四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2025.01.25

国境なき奉仕団 理事会・総会

今日は日本青年会議所 京都会議 会場にて開催されるNPO法人 国境なき奉仕団の理事会・総会に出席のため前日より京都入りをしていた。

 

 

昨夕に京都駅に到着。まずは重たいリュックをホテルに預けて、総会前夜の懇親会に出席のため祇園方面へと向かった。歩いて45分ぐらいなので、いつもなら歩くが、数日前から腰痛がひどくなり、今回ばかりはタクシーの贅沢をさせていただいた。

そしてメンバーが集まる会場に到着。各方面で活躍される方々と再会を喜び合い、早速宴が始まった。

 

 

そして美味しいとり鍋をいただきながら、時には真面目に、時には熱く、時には笑いこけながらのとても楽しい時間となった。その後二次会にもお誘いいただいたが、腰痛は収まらずのため、一足先にホテルに戻り、腰をゆっくり伸ばし休めさせていただいた。

 

翌朝は少し回復したので地下鉄にて移動し、会場である国際会館に到着した。

 

入口には看板があり、20年前に卒業した青年会議所に懐かしさを感じながら、会議室へと向かった。

 

 

会議室には定刻前であったが既に多くのメンバーがそろっており、あらかじめ御用意いただいたところに着席させていただき会議開始までの準備をさせていただいた。

 

 

議事開始前に本年度副会頭が来られ挨拶をされたのちに、当団体の理事長である松山政司先輩の挨拶にはじまり理事会の各議事が進められていった。

 

今回は昨秋に開催した能登復興支援プロジェクトの報告や新しく組み直し大幅に若返りをさせた組織体制の発表などもされ、時間いっぱい活発な意見交換もなされ、新年度に向けて意思疎通ができた。そして休憩を挟んで総会も滞りなく終えることができ、1年間のスタートとなった。

 

またメンバーには昨秋開催した「がんばろう能登~ひとりじゃないプロジェクト~」の想い出アルバムが配布され、持ち帰ることにした。

 

終了後はランチにお誘いいただいたが、腰痛で皆さんに気を遣わせることになってはいけないのと、接骨院にて治療をしなければならないので、そのまま帰宅することにした。

 

そして帰宅しアルバムをみながら参加者やメンバーの素敵な表情やジャック・スパロウに扮した又右衛門自身を見ながら当時のことを思い返していた。

 

今回の理事会・総会にて監事も講評でおっしゃられていたが、様々な災害支援など活動がないことこそが本当は良いことではあるが、日本は様々な危険にさらされている災害大国。色んなことを想定して有事には実際に行動に移せる組織でありメンバーであろうという言葉に大いに共感させていただきました。

 

さ~安寧な1年間を祈りながら、いつでも動ける心構えで活動していこう。そしてまた1年後にこの場所で会えることを願うばかりである。