四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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この日は朝から、もう一方のナーセリーをまわることにした。
玄関には比較的コンパクトサイズのバオバブがあり、進んでいくと、きれいにそろった大きなソテツ類が所狭しとならんでいた。
トランクが丸くかわいいこんなものもあった。
私たちの年代はこのフォルムに結構愛着が湧く。
そしてお昼になりデスクワークを終え、ランチを食べ終えて最後の目的地ダーウィンへと再び車を走らせた。
途中ではブッシュファイヤーに何度か出会うことがあったり、無数の蟻塚があったり、車窓からの景色だけでも飽きが来ない。
さらにこれからのことについて話をしていると、あっという間に時間が過ぎ、キャサリンを出て約4時間でダーウィンにつくことができた。
そしてダーウィンには、昨年私のサポーターをかってでてくれたダーウィン在住で豪日協会でも活動するAsakoさんがいつもの笑顔で待っていてくれた。
そしてみんなでホテルから移動し、ワーフのレストランへ向かった。
さすがポートということもあり大好きなシーフードが多くあり、私はいろんなシーフードがあるプレートを注文した。
ちなみにオーストラリアは物価が高いのでこのシーフードで約4000円ぐらいであった。
今日来てくれたAsakoさんは昨年のIFEXにも応援に駆け付けてくれたとても親切な人で、時折不思議なことをいって、周りをなごますことができる力の持ち主で、今回もその本領を発揮してくれた。
そのような楽しい時間は過ぎるのは早く、みんなで記念撮影をしてディナーを終えた。
そしてその後近くのタウンを視察して、ここ数日間、一緒に夢とビジネスを語り合ったJoeとKarenと別れることになった。
最後の別れはいつものようにがっちり握手と体を併せ、お互いの気持ちを確認し合うことができた。
本当にお世話になった。楽しかった。ワクワクした。
きっと今回のこのプロジェクトは黒子になってでも実現させたいと、心の底から思えた。
そしてその後場所を替え、少しの時間でラジオの緊急収録をおこなった。
というのもAsakoさんは、地元のボランティアで手作り感あふれる日本人向けラジオのローカル番組の一部を担当していて、毎日レコーダーを持ち歩いていて、今回私がせっかく
日本から来たのと面白いプロジェクトを考えているということで急遽出演に至ったのである。
内容はぶっつけ本番で質問の内容も聞かされず、またインタビュアーのAsakoさんも準備なし、さらに打ち合わせ、編集もなしの収録のため、だいたい仕上がりは私のしゃべりのレベルを知っている人には想像ができると思うので、これ以上は語らないようにしたい。
そして無事かどうかはわからないがNGもなく?収録を終えることができ、ホテルまで送ってもらった。それから部屋でいろんな積み残しをすこしでも減らしてからいつものように深夜ベッドに入った。
ちなみにこの放送は日本でも聴くことはできるらしいが、あえてここでは伏せておこうかな~~。
Asakoさん(ニックネーム バラエン オーストラリア支社長)。お世話になりました。
次に会えるのはダーウィンか東京か・・・
楽しみにしています。ありがとうございました。