四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
MATAEMON'S THINKING BLOG
今号は、近日入荷予定の植物や、訪問時に見かけた魅力的な植物の写真をお届けしたいと思う。
まずは斑入りバオバブ。ここまできれいな斑入りは多くない。
おかげさまで、大きめの数鉢と苗を数十本譲っていただけたので、タイミングを見て日本向けに送ることにしようと思っている。で楽しみにしていただければである。
これはリプサリス。真珠のような白い球が可愛らしく、中々のボリュームで良い感じである。
まるで絵にかいたような迷彩柄の葉が特徴的である。見ているだけでワクワクしてくる。この種をきちんと生産してくれるように進めていきたいと思っているので、乞うご期待である。
あとこれも気になったものである。このようなフィギアを使った寄せ植えは多くあるが、これに使われている木がとてもモコモコで可愛らしい。何とか輸入できないかとは思ったが、種が輸入規制されていて難しい。残念である。他にもいくつか気になったものがあったがとりあえずこの辺で。
モンステラの壁面緑化は迫力があり美しかった。
バンコクで有名なエンポリウムは、入口がグリーンドームのようになっていた。材料はシダ類をはじめ多く日本に輸入しているものである。植え込み精度は別として、ボリューム感があって良い感じであった。
またデッキも少し手が入ったのか、ナチュラリスティックのような雰囲気になっており、これもまた良い感じになっていたと思う。このように街を歩いていると、暖かい地域ならではの植物や植栽に触れることができ、ついつい小一時間探索をしてしまったが、このようにいろんな植物を見て触れることが一番の休息になると改めて感じることになった。
まだまだタイの植栽について思うことがあるので、構想を温めながらしっかり形にしていければと思っている。そのためには新たなパートナーも募らなければならないので、大忙しのうれしい悲鳴である。