四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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日付が変わった深夜にシンガポールを出発し、冷蔵庫の中のような寒い機内でブランケットにくるまりながらひたすらデスクワークに励み約15時間、結構過酷に感じながらオランダスキポール空港に到着。
久しぶりのオランダを感じながら・・・と言いたいところだが、しっかり修理できていたはずの車輪は取れてしまい、まずは苦労しながらの移動になった。
ここからいくつか書くブログは、日々がバタバタのため時系列ではなく、ジャンルごとであり、写真がほとんどで、解説などもつけることができないかと思いますがご了承くださいませ。もし気になることなどがあったら、個別にご連絡をいただければです。
それでは本題に。今回のオランダへの主な渡航目的は、『アルメーレ国際園芸博覧会フロリアード2022』の見学である。そしてアンタルヤ国際園芸博覧会に続いてアルメーレでも日本国屋内出展実行委員会委員を務めたこともあり、今回の訪問となった。
オランダ開催のフロリア―ド。フェンロ―開催時にも訪れたが、10年経つとほとんどの記憶がなくなってしまっている。前回時よりどのように変化しているかなどが気になる所であった。
私がグダグダ書くより、ここからは写真で。
また各ブースの取り組みの中身や経緯など全てを理解しているわけではないのと、そのような立場でもないので評価は控えさせていただき、個人的に気になったブースをエリアごとにチョイスしてアップします。
まずはUrban District エリアから
【Satoyama Farm Garden Japan】
【Gemeentes Amsterdam en Almere】
Utopia Islandエリアから
【Wide Weelde】
Hortus Avenue エリアから
【The Green House】
以上、限られた時間であったので全ては観きれていないのでこの辺で。
施設内ではイベントが行われ、飲食ブースもある。また、ところどころに給水できるところがあるので、水筒を持参すれば補給ができるのがありがたかった。
ウクライナ有事の影響かCOVID-19の影響か、ブースによってはOPENできなかったところもあったりし、万全ではなかったかとは思うが、開催ができていることだけでもありがたいと感じた。
そして、会場のいたるところで花には蜂たちが訪れ、この光景こそが又右衛門とっては何よりと感じることができ、とても多くを学べる良い視察となった。
来年はドーハ・カタール国際園芸博覧会2023の開催である。この博覧会でも実行委員会委員を務めることになったので、この視察見学を活かせられればと思う。
そして2027年には、いよいよ横浜国際園芸博覧会の開催である。期待で夢が膨らむ。