四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2024.03.03

又右衛門 タイ紀行2月⑤ 郊外へ

今回は、私が日本向けに輸出準備をしている植物を養生しているナーセリーの進捗状況を確認に行ってきた報告を。

バンコクのホテルを朝出発。現地向かう。目的地に近づいてきたところ、ロードサイドのお店でカオラームが販売されているのを見かけたので、結構私のお気に入りの食べ物なので買って食べることにした。

カオラームは白っぽい色のものと、あずき色のものがあり、私は好んであずき色の方を食べている。もち米が入った竹筒を火で焼いてあり、ほんのりした甘味が美味しい。またはらもちも良いので、おやつ代わりに見かければ食べている。値段は40バーツである。

もう少し車を進めるとある限定された区間で、ロードサイドにオレンジ色の果物を販売している露店を多く見かかる。これはマヨンチットというフルーツである。

マヨンチットとは、タイでは3月初め頃までの数か月間だけ収穫・販売される高級フルーツである。ひと房250バーツで1個あたりは約10バーツ(40円)である。味はマンゴに似た感じでとても美味しい。朝からとても満足である。

いつものブーゲンビリアの専門店でカラフルな色合いに心も癒されながら約2時間で目的地に到着した。

現地ではパートナーが待ってくれていて、管理してもらっている植物の状況を確認し、その他地域で準備していただいているビスマルキアなどの状況確認を行った。

ヤシ類は進捗が少し遅れている状況なので日本向けは後れを生じてしまうかもであるが、良いものを確保できる目途が立ってきたので楽しみである。乞うご期待である。

そして一通りのチェックを行い4月の再チャックを約束して、バンコクに向けて戻ることにした。途中では植物販売団地を定点チェックしながら周り、少し遅めのランチをいただくことにした。

そのランチを食べたサービスエリアのようなところでは、動物のベンチが設置されており、その微妙な雰囲気が私を引き寄せた。

本物の動物たちが見たら、怒ってくるかもしれないぐらいのクオリティだが、ある意味、心が癒されたので、素敵なものであったと言えるのかもしれない。

そして夕方にはバンコクに戻り、周りの商業施設の植栽チェックを行い、夕食をとってからは、時間が取れたので深夜までデスクワークを行うことができた。

この時の商業施設の植栽チェックの写真などは、Facebookでアップしようと思っているのとブログでも紹介しようと思っていますのでまたご覧くださいませ。ではでは引き続きよろしくです。