四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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海外出張と国内での取り組みが重なり、ただでもデスクワークの能力値が低い又右衛門は、徹夜をしても追っつかない日もあり、そのために免疫力がだだ下がりして、能率が悪くなってしまったこと。おまけにそのような時に野球の応援で大声を張り上げたために声が出なくなってしまったことに大いに?少しだけ?反省している今日この頃です。
そのような体力と能力低下中に、支えてくれているのは、もちろん最近伸び盛りのスタッフのサポートである。それと縁の下の力持ちマリネックスプレミアムのおかげでもあるが、さらにこの間の素敵な新たな出逢いや再会があったからである。
帰国後、現在活動の拠点である豊中市の市役所を訪問。バラエングループの考える環境への取り組みや今後の提案などをする機会を頂戴することができた。
私たちの取り組みが豊中市が目指すカーボンニュートラルや環境対策にも役に立てるのではないかと考えていたが、私たちの訪問を歓迎していただき、興味をもっていただけた。今後はさらに積極的に取り組んでいければと思っている。
さらに、私がいつも国内外の移動で大変お世話になっている航空会社の方、それもカウンターでよくお会いしていた方が公民学連携で豊中市に赴任されていて、それも今回ご担当いただけるなど、このような形での再会もあるのだな~とびっくりとうれしさが重なった。Facebookで毎回のようにアップしている思いが通じたのかなとも感じることになった。また市役所の帰り道では色々な発想も沸いてきたのでとても楽しみである。ぜひ日を置かずして再訪したいと考えている。
そしてその数日後、豊中市の別の部署でのご紹介で新たにフラワービジネスに参入されようと考えられている素敵な方に、私たちを訪問いただけた。
その時には挨拶程度しかお話はさせていただけなかったが、少しばかりではあるがバラエングループの取り組み、又右衛門の活動に触れていただくことができた。またその方たちはタンザニアにても魅力的な活動をされていて、又右衛門のマダガスカルやセネガルなどの取り組みと繋がるところもあるのではと感じている。今秋の開業とのことではあるが、花き園芸業界に新たな風を吹き込んでくれるような取り組みをしていただければと思う。そして微力ながら活動のお役に立てることがあればと考えている。取引とは別に活躍がとても楽しみである。
週がかわり大原ビックフェスティバルへ。COVID-19の影響もあり、国内の展示会にはほぼ足を運んではいなかったが、久し振りに会場にて、しばし立っているだけで、多くの方と再会することができた。そして多くの方からとても興味深い取り組みのお話もいただけたり、活動の励ましの言葉をいただけたり、短い時間であったがとても素敵な時間を過ごすことができ10月のJF兵庫県生花「大植 秋の感謝祭」、関東での大きな展示会に向けて大いに参考することができたと言える。
20日にはJFグループ生産者協議会 通常総会が開催され、賛助会員として出席をさせていただいた。
講演会では当会の特別顧問である松浪健四郎先生からオリーブの話を盛り込んだとても勉強になる素敵なお話を聴かせていただくことができた。松浪先生には日本体育大学において、オリーブの植樹において、様々な役割を頂戴し、本当にお世話になってきた。中でもトーマス・バッハIOC会長の名誉博士号授与式の記念植樹に又右衛門が関わらせていただいたことは今でもしっかり記憶に残っている。
そして休憩をはさんで懇親会では、久し振りにNHKの趣味の園芸などで活躍されている園芸研究家 トミーこと富山昌克氏と同じテーブルになり、久し振りに和気あいあい長く話すことができ、多くのアドバイスをいただけた。
その他にも協議会会長はじめ多くの生産者の方々とお話することができ、とても有意義な時間となった。
このように魅力的な方との出逢いや再会のおかげで、パワーチャージができ、もうすぐ復調できそうである。あらためて全ての人に感謝である。
さ~~8月からは新年度。引き続き混とんとした世の中であるが、進むべき道ははっきりしている。ぜひ志が同じ皆さんと共に実直進んでいければと思っている。きっとその先には明るい灯りが待っているはずである。