四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2024.10.27

又右衛門タイ紀行2024年10月②~スコータイへ~

いつものように早朝から活動し一汗をかいたのでとりあえずシャワーを浴びることにした。今日の出発は午後一番なので、ゆっくり朝食をとれるのでお腹が空くまで待ってから出かけることにした。

ホテルについているビュッフェの朝食は結構高いので、私の朝食は前日スーパーで買い込んだヨーグルトやバナナ。もしくは時間があるときには決まって、少し離れた麺屋さんで食事をする。

そして今日は時間があったので麺屋さんに向かった。お店は開店して間もないため、十分に席は空いていたので慣れた席に座り、いつものようにあっさりスープに、豚ミンチとかまぼこのようなものが混ざったものを麺抜きでを注文させていただいた。

待つこと数分でお気に入りのスープが到着。これでMサイズ70バーツである。味はいつものように美味しい。そして汗をかきながらいただく。バンコクでの又右衛門ルーティーンともいえる。そしてお腹も満たされたので、再び植栽チェックをしながらホテルへと戻った。

午前中はデスクワークと資料整理をおこなって、本日の目的地であるスコータイへ行くために、昨日到着したスワンナブーム空港に向かった。

スワンナブーム空港は国際線国内線とも同じターミナルで少し紛らわしかったが、何とか無事にチェックインして遅れることなく搭乗ゲートまで行くことができた。

そしてバスに乗って飛行機まで移動したが、用意されていたのがプロペラ機。久し振りの登場である。ただ私の認識ではプロペラ機の方が安全と言うのがあり、時間はかかれど全く不安はなかった。

そして定刻より少し早めに離陸し、しばらくして食事が出てきて、また驚かされた。国内線であり、フライト時間が1時間強にも関わらずお盆にのった機内食が出てくるとは思っていなかった。

 

そのため機内では食事やパソコン操作などでバタバタしていたので、本当にあっという間にスコータイ空港へと到着した。

そしてタラップを降りるとバスではなく、カートのようなものでお出迎えである。驚きである。

 

そして気軽にカートに乗ると、すぐに出発。滑走路から花壇を横目に見ながら進んでいく。

 

しばらくすると目に前にシマウマがいっぱい現れてきた。一体ここはどこの国。ケニア?などと驚き、困惑しながら空港施設へと到着した。

そして全く空港を感じさせない素敵な建物をくぐり、初めてのスコータイに踏み入れることができた。

そして先ほどのシマウマが気になり、空港施設に隣接していたので近づいていくと看板がでていて、そこには「Airport Zoo」と書かれていた。これで納得はできたが、動物園がある空港とは本当に驚かされた。また更にこの空港は個人の持ちものであると聞かされ、さらに驚きである。今まで多くの国を周り、様々な空港にも立ち寄ったが、このような温かい素敵さの空港はなかったので良い意味で驚きと感動を与えてくれた。

乗り合いタクシーのようなバンで空港を出発すると、すぐに恐竜博物館が見えてくる。見た感じ中々興味深いが、立ち寄っている時間はないため、ここはスルーしてホテルに向かう。そして小一時間でホテルに到着。

そして今回通訳兼案内をいただくパートナーと打ち合わせを行いながら食事をさせていただいた。

 

写真は撮り忘れたがナムプリックというタイ風野菜ディップのようなものをいただいた。少しスパイシーな辛みそのようなものに生野菜をつけて食べるのである。特別な味がするわけではないがシンプルで美味しかった。特に白菜はとても甘く、日本の白菜より甘く感じた。

ディナーミーティングでは、現地ならではのとても貴重な情報や商品の可能性などを授けていただくこともでき、それだけでも訪問した甲斐があったとも言えるぐらいであった。そして最後にお決まりのスイカジュースをいただきながら、明日の行程など進め方をすり合わせたのち、各自部屋に戻ることにして、私は部屋でこのブログを書いている。

さ~~明日はいよいよ初めて会う方との商談。それも植物ではなく鑑賞魚の業界である。正直「マリネックス 錦」や「マリネックス水産用」として魚類にも販売はさせていただき、かなり高い評価をいただいているものの、私の専門外であるため学ぶことばかりである。とにかく今回は新入社員の飛び込み営業のようなもののため、簡単にはいかないだろうが、たとえ1件でも採用していただくか、そのきっかけになるように頑張りたいと思う。

 

緊張と期待で中々眠れそうにないが、明日のために頑張って眠ることのにします。おやすみなさい。