敵な景色を観ているうちに、あっという間に無事カナナラ空港へ到着した。



到着後、すぐにホテルに移動。そしてオーストラリアのバオバブのスペシャリストであり、現地パートナーであるCycad InternationalJoeと合流した。


早速、関係者が一堂に会し、合同ミーティングを行い、今回のバオバブ サバイブ プロジェクトのスケジュール確認、掘り出し方法、輸送方法、テクニカルな部分の意見交換を行った。
 そしてこのプロジェクトの意義や重要性を再確認し合うことができ、明日に控えたバオバブの掘り起こし作業という大仕事の無事成功と皆の安全を祈りながら、みんなで時間の許す限りコミュニケーションをとりあい、そのおかげで全体の士気が高まっていくことが実感できた。

 ミーティング終了後、明日の朝食と、昼食を近くのスーパーへ買い出しにいき、準備を整えた後、Joeたちと一緒にディナーを食べて、さらに深い打ち合わせを行った。

 ミーティング後は、面白おかしく、世間話や思い出話、植物の話を長々行いながら、夜も遅くなったので各自部屋に戻り、デスクワークを行い明日に備えることにした。 

さ~。明日は今回で一番、体力を使うのと、危険が伴う作業になる。植物の命、人の命が危険にさらされないように、十分体力を蓄えるために、日付が変わる前に、少し早めに寝ることにしよう。おやすみなさい。