四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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週末からの単独活動から、日本からチェンマイから素敵なパートナーがバンコクに集結し、初日の活動として、日本からのパートナーに、バンコクの植物流通におけるエンドユーザー向けにとっては入り口であり、私たちの業態からすれば出口に近い、まずはマーケットを案内した。
バンコクから少し離れたマーケットをいくつか、案内させていただいた。その中で以前からお気に入りの植物をいくつか再度見かけたのでアップします。特に解説などはつけないので写真を見て楽しんでいただければです。
いかがですか?すでに皆さんがご存知なものが多いかとは思いますが、見かけたことのない方も多いかもですので、あえてアップさせていただきました。
お昼には、大好物のカオトムをいただいた。カオトムとは日本で言えばお粥のようなものである。この他にジョークというタイで代表的なソウルフードもあるが、カオトムはジョークに比べてお米の量が少ないので又右衛門の食習慣に合致していて、毎日のように食べている。中に入っている具には、いくつかの種類があり、エビ、トリ、ブタ、サカナがあり、私は毎日具を変えたものをいただいている。胃への負担も少なく、又右衛門が元気にタイで活動するのに欠かせない、とても大切な食事である。
食事後はチャドチャックのマーケットに向かう。チャドチャックはウィークエンドマーケットでとても有名であるが、週中は開催されないため、その施設を有効利用して、花き園芸品の取引が盛んである。
訪れる人の多くは、ほとんど一般に近い人がほとんどで、私たちはここで仕入れることはほぼなく、ほとんどが情報交換のための訪問である。そしてここで知り得た情報や紹介してくれた生産者や自生地へ赴き、特別な対応をしていただけている。
最近では日本でも以前から行われていた個人や団体での買い付けツアーもあるようで、それも良いことかとは思うが、その反面、トラブルも多いと聞こえてくる。その多くは一見安く感じるかもしれない手数料である。いくら手数料が安くても、購入した植物そのものの価格がマーケットでの販売価格であれば、私たちの手数料以上に高くなっている可能性がある。
あとは共同で購入しディスカウントして買えても、輸入をするときの諸手続きの費用や混載することでのリスクなどもある。当たり前だが年に数回単発で購入する価格とは差があるし、毎週のように日本に向けて植物輸出している企業との差は輸送費の違いや、安定度が全く違うのである。
最近では私たちの活動に興味を持っていただきお問合せいただくことが増えてきた。ただ私たちは現地法人と連携してはいるものの、タイへの輸出も含めて色んなプロジェクトを抱えて大変なため、追いついていない状況で、以前から強い関係性をもつ方々の対応でめーいっぱいである。しかし少しでも良いものを日本の生産者や、花き園業事業者に届けていきたいと考えていて、今後は又右衛門共同購入チームを結成し、チーム限定で産地買い付けツアーや、その他特別な活動を一緒にしていければと考えていますので、興味のある方はお声掛けいただければです。