四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2024.07.04

又右衛門 オーストラリア紀行最終回 帰国~素敵な出逢い~

朝4時起床。POTで沸かしたお湯で目覚めのコーヒーを飲みながら、パッキングをすませてチェックアウト。

折り畳みダウンジャケットで身をくるみ、ホテルの駐車場でシャトルバスの到着を待つこと15分。中々来ないので係りの人に「歩いていけるなら歩いて行くけど」たずねたら笑いながら1時間歩くのかい?と言われたので、再びしばらく待ち到着したバスにのり、国際線ターミナルに到着。今回のフライトでは2度、便の変更があったので少し心配はあったが無事にチェックイン、出国手続きを終えて、出発までの少しの時間をラウンジで過ごすことにした。

シドニー空港にあるラウンジの入り口には、壁面緑化が施されている。一昨年訪れた時からの変化はなく、丁寧に管理されている印象が強い。仕事柄壁面に使われている資材にも興味があるので、しっかり確認させていただいた。

ラウンジで過ごした後、定刻出発のJALの飛行機へと進んだ。比較的空いている便のためあらかじめ予約していたシートのおとなりの方もいらっしゃらずで、普段より広々とした空間であった。そして離陸前には、CAの方々から丁寧なあいさつと素敵な笑顔でご挨拶をしていただき、海外の航空会社とは大きな違いを感じた。

離陸後にも、とても丁寧にごあいさつをいただけ、少しお話をさせていただいたところ私と同じ宝塚で住まれていたとのこと。さらにこの又右衛門ブログを読んでいただいてくださり、少し前にアップしたブログでJAL便の変更による影響などのことも書いていたので、そのことも知られており、その際の不可抗力のようなスケジュール変更であっても、あらためてこの場で謝罪までされるなど、本当に心配りをされる素晴らしい方でさすがグループ長と感じた。

また同じグループのCAの皆さんも、笑顔が素敵で気配りもされ、本当に素晴らしいグループと感じた。もちろん往路もその他のJAL便の方々はとても良い対応をしていただいているが、数千回乗ってきた今までのフライトの中で、一番居心地の良い時間を提供していただけたと言える。再びこのグループの皆さんと空でお会いすることは、中々難しいであろうから、あらためてこの場でお礼を言いたく思う。グループ長のAさま。そしてグループの皆様本当にありがとうございました。また空でお会いできる日が来ることを楽しみにこれからも「日本の翼JAL」に乗っていきたいと思います。お世話になりました。

そのようなとても居心地の良い空間であったので、今回のオーストラリアでの活動を振り返りながらのデスクワークも進み、気がつけば羽田空港到着も近づいた時に、出発ではパスポートの置き忘れ、到着した夜には、壁に鼻をぶつけての軽い骨折など前途多難と思ったが、それも帰国後は笑い話にできるぐらい素敵な人、植物、環境に巡り合うことができた本当に素晴らしい訪問となった。

そして次の訪問は、今回の植物たちを迎えに行くタイミングになるかと思う。来年か再来年化はプロジェクトの進み具合によって未定ではあるが、きっと一大イベントになると思うので皆さんも素敵な植物が来ていただけることを楽しみにしていただければと思います。そして是非地元の方々の想いをのせてやってきてくれる植物たちをハグしてあげてください。それこそがこの植物たちの喜びであり、又右衛門の役割であると思うので・・・・・

久し振りのオーストラリア編 相変わらずの乱文ですがお読みいただきありがとうございました。また今後の進捗についてもFacebook(アカウント名 NOBUYASU KANAOKA 金岡信康)にてアップしていきたいと思っていますので、ご覧いただければ幸いです。ありがとうございました。