四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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欧州から帰国後、数日して私とはぐれて別の旅に出ていたスーツケースも無事に帰ってきてくれて一安心。
6月最後の週も、週初めには都内にて、ご紹介していただいた新たな取引先とのミーティングや、既存チームと新たな取り組みについてのミーティングがあり、とても興味深いものとなった。
翌日は、リモートではあるがJETROとの輸出プロジェクト、今春に包括連携協定締結となった「いすみ市」のミーティングなどに加え、セミナーへの参加などの機会を得て、様々な課題の抽出ができ有意義な時間となった。
次の日は、以前より多く指導をいただいてきた香川大学にて教授をされていた深井先生にご指導の機会をえることができ、とても興味深い新たな取り組みに着手できそうなきっかけをいただけ、とても楽しみな1日となった。
さらにその次の日は、再び都内にて私たちの業界を代表する企業との打ち合わせ。午後からは昨年開催予定のドーハ国際園芸博覧会の委員会に出席させていただくなど、とても意義深い一日となり、半年の折り返し地点を迎え、まるでラストスパートのような最終週を迎えることとなった。
そして今日は6月最後の日である30日。6月30日と言えば、夏越の祓いである。
夏越の祓とは、茅の輪をくぐり災厄を祓い清める儀式で、毎年氏神様でおこなわせていただいている。
PCにて検索をしてみると「夏越の祓」は、“今年前半の半年間の穢れを清めて災厄を払う神事であり、このあとの後半も無事に過ごせるようにと祈る行事です。古来日本では、夏を迎えるこの時期、疫病が流行ることが多かったため、厄払いと無病息災のため、茅の輪くぐりが執り行われるようになったと考えられています。”と親切に解説がされていた。またその由来なども書かれているので興味がある方は、少し深堀をされても面白いかと思う。
私は、毎年とおなじように蘇民将来と唱えながら、3回の茅の輪をくぐり、氏神様への半年間のお礼を伝えさせていただいた。
つい先日、一年間のお礼の参拝をさせていただいたのが、もう今日で半年が終わりである。春には一旦終了の重要なプロジェクトを終えたが、全く時間に余裕ができることはなく、むしろ拘束が緩くなった分、他の取り組みに取り掛かる時間ができたため、さらに後半戦は忙しくなりそうである。
そんなこんなの1年間の折り返し地点を無事に迎えることができたことへの神々や植物への畏敬の念と感謝、そして多くの学びを与え、一緒に歩んでくれるパートナーへの深い感謝の気持ちを忘れずに、後半戦を迎えたく思っている。引き続き又右衛門の珍道中を見守っていただければ幸いである。
最後に、皆様のご健康ご多幸をお祈りして2023年の半分を終えたいと思います。では皆様にとって良い後半戦をお迎えくださいませ!!!