四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2009.01.31

IPM3日目 ブースデザインの方向性

会期も3日目になると少しずつ余裕ができてきて、会場を回る時間が出てきた。会場全体を駆け足で見回ってみた。数年前と見てそんなに大きく変わった印象は特に感じられない。感じられるのは来場者の中で日本人を初めとするアジア人の減少を感じた。これも今の景気が反映されているのであろうか?

そのような中、欧米企業のブースは、相変わらず元気に感じてしまう。内情はどうかはわからないが、とても大きなスペースにおいて、ブースデザインを重視したブースが多いからだろうか。商品の陳列を重視した明らかに日本で行なわれる展示会との違いを感じた。どちらが正しいのかは私には言いきる力はないが、海外のブースには余裕が感じられた。
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また矢野TEA氏は言う「海外の出展者のブースデザインに大きく費用を投じているだろうが、以前と比べブースの構造物を再利用できるものが増えていると・・・。日本の展示会のブースは会期が終わると、潰して廃棄してしまうのが多い。環境を考えるとどちらが今後は・・・・・。と」この辺もデザインだけではなく、多く学ぶべきことだと実感した。
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この日、帰る前にエッセン駅前の視察に。駅近くにはスターバックスやマクドナルドがありました。スターバックスは日本と大体同等価格。マックは少し高かったです。そこで頼んだご当地マックは少し大きくパンがしっかりしていました。そしてビーフの上にはハッシュドポテトが1枚はさんであり、ビーフも分厚く、ドイツを感じました。個人的には地元のチェーン店のほうがおいしく感じました。