四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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午後から駐日マダガスカル共和国大使館を訪問させていただいた。COVID-19の影響で中々訪問することができず、前回の訪問から数年が経ってしまった。昨今、両国の行き来が緩和されてきたことから、マダガスカル共和国との交流を再開するために、面談の機会をいただいた。
RANDRIANJAFY Tsilavo Maherizo臨時代理大使、TOTOZAFY Harisoa Véronique文化経済参事官、秘書の伊藤様にご対応いただき、ご挨拶と私たちのマダガスカル共和国での活動を報告した。
臨時代理大使には、私たちのマダガスカル共和国における木彫り製品の取り組みや植林活動などを高く評価いただき、今後も支持していくとのお言葉をいただいた。
さらに、現地にて苦労を重ねながらも音楽界で見事な成功を成し遂げられたOlombelo Ricky Ofisialy氏や、鉄細工にて素晴らしい活動をされるDieudonné Razafinjatovo氏が友人であることを告げると、とても喜んでくださった。
本来ではこの辺りでタイムリミットのはずが、本国の事情も踏まえた様々なアドバイスや、2025年開催予定のTICAD9や大阪・関西万博、2027年の横浜園芸博覧会 GREEN EXPOなどへのお考えもお聞かせくださった。私の想いに共感いただき、多くを学べた大変有意義な時間となった。
お土産としてマダガスカル共和国の素晴らしい植物や景色、可愛い動物の写真のカレンダーをいただいた。このカレンダーの写真の美しさにも感動したが、このカレンダーにはマダガスカルと日本の両国の祝日が記されており、その気遣いに大きく感動した。
最後に、Andry Nirina Rajoelina大統領の写真の前で記念撮影をし、今後定期的に情報交換をしていきましょう、そしてマダガスカルの素晴らしさを日本の多くの方に伝えてください。本国にバラエングループの活動を報告しておきます、おっしゃって下さった。
終始とても親切に対応いただき、あらためてマダガスカル共和国の美しい自然や文化を保全しながら、発展のお手伝いを継続していきたいと思う。このブログをお読みいただいた方々の中でご賛同いただける方がいらっしゃれば、ぜひご一緒できればとも思う。
又右衛門。引き続き「世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。」をモットーに頑張って参ります!!!