四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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えべっさん、社内新年会を終えて、完全に仕事モード突入。
そして今日が今年初めてのフライト。やはり向かうは東京。
朝の飛行機の座席は富士山を眺められる反対側だったため、パソコンに向かい今回の提案資料の確認作業をしていると、伊勢か名古屋の上空で素敵な朝焼けを観ることができた。
新年早々とても縁起良く感じられ、嬉しい出発となった。
羽田に到着後、私が顧問をつとめる一般社団法人 日本フローラルマーケティング協会 (JFMA)の理事会と新春セミナーに参加させていただいた。
今回のセミナーの講演は『「お客様にお花を買ってもらうには?」~無意識にその気にさせるメカニズム~』と題し開催され、会場は席数が足らないほどの盛況であった。
内容も、現在私たちの研究所がすすめていることに繋がるものもあり、大変興味深く、多くを学ぶことができた。
そしてその後、別件の打ち合わせに参加したため結構遅くなってしまい、常宿である新橋のホテルに戻り、デスクワークを行っているうちに日付も変わったのでベッドで横になった。
次の朝は、毎度ながらの雨。
でも何とか傘がいらない程度なので、資料が入ったリュックを抱えながら歩いて霞が関へと向かった。
霞が関では各所を周り、「みどりの力による街づくり」に関わる新しいプロジェクトや又右衛門の活動の近況を報告することができた。
続いて、いくつかの打ち合わせを終えて、駐日マダガスカル共和国大使館へ向かい、ご挨拶を兼ねて私たちのマダガスカルでの活動や日本での活動を報告させていただいた。
中でも又右衛門の植林活動など「みどりのサバイブプロジェクト」に賛同していただくことができた。
特に環境や動植物の保護に関する考え方は私たちとも近く、両国が今後も協力関係を高めながら慎重に基準をつくり、丁寧に進めていかなければならないと話し合うこともできた。
さらにマダガスカルのパートナー&友人でもある活動家と又右衛門のパートナーシップも大変喜んでいただき、今後の連携を強くするきっかけになったといえる。
気が付けば、あっという間にフライト時間ギリギリになっていたたため、日本においてマダガスカルの素晴らしさを引き続き伝えていくことを約束し、とても価値ある長時間の会談を終えることになった。
今回、今年最初の都内での活動は、途中で雨が降ったり、時間が変更となったりバタバタではあったが、それぞれに大変価値あるものになった。重要な宿題もいただけたので何とか140周年を迎える私たちの課題とし、見事やり遂げたいと思っている。乞うご期待!!!