四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2024.11.13

又右衛門 沖縄へ11月③ 日本植物園協会第3分野会議2日目

今日も昨日に続き、日本植物園協会 第3分野としての活動である。私は別手配のレンタカーで集合場所に向かうことになる。

昨日宿泊していたホテルで朝食をとり出発のために部屋へ荷物を取りに行くとき修学旅行生と一緒のエレベータで移動したときに彼女らはとても清々しい笑顔で話しかけてくれ、たった数十秒の間であったがとても良い気分にさせていただき、一昔前のPTA会長をさせていただいた時を思い出させてくれた。そして車に乗り込み優秀かそうでないかよくわからないNAVIと会話しながら目的地である年泰ドリームセンターへと向かった。

車を走らせ約1時間30分で現地付近に到着。時間に余裕をみての出発であったのもあり集合時間まで1時間少々あったので付近を散策させていただいた。ここ熱帯・亜熱帯都市緑化植物園には沿岸部の植栽において参考になる事例もあり少し見学をさせていただいた。

また近くの施設でお茶を飲みながら植栽を拝見させていただいたりした。

そしてそろそろバスでのご一行が到着の時間になったので熱帯ドリームセンターへと向かうことにした。そしてほどなく一行も到着されたので合流し、園内の見学をさせていただいた。

まずは売店をとおりメインの植栽を見学させていただいこの園の歩みなどをお聞かせいただくことができた。

沖縄ということもあり胡蝶蘭やバンダ、デンファレなどラン類が素敵に飾られていたのに加え、ビカクシダ各種やソーセージツリーなどユニークな植物も多く展示されていた。

 

また沖縄の寄生植物や菌類、ラン類などのパネル展示も行われており興味深いものが多くあった。

 

そしてもっとゆっくり見たかったが団体行動であるので、再度訪問してゆっくり学ばせていただきたいと思う。2月には日本でさきがけのラン展が開催されとても素敵な展示なので、機会があればその時に来ることができればと思いながら園を後にした。

そして熱帯ドリームセンターを出発し、皆さんと最後の食事をとるためにブセナへとむかった。そしてランチ会場に到着。なんとリッツカールトンである。これも主催園である東南植物楽園の方が、植栽の参考にもなるであろうと選んでくれた。本当にありがたい。まさかリッツでソーキソバをいただくとは思わなかったので、嬉しいサプライズであった。そして美味しいソバをいただき、植栽を拝見したのち、帰宅される皆さんをのせたバスを見送らせていただき、ここで第3分野の皆さんとはお別れとなった。素敵な2日間をありがとうございました。また半年後の総会で再会できますこと楽しみにしております。


そして私は今回の会議でお近づきにさせていただいたネオパークオキナワを単独で見学をさせていただくことになり、園の方に連れられて訪問をさせていただいた。

 

ネオパークに到着した時間はバードショウが開催されるタイミングであったので、せっかくなので見学をさせていただいた。

私たち観客の間スレスレに滑空する鷹たちに少々驚かされながら、とても楽しませていただくことができた。

バードショウが終わると隣接するSLに乗ってまず園内を1周させていただいた。

そしてSLを降りると一度見てみたかったスナネコを見学。他にもワオレムールなどを楽しみながら見学、また今度は徒歩にて園内を見学。
フラミンゴなどの鳥を見学しながら園内を楽しませていただいた。

またふれあい牧場ではリクガメやカピパラなどに触れられることもでき来場した子どもたちに混ざってとても楽しませていただくことができた。

 

そして全ての施設をガイド付きで案内していただけるというとても贅沢な時間を過ごさせていただくことができ今日も本当に素敵な1日となった。植物園そして進化生物学研究所において大先輩の宇栄原さま本当にお世話になりました。また私から提案させていただけることもありますので近く再訪いたします。

 

そして視察の行程は全て終わり、ホテルにチャックインした後、沖縄においての最良のパートナーとディナーミーティングに出かけ、夜遅くまで打ち合わせをさせていただき素敵な1日を終えることができた。