四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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COVID-19の影響にて中々渡航ができていなかったが、少しずつ落ち着きが出てきたので久しぶりにタイへ行ってきました。前回の訪問から3年ぶりのタイになります。
今回の主な目的は、日本の花き園芸品や文化の輸出に関する活動で、各地、企業、施設などを周ってきました。
その移動中や休憩、早朝、夜間などの時間を使って、魅力的な植物や植栽に触れることができ、とても有意義な時間にすることができました。そしてその流れから、いくつかのプロジェクトにもつながっていくことになりそうで楽しみがいっぱいです。
しばらく又右衛門のタイ往復が出てくるかもです。さらにバタバタとなる又右衛門。限界にチャレンジしていきますね。
そしてブログではタイでの主な活動を書いた後に、今回の訪問で出会った魅力的な植物、施設などなど写真でアップしていきますので楽しみにしてくださいませ。
ではまず今回の本来の目的である日本の花き園芸品や芸術文化の輸出に関することを書きます~~。
今回のタイ訪問では、日本の素晴らしい植物や、鋏などの園芸品、インテリアなどに使っていただく欄間などの資料を手にして向かいました。
まずはバンコク市内。ローカルマーケットにて植物の販売をしている店舗や日本製品を販売している店舗を順番に訪問。興味を持ってはいただけたものの日本においてもしっかりした価格で販売しているものと少し開きがあると感じた。ただその価格の差は数年前と比べるとかなり狭まっているように感じた。
そしてタイでは有名なチャトチャックに隣接する施設を訪れた。こちらの施設は従来のマーケットと異なり、たしか4階建てくらいのしっかりした施設である。
各種資材や低家具などを販売されていたので、欄間などのヒヤリングもかねて調査させてもらった。
上層階ではアーティフィシャルや資材売り場があったので、調査をさせてもらった。
COVID-19の影響あり空きスペースがあったので、短期間の販売などできないかの考察を行ってみた。
またこの施設を離れてホームセンターなどの視察も行った。日本のはさみなどの品揃えもあった。
バンコク以外ではパタヤ ノンヌットトロピカルガーデンを訪れた。以前にも訪問したことがあり、この施設の取り組みには脅かされるものがある。とても魅力的であるので、日本の花き園芸品や資材などの素晴らしさを伝えてきた。
また、チェンマイのラーチャプルック花博記念公園に訪問し、同様に日本の花き園芸や農業技術の提案をし、非常に興味を持っていただけ、再訪を約束もすることができた。
この施設においては、また後程アップしようと思っています。
以上が報告です。今後が楽しみである。