四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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27日の朝、たどたどしい英語でカウンターに行き尋ねると、私が乗るCA953北京発福岡行は、やはり北京で国内線に乗り換え、そして大連に向かい、またそこから出国手続きをして国際線に乗り継ぎ福岡に行くとのことだった。
この便は大連経由と知っている人は全然問題ないことなのだが、北京からトランジットで日本と思いこんでいる私には、何ら事前告知もなかったので、かなり焦ってしまった。
今振り返るとカウンターであなたの乗る飛行機は国内線と言われ、何で日本へ帰るのに国内線に行かなければならないのだ。私は国際線に乗るんだと言い張った自分が少し恥ずかしく感じてきた。そして自分の先入観と、焦ったときの平常心のなさ、さらに会話力の低さをまじまじと感じさせられたのだった。
そのようにして、北京を出発し大連に到着すると、飛行機の出口間もないところから、そのまま到着ゲートに向かう人と、福岡に行く人に振り分けをされた。
写真のような紫色の通行手形のようなものを手渡され、簡易な出国審査を終え、階段を昇ればそこは出発ゲートであった。そして少しの時間休憩をして、福岡行の飛行機に乗り込んだ。
乗り込み大連空港を飛び立ち、約2時間後福岡空港に到着した。
そしてやっと食事をとり、ラウンジでPCに向かい仕事をし、再び伊丹行の飛行機に乗り込んだ。
そうして約1時間で伊丹空港に到着した。
直行便だったらウランバートル~大阪は約4時間。
今回はウランバートル~北京~大連~福岡~伊丹約24時間かけての到着となった。それも、遠回りしたわけではなくほぼ直線に近い形での乗り継ぎなのにこのようになってしまった。
ただこの短い区間にも関わらず時間をかけて帰国したが悪いことばかりではなかった。おかげで経験値も高まった。さらにアタフタしている私を友人が激励やアドバイスをしてくれて、何とかクリアできた。本当にありがたいことが多くあった。
またこの路線を使うかどうかは微妙だけども、ウランバートルには必ずまた行くことになる。もし同じ行程の場合は、ゆったりした気持ちで同じ経路を笑いながらたどってみたいものだと思った。
さ~とりあえず無事帰れた。さて明日の資料作りを頑張ります。
これでモンゴル訪問記は終わりです。
前回にも書きましたが、モンゴルを訪れ感じたことはまたブログアップしますね。
皆さん。見ていただきありがとうございました。