四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は宮城仙台へと向かった。今週3回目の出張である。先日JALが販売した期間限定全国どこでも6,800円のチケットの恩恵を最大限に受けての出張である。
今回久し振りの仙台は、『第40回全国都市緑化仙台フェア 未来の杜せんだい2023~feel green!~』が開催されており、長年一緒に活動をしているメンバーが大きく関わっているので、その作品を拝見するのと、陣中見舞いが主な目的である。
仙台空港からJRと地下鉄を乗り継いでメイン会場である国際センター駅に到着。
順路に従い会場へ向かう。途中アレンジされた植栽などをチェックしながら、木陰をゆっくり歩く。とても気持ちがいい。
開場まで周辺をぶらつき、9時30分の開場とともに入場した。
総合受付の中は、仙台らしい装飾が施されていて多くの人を招き入れていた。そこでガイドマップなどをいただき、メイン会場をめざした。
広々とした会場の芝生を進んでいくと、英国王立園芸協会のチェルシーフラワーショウやベルギー王立園芸協会フロラリエン、日韓ワールドカップ記念公園での招聘デザインなどを行ってきたガーデンデザイナーの矢野TEAデザインのブースが目に入ってきた。
奥に歩を進める、長年のパートナーである矢野TEA氏と久しぶりに再会することができた。
彼のエリアでは、コンテナなどを活かしたサステナブルかつクールなデザインが異彩を放っていて素晴らしい。
さらに、独自の自然環境学習プログラムによる作品が展示され、とても素敵な仕上がりになっていた。
テーブルを使って矢野氏のワークショップを始まると、多くの子どもたちが楽しそうに参加をしていた。また小さな子ども連れの方も、子ども達が熱心に取り組み姿をとても温かい目で見守っていたのが印象的であった。
その他にも多く見どころがあり、さすが日本を代表するガーデンデザイナーであることを改めて実感した。その後、お互いの近況などを伝えて、再会を約束してブースを後にした。
その後会場内をぐるっと一周しながら、企業や自治体のガーデンも拝見。その一角には2027年開催予定の横浜園芸博覧会 GREEN EXPOの案内ガーデンなどもあった。
荷物が重たいのもあり、少し足が疲れお腹もすいたのでフードトラックでダブルチーズバーガーをいただくことにした。ダイジェストとしてもまだ続きがあり、少し長くなったので続きは次回に。