四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2016.04.04

日本体育大学 植樹式

今日は、日体大で行われるオリーブの植樹式にお招きいただき健志台キャンパスへと向かった。

 

私は、いつものように伊丹空港から羽田空港に向かい、そこからたまプラーザ行のバスへと乗り込んだ。その時点では、天気予報どおりの雨。それもすごい雨だった。

 

そのような中、式の少し前にキャンパスへと到着。その時には、みんなの気合に押し戻されたかのように、ほぼ雨は上がってくれていた。

 

 

現地では、私たちが迎え入れたオリーブが、とても素敵なロケーションに植栽されていた。

 

そしてしばらくして、雨も完全に上がり、お昼前に植樹式が開催された。





日本体育大学 松浪健四郎理事長、学長 谷釜了正学長のあいさつの後、各関係者や来賓、そして、体操競技部の神本雄也選手(体育学科4年)、白井健三選手(体育学科2年)や笹田夏美選手(体育学科3年)、村上茉愛選手(体育学科2年)が参加、またリオ五輪レスリング内定の樋口黎選手(男子フリー57キロ級)と太田忍選手(男子グレコローマン59キロ級)をはじめ、日本を代表する体操部 レスリング部選手により盛大に植樹が行われた。



植樹が終わると、来賓のみなさんに松浪理事長より感謝状を授与していただけました。

 



そして僭越ながら来賓代表の挨拶を私がさせていただきました。
私の挨拶を取材に来たわけではないにしても、ただでも人前でしゃべるのが苦手な私は、テレビ局2社をはじめ報道関係合計10社近くの前でかなり緊張をしてしまいましたが、何とか時間と植物への強い思いが苦難を乗り越えさせてくれました。

 そして全体での記念写真を撮影。

 その後、各選手や田中理恵 助教授とも写真を撮っていただきました。報道陣の要請ではあったものの写真のように、ガッツポーズや今回のオリーブのようなビクトリーポーズもさせていただき、恥ずかしいやら、うれしいやらの一時でした。きっと報道陣は私がいないほうがと思っていたに違いないでしょうが()

 このような植樹式を終えて、昼食を皆さんとご一緒いただき、とても有意義な時間を過ごさせていただくことが出来ました。

私は、平和の象徴であり、古代オリンピックより栄誉の冠として用いられてきたオリーブが植栽される場所として、多くの未来を見据える選手がひたむきに学び、取り組んでいる、この日本体育大学が最も適していることを実感できました。

 きっと樹齢350年を超えるオリーブは、その堂々とした姿で、本年のリオ、2020年の東京、さらにその先へ・・・。若い彼らを見守りながら、これからも長い年を一緒に歩んで行ってくれるでしょう。さらに中央のVの形をしたオリーブは、その姿の如く、VICTORYをもたらしてくれると信じています。

今回このような機会を与えていただけた松浪理事長をはじめ日本体育大学の皆さんには本当に感謝です。


私もオリーブもとっても幸せです~~~。

P.S.この植樹式の模様は、日テレのNEWS エブリーや、各新聞にて報道していただけました~~~。