四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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連休前ということもあり渋滞もなく約1時間で淡路島へ上陸。
随分前の話になるが、明石大橋ができるまでは、タコフェリーで上陸して産地を周っていた。面倒ではあったがその頃が懐かしくも感じる。
今は数分で渡れるので、行き来しやすく本当に便利になった。
午前中は兵庫県立淡路景観園芸学校を訪問。しばらくぶりに豊田先生と再会することができた。
豊田先生は植物のもつ力について研究をされていて、人の健康に与える効果などを発表されている。いずれもイラストなどを用い、とてもわかりやすく表現されている。
豊田先生とは、昨年名古屋でお会いした時以来で再会を楽しみしていた。約1時間の面談では多くのことを共感することができ、引き続き植物の力でより良い環境づくりをめざすことはもちろんのこと、同じ兵庫県にベースを置く者として協力し合って活動していくことをお約束いただけた。
比較的感性や想いで動くことが多い私なので、豊田先生のような研究者に助けていただけることは本当に心強く感じている。先生のお力もお借りしながら、「みどりの力」をより広く積極的に伝えていければと思う。
午後からは、来年度のイベントの現地調査を行った。内容についてはまた後日公式発表されると思うので乞うご期待である。
打ち合わせを終えた後、次の目的地である広島へと車を走らせた。
有料道路、高速を乗り継ぎながらひた走る。その間出会う車はほとんどがトラック。
コロナの影響であろう乗用車は少なく、観光バスなどは1台も走っていなかった。いろんなことを考えさせられながら約4時間で広島に到着することができた。
ホテルに到着後、夕食をとるため外出すると近くにレトロ感いっぱいの横丁を発見。
とても良い感じであったのでここで食事をしたいなと思ったが、少し密であり、県外からの来客で気を遣わせてはいけないと思い自重し、広々としたお店へと向かった。
お店の人にすすめられて食べた「がんす」。魚のすり身を揚げたもので、40数年前に給食でいただいたような味に懐かしさを感じながら、素敵なディナーを楽しませてもらった。
明日は1日広島での活動。楽しみである。