四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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月も変わり今日から11月。
今年も出雲に行けずではあるが、帰国後の参拝でお許しいただき、遠く離れた地にて今日も活動。
昨日と同じく朝食がついていないのでチェックアウトをして街中へ。ただ昨日よりもさらに時間が早いためまだほとんどの店があいていなく市場へと向かった。
そこには串の焼き豚があった。1本5バーツ。約20円。4本買い込んで車で移動中に食べることにした。
途中、石屋さんも多くある。ガーデンに使ったりもするのと、懇意にしている知人の参考になればと思い見学をさせてもらった。
その後カオヤイへと向かう。カオヤイは日本で言う軽井沢みたいなところで、とてもおしゃれなカフェが林立している。日本より素敵かもしれないと思えるほどである。
そこで日本人が経営するフラワーパークを訪問した。
アスターやケイトウなどを栽培されていて、素敵なフォトスポットになっている。多くの方が写真をいっぱい撮られていた。
またイチゴも沢山作られており、それにちなんだソフトクリームなどスウィーツも販売され、観光バスなども停まり活況だったのが印象的であった。ここでしばらくオーナーにお話を聞かせていただき、再会を約束して、目的地へと向かった。
途中には、本当に素敵なカフェが数十軒あり、失礼な意味ではなくタイとは思えない風景に思えた。
そして車移動で約1時間30分。目的地近くの大型植物を販売する団地へと到着した。そして興味深いものをいくつか見つけることができた。さらに他の生産者もご紹介いただけるとのことで、ランチ後訪問することにした。
今日のランチも、ガイヤーン(焼き鳥)。お気に入りのバンコクのお店のようにはいかないが、鶏肉好きの私には嬉しいランチである。ここでサッと食事を済ませ、ご紹介いただいたナーセリーに向かう。
ここが想像以上に魅力的なナーセリーであった。その魅力は、興味深い植物を保有していることもあるが、タイ国内の大型施設への納品実績や輸出経験までもあり、日本への輸出の難易度も理解していただけていた。
また何と言っても人柄が良いというのが一番であった。ちょうど先客であったDubaiからのバイヤーにも私たちのことを紹介してくれて、繋いでいただくことまでしてくれた。
さらに急遽の訪問にも関わらず様々な圃場を案内いただき、カフェでのミーティングでは私たちの活動に共感いただけ、彼らの方から、「各国1社制度をとっているが、是非日本のパートナーとして一緒に」とまでお声掛けいただけた。
そして年明けの再訪と今後も連携しながら行うことを互いに約束をして、バンコクに戻ることにした。
しかしながらタイ人の自我優先ではなく損得を別にして惜しげもなく人を紹介してくれる感覚はとてもありがたいし素敵である。正直日本ではこうもいかないであろうと思う。彼らのような人たちと共に活動し、彼らをしっかり日本に向けて紹介していきたいと尚更に思う。
そして遅くなったがバンコクに無事に到着。足つぼマッサージを少しして休むことにします。