四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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久し振りにアフリカから遥々飛行機に乗ってバオバブくんがやってきてくれました。
こんな感じでやってきてくれます。植物検疫もパーフェクト合格し、輸入許可もおりて、無事に日本上陸です。
このバオバブは学名アダンソニア ディギタータ。アフリカ大陸に自生している種になります。
通常はこの種は大樹になるまでは、比較的スラっとした姿であるが、栽培方法によっては、このようなズングリムックリの愛くるしい姿に仕上げることが可能です。私は個人的にはこのような姿が好みで、バオバブって感じすると思っている。
この写真を見て、POTに植わってなくて大丈夫なの?と心配される方もいるかと思うが、バオバブはこのようにベアルート(根がむき出しの状態)で送っても、幹に養分と水分をため込んでいるので、しばらくはこのままの状態でも全く大丈夫なのでご心配なく。この株はよく見ると芽が吹き始めているのがわかる。
この数百株のバオバブくんたちは、再び温かい気候のところに移動し、POTに植えられてから販売しようかと検討中。
この他にも順次、もっとズングリムックリのバオバブくんたちが、続いて日本に来てくれるので楽しみである。
ちなみに、このバオバブくんは数年前に同じところか来てくれた、お兄さん株。これくらいになるにはまだまだかかるであろうが、気長に待ってみよう。さて次の入荷が、すでにとても楽しみである。