四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は舞浜にて開催される一般社団法人 全国花卸協会の理事会・総会に出席させていただくために羽田空港へと向かった。
機内から富士山を眺めようと思っていたが、パソコンに向かって資料づくりをしていると、気が付けばすでに通り過ぎ、その十数分後には、羽田空港に着陸した。
そして空港からは東京ディズニーランド行きのリムジンバスがでており、目的のホテルの玄関まで乗り換えなしで、早くかつ安く到着することができるのでとても便利である。
当然ながら満席の車内はほとんどがディズニーランドに行かれる方で、少し浮いているような感じがしながら1時間弱でホテルオークラ東京ベイに到着した。
到着後、しばらくして理事会が開催され、全国から集まった理事によって議事が進み、無事に定刻終了となった。
その後の総会も理事会同様に滞りなく終了。続いて勉強会が開催され、今回は「2024年問題」について物流に関わられている講師の方からお話を聴き、学ばせていただくことができた。現状のままの方法ではコストがかなり上がるため、物流会社の皆さんも様々な手法で植物のため、業界のために取り組んでいることが理解できる貴重な時間となった。今後は無責任に運賃が高くなって困るということが言えないように感じた。
その後、関係各団体の代表の方々にご臨席賜り、懇親会を開催させていただいた。懇親会では当協会 木本会長の挨拶にはじまり、全国花みどり協会 澤田会長、日本花き卸売市場協会 福永会長をはじめ、ご来賓の方々にもご挨拶いただき、盛大に開催され、あっという間に閉会の時間となった。
そして私は明日からの出張もあるので、懇親会終了後、足早にホテル前のモノレールに乗り、帰路に向かった。モノレールにはヘッド飾りをつけた親子連れやカップルが多く乗っていて、みんな楽しそうにしている光景は、私までも幸せな感じにしてくれるものであった。そしてその雰囲気にのって自撮りをしてみたが、絵面はブランドイメージを崩してしまいそうな感じになってしまった。
ありきたりの言葉ではあるが、やはりリアルで皆さんに会えることは大切である。会話がなくても想いを感じ取れることができる。それは植物と向かい合う時も同じである。私は本年でしばらく続いた当協会の副会長の任期満了である。しっかり若手に引き継ぎを行い、会の若返りを行っていければと思っている。
今後の全国花卸協会の発展を大いに期待をしたいと思っている。