四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.11.14

米子で改めて感じたこと。

14日。本来であればそのまま出雲空港から伊丹空港に帰る予定であったが、急遽東京に行くこととなった。

そして出雲から東京へ行く安いチケットがなかったため、出雲から列車で米子へ移動してから飛行機に乗ることにした。

朝、出雲市駅を出発し、米子駅で境港線に乗り換え米子空港をめざすのだが、米子駅に到着し、境港線のホーム、それも0(れい)番に行くと、さすが鬼太郎のまち境港というのもあり、ホームが鬼太郎一色である。

さらに電車もこんな感じ。可愛すぎる。その名も“目玉おやじ列車”

外観だけではない車内の座席シートもこんな感じ。さらにさらに車内アナウンスもゲゲゲの鬼太郎に出てくる声で、鬼太郎世代の私はテンションがかなり高くなった。そして何よりもJRや境港のまちや多くの人が力を合わせ徹底した街づくりがとても素敵に感じた。

どこのまちとは言わないが、良くあるコンセプトなど、もっともらしいことを文字や写真を並べて外部委託する形式だけの行政が行うような街づくりでないことが伝わってくる。

あらためて「自らのまちは、自らの手で創り上げる。」「自らの国は自らの手で創る。」を再認識することとなった。たった一時間弱の立ち寄りではあったが、妖怪アンテナではないが又右衛門アンテナはピンピンに立ちパなしで、色んなヒントを得ることができた。

本当は来る予定ではなかった米子。これもまた何か素敵な縁だなと感じることができる旅となった。