四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2015.10.18

タイ訪問 ① NGO活動とリラックスの日

幕張でのIFEX GARDEXへの急遽の展示会の翌日、私はタイへと向かう。

出発先日に宝塚に戻り、小さなスーツケースから、大きないつも勇気を与えてくれる友でもある海外用のスーツケースに心と荷物を詰め替えて出発をした。



その姿を見送る半野良キジくんが、私に「あんたの方がよほど野良やね!」と言われているような気がした。

今回のタイ訪問はいくつかの目的がある。全てをお話しすることはできないが(変ないやらしいことはありません笑)もちろん進行形のビジネスと、新たに関わることになるかもしれない案件、それとNGOに関わることである。

タイへの訪問は10回以上にはなると思うが、バンコクから離れた地での、井戸掘り作業や、学校づくりのお手伝い、施設の子供たちとの交流などで、プライベートな時間は殆んどなかった。今でも気温40度を超える炎天下の下での、運動会でヘロヘロになったことは記憶に新しく、そのなつかしさを胸に抱えての出国となった。

 

17日の夜に伊丹空港を出発。羽田空港を経由し、早朝、バさんンコクに到着。
ホテルに到着すると、現在でもビジネスパートナーである田中氏が待っていてくれた。

彼とは十数年前に、私が大阪青年会議所より出向で、日本青年会議所の国境なき奉仕団委員会に所属させていただいた時からの付き合いで、当時副委員長をつとめられた金森さんにも現在大変可愛がっていただいている。

そして今回は、金森さんはネパールでのNGO活動を終え、バンコク経由で帰国するのに、私もうまく時間を調整することができたので、久しぶりの異国の地での合流の運びとなったのである。

到着した日は、日曜日。今までになく時間があったので、気をつかわないメンバーとともにバンコク周辺を散策した。


 

朝ごはんをホテルで済ませ、水上マーケットに行ってみようということになり、タクシーに乗って1時間半で到着。

一人1500+オプション500バーツの2,000バーツで約2時間の水上マーケットを楽しんだ。





結構スピード感があるボートに乗り込み、お土産物屋さんや、寺院や観光スポットに上陸し楽しむことができる。おまけにヤシ類や色んな植物を見ることもでき、結構面白く初めての人には価値あるものだとおもった。

その後またタクシーに乗り込んで、昼食を済ませて帰るのだが、結構渋滞をしていて、ホテルに戻ったのが夕方。半日観光のつもりが、1日観光になってしまった。

そしてしばらくして、新たに先輩も加わり、みんなでディナーに行くことにした。ディナー中は当時の思い出話や今後についてのことなどの話をさせていただくことができた。そんな楽しい時間は過ぎるのは早く、とても名残惜しい気持ちでいっぱいながら、夜も更けてきたので、ホテルの部屋にもどることにした。


そして、翌早朝、先輩たち先着隊は私一人をバンコクに残し、帰国の途についた。

素晴らしき皆さん。本当にありがとうございました。また海外のどこかの地へともに向かうことができる日を楽しみにしています。