四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2017.06.17

又右衛門  シンガポール・ベトナムへ。最終回 みどりのサンタ

今回のシンガポール・ベトナムの代表される植物ではとても有名な3つの場所にて、みどりのサンタとしての活動を行わせていただいた。

 

 

まずは、シンガポール ボタニックガーデン。とても広大な敷地内で、少しの時間であったが、みどりのサンタに扮して活動をさせていただいた。

 

すれ違う人の多くは、不思議そうに私の方に目をやる。そして私が落ち葉や枝を拾い、遊んでいると、のぞき込んだり、声をかけたりしてくれました。

 

またガーデンズバイザベイでもみどりのサンタに扮して活動をさせていただいた。多く人が集まる施設内での活動なので正式にお願いしたところ、私の活動を既に知っていていただいており、すぐに快諾をいただきくことができました。

 

 そして施設内の有名なスポットであるスーパーツリーの上にて、ガーデンズバイザベイの要職の方々と記念写真を撮らせていただきました。

 すると中国?からの訪問チームと交流することができ、伝わったか伝わってないか少し微妙ではあったがワイワイガヤガヤお話を少しさせていただき、最後に記念撮影をとっていただけました。

 

 

またスーパードーム内でも、スタッフも子どもたちやカップルも周りに集まり、写真を撮ったり、握手を求めてくれたりして、心が温まりました。

 

そしてそれらの光景を目にしたガーデンズバイザベイのCEOであり、世界的に著名なドクタータン氏も「みどりのサンタ」の活動を大変高く評価していただき、私たち一行は、とてもうれしく感じました。

またベトナムに移動し、アジア最古の動植物園と言われるサイゴン動植物園でもしばしの時間で同様の活動し、多くの人が私に声をかけてくれました。

 

今回、シンガポールやベトナムの海外より多くの人が集まる名所での活動なので、多くの国の人が集まり、色々な国の言葉が飛び交うため、私は殆んどその言葉を聞き取ることが出来ませんでした。

また片言英語とボディーランゲージで、「みどりのサンタは、クリスマスだけではなく、365日植物や大地からのメッセージとプレゼントを届けるために活動しています。」と伝えましたが正直、きちんとした言葉にはなっていなかったではなないかと思う。

 

 でもしかし、そのような中でも、多くの人がうなずいたり、手を握り、にこやかに微笑み返してくれたりしました。それはきっとほとんどの方が、言葉以外でその意味を理解し、活動に共感をしてくれているのであろうと、私は思っています。

 今回、金岡信康ではできなかったこと。又右衛門だけではできなかったこと。みどりのサンタだけでも出来なかったことが、多くの素敵な皆さんに助けられて、活動することによって、その想いは国境を越え、人種を越え、業種を越え、子どもから大人まで多くの人に共感していただけたように感じています。

この活動は、まだまだ始まったばかりのさざ波のようなものかもですが、いつの日かきっと大きな大きなうねりの様な大きな波になっていくと予感することが出来ました。

 

みどりの力は偉大です。

 

私はこれからも引き続き、又右衛門として、みどりのサンタとして、私を産み出してくれた植物や大地、育てていただいた生産者やパートナーへの恩返しができるように、体力がある限り走り続けます。是非これからも応援よろしくお願いいたします。