四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は世界でもトップクラスの規模を誇る義烏市場(イーウー)へ向かう。
ホテルを5時30分に出発し、紅橋駅まで移動。
空港と隣接していてとてもきれいな駅である。
ここから新幹線で向かう。まずはチケットを購入。
約2時間の列車の旅である。乗車料金は片道約90元(約1700円)なのでかなり安い。
出発まで少し時間があったのでちょっと変わったMacモーニングを買って乗り込むことにした。
味はというと、やっぱり普通のものにすればよかったと少し後悔した。
そして列車はというとこんな感じでのシート。すべてセパレートで寝台車のようだった。
快適と言えば快適なのだが、全く知らない人とのこの空間は少しつらい。
ちなみに私のシートの隣は若い女の子のグループであったが、私のシートはうってかわって地方のおじさんのようだった。
そこで私は食堂車に移動。
ここは中々素敵な空間で、机もあり、移動中に仕事をするのにもってこいの場所であった。
私はここで小籠包10元を一つ購入して、しっかり到着まで根を生やしてしまった。
というわけで、肝心の義烏のレポートを書かないうちから、長々書いてしまった。
すみません。
上海を出発し、約2時間30分で義烏に到着した。
そこからはタクシーで約25分 30元で義烏市場に到着した。
メインの棟は大きく5区に分かれており、造花など花に近い商品は1区に集まっていた。
そのほかに様々なものがあったが、正直これといって興味がわくものは、あまりなく数時間で、歩き疲れたのもありお昼ご飯にした。
これは中国のうどんのようなもの18元。そこそこ食べられた。
そして汽車まではまだまだ時間があるので、義烏市内の市場に向かった。
ここには食材と副食材さらに花市場がある。
まず花市場を訪れた。
場内はほとんど同じような品ぞろえの仲卸が50件ほど入場し営業をしていた。
ここもこれと言ってという感じなので、歩いて食材棟に向かった。
ここはさすが中国の市場って感じるところでいろんな食材が並んでいた。
とてもきれいな配色だった。
続いて、レバー。失礼な意味ではなく、さすがに食べたいとも思えなかった。
これは雷魚?カムルチー?だと思う。以前から中国ではこれを食べると聞いていたが
日本ではあまり食べる習慣がない。見た目にもニシキヘビみたいで食べたいとも思わない。
でもこれを見ていると、小学生のころこの魚を釣りに近くの池に通ったことを思い出し少し懐かしくも感じることができた。
そうこうしているうちに、汽車の時間が近づいてきたので駅へと向かった。
義烏駅で電車は20分遅れでやってきて、約2時間30分で上海に無事到着。
そして、軽く食事をとり、ホテルに戻って、明日の準備を行いながらこのブログを書き終えた。
明日は杭州に移動。
ではでは、おやすみなさい。
おまけ。
これは義烏でかったおもちゃ。この雑雑感が気に入って買ってしまいました~~(笑)