四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今回は本当に久しぶりに秋田へと向かった。秋田は迎春用の根引松やダリアでお世話になっているが、今回は園芸ではなく、農業や環境事業での取り組みに関することで訪れることとなった。
朝一番から会社にて作業と準備を行い、お昼に伊丹空港に到着した。空港は新型ウィルスの影響であろうか、いつもよりひっそりしているようにも感じる。少なく感じる利用者の中でも、マスクをしている人の割合がとても高い。そのような中、私は市販のマスクや消毒用アルコールなどが手に入りにくいこともあり、自社品でウィルスの防衛策を講じ伊丹空港を出発した。
乗り慣れない航路を一時間少々のフライトで定刻に秋田空港へ到着した。そして急いでレンタカーに乗り込み、現地へと向かった。
目的地へ向かう途中、風力発電の風車が目に飛び込んできた。特に今回の訪問は環境についてのミーティングもあるため、余計にこの光景が印象に残るものになった。そして、現地の人とミーティングを行い、一段落したところでホテルに戻り、明日の準備とデスクワークを行うことにした。
翌朝からは車で、周辺地域の視察を行い、その後、農業分野において有機微生物農法などのテクニカルな部分とブランド産品の作出についてミーティングを行った。
その後は飛行機の時間まで周辺地域を見て周ることにした。有名な八郎潟の干拓地や松林などを見学。
その途中、巨大な「なまはげ」に遭遇した。かなりの迫力。
そして道の駅にて販売されている農産物をチェックし、情報収集を行っているとお土産物で気になるものを見つけた。
「くるくるなまはげ」・・・・・。何となく他人事ではないような感じがする。
その後、全国的に有名な秋田国際ダリア園や国際教養大学などの冬の状態を見学し、今回の秋田訪問のスケジュールを終えることができたため、少し早めにレンタカーを返却し、秋田空港へと戻ることになった。
ただこれだけでは終わらないのが私らしさなのか、空港のチェックインカウンターで、お決まりのように眼鏡がないことに気づいた。さっきまでの記憶をたどると、レンタカーに置き忘れたに違いない。あわてて電話をすると、やはり車の中で見つかり、親切に空港まで持ってきてくださった。今回は時間もたっぷり余裕があり、しっかりチェックをしたにも関わらず、恒例のように忘れ物・落とし物をしてしまい、自己嫌悪である。ただ今回は、それ以上の今後への期待感のため晴れやかな気持ちで秋田の地を立つことができました。
初めて訪れた街、初めてお会いできた皆様、なまはげ様、素敵なご縁をありがとうございました。
これからも引き続き又右衛門は、「環境に悪いことしている子はいないか~~?」「植物や自然の言うことをきちんと聞いているか~~?」と怖い顔して世の中を周りたいと思いますので、ご容赦くださいませ!!!