四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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すでに展示会を終えてから2週間にもなるが、展示会がらみのプロジェクトの準備や、年末に向けての社内外のミーティングで、先週に引き続きバタバタの日が続き、気がつけばあっという間に週末になっていた。
早朝まだ暗いうちに本社により、その後大阪営業所へ移動。そして昨晩遅くまでかかって用意した出張に必要な追加資料のプリントと、スタッフが事前準備をしてくれていた資料を併せて、日曜出発の大事なミーティングの準備を行い、再び本社へと向かった。
先ほどとは違って日が差し込むようになったお馴染みローメンテナンスガーデンには、いつものように恐竜たちが心地よさそうに遊んでいた。
でもよく見るといつもと少し違う。写真をみてお分かりになるだろうか?
そう。恐竜の口に木の実などが入っているのである。きっとこれは子どもたちが、恐竜くんたちにエサを与えてくれたのであろうと思う。今まで、色んな組み合わせで遊んでくれているのを数十数百種類と見ているが、このように食べ物を与えてくれたのを見かけるのは初めてで、とても嬉しく感じ、和やかな気分になることができ、また一つ地域の方々に可愛がられていることを実感することができた。
約15年前に、環境に配慮し土壌微生物と豊富なミネラルや炭にて土壌設計を行ない、主にデザットプランツで構成した子どもたちの成長とともに姿を変えるKIDS GARDENが今もなお、子どもたちに可愛がられていることは、本当に素敵なことであると思う。
初期のガーデンで遊んでくれていた子どもたちは、今頃どうしているであろう。どこの誰さんがここで遊んでくれていたかはわからないが、ひょっとしたら成人しているのかもしれないと微笑ましく感じた。
そして今日11月28日(いい庭)という日に、そのような光景を見かけることができ、そのメッセージを受け取ることができたこの庭は本当にいい庭でないかと手前味噌ながら感じている。