四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2015.02.15

北へ (ハバロフスクへ)6日目 帰国

長かったような短かったような時間が過ぎ、いよいよ帰国の日となった。

 

さすがに今日は朝からタクシーに乗り込み空港へ。

 

ハバロフスク空港に約20分で到着

 

私が良く行くヨーロッパやオセアニアのような出国というわけにはいかず、4~5回のセキュリティーチェックを通り、(しかし多すぎ)、出国審査を長い時間受けて、やっとのことで駐機場へたどり着いた。そして少しの時間を過ごし、行きと同じくS7(シベリア航空)に乗り込んだ。(ちなみに入国審査はもっと長かった。)

 

そして離陸からほんの約3時間弱で成田に到着した。

 

それにしても3時間の移動で、こんなにも日本と異なった環境の都市に行くことができるのだな~と感心?してしまった。

 

そしてまたトランジットのため数時間、成田空港で滞在し、最後のフライトで伊丹に向かった。

 

伊丹までの1時間あまりの間でも、ひたすらブログ原稿を書くために、パソコンとにらめっこ。

 

ただこのにらめっこは、どちらも笑わない。当たり前である相手は機械、こっちは寝不足で疲れている中年、笑いたくても笑えない。

 

なので私はノートパソコンを開けたり閉めたりして、お前(パソコン)が笑った!と言って勝ち誇っていた。うふふっ!と思ったと同時に、自分が可笑しくなってきたような気がした()

 

そうこうしている間に、無事伊丹空港に到着した。

 

でもそんな少し朦朧とした状況でも、しっかり頭の中では、日本センターの鏡所長が繰り返し仰っていた言葉「日本の皆さんに、もっと極東に関心を持っていただきたい、そしてそのためには、全面的に協力をしていくを惜しまない」そして「私は、この地ロシアにおいて、日本人の素晴らしさをわかっていただけるためにも、自らがしっかりした日々を送っていく。」と言っておられました。

 

幾度も何年も日本を離れ、家族と離れ、このロシアの各都市に赴任するのは、並大抵なことではないと思う。このような強い使命感をもった所長だからこそ、続けられているのだろうと本当に頭が下がる思いがした。

 

そして、私は何とか鏡所長が赴任されている間に、この地において、新しい根をおろしてみたいと強く感じた。

 

こんな思いにさせていただけた素敵な皆さまとのご縁に感謝です。本当にお世話になりました。今回の渡航をわらせないようにも、積極的に取り組み、開拓していきたいと思います。だって私は観光者ではなく、小さな会社の大きな夢をもったビジネスチャレンジャーですから。

 

相変わらずの、ふらふらブログ。失礼いたしました。

 

体力不足と能力の低さからの誤字脱字。意味不明な言葉が、多々あるかと思いますが、何卒良い方に解釈いただき、これからも時間があればお読みくださいませ。

では、北へ(ハバロフスク訪問記)はこの辺で・・・・

 

スパシーバ ザ フショー ありがとうございました。

 

さ~次はどこかな? 南かな・・・