四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2014.05.26

オーストラリア訪問記2014春⑤ 

530分にカナナラを出発した。ここからキャサリンに向けて車での移動。

 

まずはガソリンスタンドで朝食をとった。

 

そしていざ出発。約600kmの道のり。

 

 

ここからノンストップで、キャサリンへと思っていたのだが、やはりせっかく来たのだからと遅くなっても立ち寄りたいと思い、いくつかの寄り道をしてしまった。

 

まずはレイク アーガイル

 

 

とてもきれいなダム湖であった。ここアーガイルという地名は聞いたことがあるような気がして聞いてみたところ、それは有名なアーガイルダイヤモンドの採掘されるところらしい。

 

そしてその近くには、サイカスの自生もあり、

 

 

釣りができる場所もあり、観光地にもなっていて、遠くからオージーもやってきていた。

 

ここでしばし観光気分を味わい、キャサリンへ向かった。

 

そしてしばらく走ると州境があった。

 

 

この国では、方面にもよるが州を超える場合検査もある。さすが大陸とも思った。

ただ今回、西オーストラリアからノーザンテーストでは検査はなかったので簡単に越えることができた。

 

また車を走らせているとゼブラロックという看板が気になり、また寄り道。

 

ここは入るゲートは自分であけなければならないので、車を降りてゲートを開き、その先へとむかう。

 

 

ゲートから約4kmで施設についた。

 

ゼブラロックとは、名前の通りの模様の石である。

 

ここでその原石が採掘され、それらを磨いて加工し販売をしていた。

 

これはテーブル。写真ではわかりづらいがきれいな模様である。

 

これも同じくテーブルや器

 

そしてこのような小さいものはペンダントなどの小物に加工されている。

この石は性質上、同じものは二つとない。それが本当に面白く感じた。

 

興味深げに見ていると、声をかけていただき、なぜここにきているかを尋ねられ答えると、この素敵な石を日本で売ってくれないかと持ち掛けられ、せっかくの機会なので何か考えてみるねと話し、ここでランチにフィッシュ&チップスを食べ愉快な時間を過ごすことができた。

 

そして腹ごしらえを終えて、もう時間がないから、寄り道はここまでと言い聞かせ車を走らせた。

 

途中には愉快な形のバオバブがあったり

 

 

日本向けサイズのバオバブもあったりもした。

 

 

さらに、ブッシュファイヤー(グラスファイヤー)にも遭遇し、自然を全身で感じることができた。

 

 

UPした以外にも寄り道をしたため、時間が足らなくなり、さすがにこの後はひたすらキャサリンをめざした。

 

そして出発より約14時間後、無事本日の目的地のキャサリンへと到着した。

 

到着するとJoeの奥さんであるKarenが出迎えてくれた。

家に入ると食事を用意してくれていた。それも私の好物を覚えてくれていてわざわざ時間をかけて作ってくれたらしい。

このおもてなしがとてもうれしかった。

 

しばし談笑しながら食事をし終え、この夜はそれぞれの用事をすませた。

 

私もこのブログを書きながら、気が付けば夜中の2時。さすがに眠たくなり、そのほかの用事は明日にし、寝ることにする。

 

きっとかなり眠たいので無茶苦茶な文章だと思うが、見直す気力もないのでこのままで失礼させていただきます。

 

おやすみなさい。