四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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あまりにも多いバイクを横目に渋滞の中を進んでいく。
ご存知の方も多いかと思うが、バイクは3人乗りをよく見かける。中には子供との4人乗りをしている人もいる。また平気で歩道を走り、逆行も当たり前のような状態。初めて訪れる人は、この流れに慣れるまでに少し時間を要する。実際に白人女性と逆行バイクとの接触事故を目の当たりにした。何ともこの辺は大変な国である。私も国際免許を有しているがこの国は乗れたものじゃないとおもった。(実際にベトナムは国際免許で乗れない国かもしれないが)
そのようなことを思いながら約30分で到着した。ガーデンセンターと表示はあっても、当然ヨーロッパのようなものではなくバンコクの郊外の問屋のような感じである。
正直数点面白いかなと言う物はあっても、それほどユニークなものはなく、植物輸入という観点からすれば、それほど興味深いものとは言えないが、それなりにユニークなものも隠されていて今後の課題になるであろう。ただ近い将来この国でのランドスケープを行う際の材料確認にはとても参考になった。
あとお店の方はとても親切に対応していただき、少しやせたネコちゃんも、出迎えをしてくれて、ほのぼのとすることができ、この場を後にした。
その後移動し、いくつかの花屋さんをまわってみたが多くがアーテフィシャルフラワーをメインにしているお店が多かった。
この暑さなら納得はできる。
何処のお店も結構綺麗に作られていて、日本と遜色がないように思える。
それは飲食店でも同じであった。これは丸亀製麺所である。日本のスタイルとは大きく違う。この他に可愛いCaféも多く見かけることができる。それとは逆に昔からの雰囲気をもつ食堂や市場も共存していて何ともユニークな街だと感じるのと同時に、年々来るたびに大きな変化をしていくことを感じさせられた。
街歩きをしながらこの国に触れることができ、とても勉強になることが多くなった。そしてそうこうしているうちに、陽も暮れ夕食の時間となり、ディナー兼ミーティングを行い、各自ホテルに戻り、私は、いつものようにデスクワークを行い、深夜になったので横たわらせてもらった。