四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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11月11日~13日の間、東京ビッグサイト 青海展示棟にて開催されたフローラル・イノベーション2020に無事出展することができた。
準備や打ち合わせのため、2日前に現地入りすることとなり、9日朝一番の飛行機で伊丹空港から羽田空港へと向かった。
会場到着後ほどなくして、大阪からのトラックが到着。そして仙台からのメンバーも到着し、早速ブースの設営を行った。
まずはブースの中心に樹齢約300年のオリーブを配置。これは三田農場から運んだもので、背が低く仕立てた逸品である。
オリーブ周りのカウンター右側では、学習プログラムとしての果物と花のアレンジ、マダガスカルプロジェクトを紹介。
「日本みどりの研究所」の活動報告や「みどりのサンタ」プロジェクトの紹介。
その横には、今春、バラエングループに加わったマリネックス社の製品と取り組み紹介。
ブースの右側は、ハイトカルチャー社と共同ですすめるプロジェクトであるセラミック栽培式植物工場を展示し、その上部にバラエングループの活動と150周年に向かっての取り組みなどを映像でお届けした。その横には又右衛門が各圃場からの剪定した葉を中心にドライの花材などを加えて生け込みを行なった。
ブース左側には100年オリーブに、大阪欄間、さらにこれも又右衛門が龍をイメージした生け込みを行い、鉢植えの生花と資材、そして又右衛門を組み合わせて、バラエングループの活動を集約したイメージを表現したコーナーを作った。
その後設営メンバーと食事を終えて、各自部屋で明日からの準備を行うことになった。
さ~いよいよ明日からの展示会本番。COVID-19の影響がかなり心配ではあるが、それ以上に楽しみがいっぱいである。