四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2024.06.29

又右衛門 オーストラリア紀行① 出国

昨日深夜便にてタイから帰国し、その足で氏神様を参拝。夏の大祓いを行わせていただいた。

氏神様には日々の御礼、無事の帰国と明日から再び出国することをご報告したのち、事務所に向かい、社内ミーティングなどを行い、一旦帰宅し着替えて、以前から懇意にしていただいている商社の代表とディナーミーティングが開催され、とても有意義なお話ができた。

そして帰宅後、簡単に渡航の準備をおこない、日付も変わったため就寝。翌早朝から様々な準備を終えて、パートナーへのお土産をいっぱい詰め込んで伊丹空港へと向かった。

伊丹空港からの飛行機ではCAの方にとても親切にお声掛け対応いただけ羽田空港に到着、その後連絡バスにて国際線ターミナルに向かうことができた。

出国カウンターも空いていてスムーズに出国手続きを終えることができた。そして昨日、忘れないようにとメモを共有しながらも、手持ちのオーストラリアドルを持ってくるのを忘れて全く現金がなく、現地空港などでも両替の時間はないため、ターミナル内で両替をした。

そして準備も整ったと思って、ラウンジに向かう時に、カウンターの方から、「パスポートを置き忘れていますよ!」とお声掛けいただき、振り返ったときの女性の笑顔がとても素敵に感じた。

そしてしばらくラウンジにてデスクワークを行っていたら、アナウンスが流れ私が搭乗する予定のシドニー行きは、空港に早着してしまう可能性が高いため、わざと40分遅らせて出発するとのことで、しばらくパソコンを触りながら、出発時間となったので、搭乗ゲートに向かって、スムーズに機内へと進むことができた。

そしてシドニー空港には約30分遅れでの到着となった。やはりいつものごとく雨がしっかり降っていた。着陸時間はボーディングタイムのちょうど1時間前である。なるべく早く機内をおり、すぐさま入国の手続きのところを駆け足でめざす。

ただ機内に進み着席し、時間が経つも、おひとりの方の搭乗がなく、最終的にそのお客様の預けられた荷物を降ろすなどで出発が遅れ、結局わざと遅らせての出発であったが、それがアダとなったわけではないが当初予定よりも1時間以上遅れとなった。

シドニー空港での乗り換えは結構時間を要し、乗り遅れる人が多いので有名である。そして私の乗り継ぎもタイトであるのが心配になりつつも、お乗りできなかった方に、何かあったのかな?これからどうされるのであろう?などがとても気になりながらの離陸となった。

そしてシドニー空港には約30分遅れでの到着となった。やはりいつものごとく雨がしっかり降っていた。着陸時間はボーディングタイムのちょうど1時間前である。なるべく早く機内をおり、すぐさま入国の手続きのところを駆け足でめざす。

案の定かなり混雑している。何の混雑かよくわからずだが、これでは絶対に間に合わないどころか、予約している次の飛行機すら間に合わないと判断し、人混みを縫うように進み、途中、係りの方に教えていただき、AIRCREWの方と同じように進み、APEC専用レーンにて交付いただいているABTCカードを提示。かなり早く入国手続きをすることができた。

そして荷物をピックアップ。オーストラリアは入国の荷物検査が厳しく、リアルの種や植物ではなく、食べるナッツ類でも申告をしなければならない。もし申告をしなければ罰則に値する。そのため今回私が持参したおやつには加工されたナッツが含まれていたので、入国書類は正しく書き申告。別のレーンにて検査を受け、現物を提示し確認いただき、無事に入国することできた。

そして再び駆け足でQantasの国内線乗り継ぎ窓口に駆け込んだ時間が、ボーディングタイムの少し前。すでに日本でチェックインしているので何とか間に合ったかと思ったが、カウンターでは無情のNG。交渉はしてみたものの取り合ってもらえなかった。ただ次の便に何とかねじ込んでいただき、1便遅れてのブリスベンへと向かった。

ただ気になるのは予約している飛行機に乗らなかった場合、その後の予約が破棄されることがあるので帰りが心配ではあるが、ともあれブリスベンには到着できるのでヨシとしよう。

さ~これから数日という短い滞在ではあるが、確保いただいている植物やオーストラリアのパートナーとの再会がとても楽しみである。心配事は横に置いといてしっかり植物に触れてこようと思う。できるだけSNSでも紹介させていただくので皆さんも楽しみにしていてくださいませ。