四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は、昨日と違って晴れていて、朝から日差しもきつい。そのような中、博覧会会場へ。
ホテルからタクシーで約30分、会場に到着した。
正面玄関付近には、多くの花を用いてモニュメントなどとともに植栽が施されていて、多くの市民が花と一緒に写真を撮るなどして楽しんでいた。
会場に入ると、まずはオンシジュームを用いた飾りが、私たちを迎えてくれ、中へと導いてくれた。
まずは正面に今回のメイン展示が目に入ってくる。
今回のメイン展示は5つで、詳細はパンフレットを
日本からのスケルトンフラワー。濡れたときに透き通って見えるユニークな物で多くの人が見ていた。
それと気になったのがこれ。ドラキュラ(モンキーフラワー)花は現物が展示されていて、花殻?は写真であるが、スカルそのものでとてもユニークに感じた。
会場内には、25カ国、320社が出展しているとのこと。来場者は一般が多く、小さな子供や高齢者も多く、商業展示会というよりは、一般向けのイベントのような万博の雰囲気である。
世界各国から出展されていて、日本からも出展していた。印象的なのはエクアドルからの出展で、恐らく先週の私も参加した中国(上海)の展示会から、続けての出展のようであろう、多くのスタッフがブースにいて、積極的に取り組んでいた。
またこのエキシビションパビリオン以外にも、物販パビリオンや、アウトドアガーデン区域などもあり、多くの人で賑わっていた。
中には玉虫を集めて絵にしたもの(写真上)や蝶(写真下)を使った装飾などもあり面白かった。
この展示会で感じたことは、先生が園児連れで来ていて、園児たちが花に見て触れて楽しんでいたり、家族連れがガーデンで楽しんでいたりしていたのが印象的で、とても良い花育の機会になっていると思った。
昼をまわるとかなり暑く、会場付近は恐らく気温30度ぐらいにはなっていたと思う。そしてしばらくし、ミーティング兼昼食のため会場を後にした。
次にソウル市内のサボテン研究所を訪れた。ここではサボテンや多肉植物の研究を行っており、育種や、関連資材の研究も行っている。
さらに世界から珍しい品種や、その他のデザットプランツを集めて展示、研究もしている。この他にもいて、ジーンバンク機能も持っているのが印象的であった。
そしてここでも研究所の方々と、ミーティングや意見交換などを行い、時間まで滞在した。
その後、今回の訪韓の2つ目の目的でもある高麗大学での講演?講義?に向かうのだが、この日のブログを書くスピードと体力が続かないので、日をまたいでしまうが次回にさせていただきます。