四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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空港にはバージンエアでCAをつとめてられているKaoriさんが、迎えに来てくれていた。
Kaoriさんは昨年、ブリスベンのナーセリーとの契約に際し、私の語学力では、あまりにも足らないので、お手伝いいただいた方である。今回、メルボルンでの通訳が見つからず困っていた私を見かねて、わざわざブリスベンから、空路メルボルンに来ていただき、ナーセリーまで同行いただけることになった。本当にありがたい話である。
そして、迎えに来ていただいている今回初めて訪問するナーセリーの方々と合流し、挨拶を交わすや否や、早速車に乗り込みナーセリーへと向かった。
車の中では、初めて会う者通しでも、植物を愛する者同士であるのと、互いの期待感から、とても会話も弾む。
まずは、ナーセリーまで向かう道中の港でランチタイム。
さすが港での食事。新鮮な魚に、オーストラリアならではのボリューム。
ちなみにこの写真の料理はメニューには2~3人前と書いてあったが、結局6人でちょうどいいぐらいであった。
食事中も、陽気なナーセリーの方々との話は途切れることはない。両方の言葉を話さなければならない通訳のKaoriさんは、当然私たちの2倍の量をはなさなければならない。
本当に申し訳ないと思いながらも、初めて会った私たちの会話が途切れることはなかった。
そしてランチを終えて、17時ごろナーセリー近くの、宿泊するコテージに到着した。
そこで前の森へと少し案内をいただいた。
そしてニヤニヤした面持ちで差し出された木の葉を食べてみると
辛い!本当にペッパーのようである。こんな葉があるのだと驚かされた。他にも昔、靴紐にしていたらしいつる植物等を教えてもらい、山歩きを楽しませてもらった。
ここでナーセリーの方は、水遣りの準備で一旦、事務所に戻ったので、その後のディナーに行くのための再度ピックアップを待つ間に、コテージにある広場で、しばし動物と戯れた。
そして、長旅で少し疲れていたけど、愛嬌のある彼らのしぐさで心が和む。植物も良いが、動物もまた良いものだと感じた。
そうこうしているうちに、お迎えに来ていただけので、ディナーのため近くのレストランへと向かった。
今日のディナーはカツレツ。ドライブインのようなお店であったが、とても美味しかった。
ディナーの間も色んな話が弾む。さらに明日への期待感が膨らませながら、部屋に戻り、今日の打ち合わせの整理と、明日の準備をして、深夜やっと眠りについた。