四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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今日は朝から福島 川内村へ向かう。
今回は福島 川内村で開催される京都大学と川内村主催の
「福島原発事故後の里山のあり方と復興再生へのシナリオ」というシンポジウムに参加するためである。
このシンポジウムでの総合討論会に出席されるコドモエナジー株式会社の岩本社長と一緒の行程である。
岩本社長は大阪青年会議所時代から、大変お世話になっており、長年の間多くのことを学ばせていただいている。今回も2年前に声をかけていただき、一緒に関わらせていただく川内村での復興プロジェクトの関係もあり急遽参加が必要となった。
宝塚で朝早く起きると昨日から降り続いている雪で自宅付近では雪が積もっていて、スノータイヤではない自分の車では移動ができず、送ってもらい伊丹空港へ到着。
そして飛行機で伊丹空港から福島空港へと移動。
条件付の運行だったが、無事空港に到着した。
ここからは既に多くの雪が積もっており、安全を確認しながらの車で移動となる。
福島空港から通常なら1時間ほどで到着するのも、さすがに雪道では3時間ほどを要した。
その道中で、いつも行列ができるというラーメン店で少し早めの食事をとった。
なぜ仙台屋という名前かを気になりながら店内へ。
メニューは中華そばのみ。大盛りか普通サイズかの選択である。
夜まで食べることができないのということなので、二人とも大盛りを注文した。
すると出てきたのはこれ↓
かなりの大盛り。麺の量は普段食べるラーメン店の3倍はあった。
こんなにも大盛りとおもっていなかったため食べきれず、お店方にごめんなさいをして少し残させていただいた。
そして定刻前に会場に到着した。
シンポジウムのプログラムはこのような感じです。
シンポジウムでは各先生方からわかりやすく説明をいただくことができた。
そして地元の方も熱心に質問をされていた。
総合討論では、実際の産業に関わる岩本社長や商工会 井出会長などから現状の問題点などを踏まえて討論され、あっという間に予定時刻を過ぎ閉会となった。
その後、懇親会場を商工会 会長 井出茂さんのところ小松屋さんで行った。
ここでは村長以外はほとんど教授のみなさんで、何となく大学生になった気分で、多くのことを教わりました。先生方ありがとうございました。
そしてここでもあっという間に時間は過ぎた。
短い間であったが意義深いものがあった。
これは小松屋さんにあるボード。
多くの人がこの地を訪れ、いろんな学びを得ているのであろう。
私も新たに得た学びを踏まえ、今度は小さくても形にしなければならないと心に誓い小松屋さんを後にした。
さて。明日は大事なフラワーバレンタインコンサートを控えている。
何とかして帰らなければ・・・・・