四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.09.18

又右衛門 オーストラリアへ2019① 出発

今回は、オーストラリアのパートナーナーセリーより、重要なミーティングがあるとのことで、ブリスベンへと向かうことになる。その模様をまたブログにてアップさせていただきたいと思う。

マダガスカルから帰国後、バタバタとたまっていたミーティングや作業を終え、当日の朝まで出国の準備を行い、時差ぼけですっきりしない身体が、再度飛行機に乗ることで元通りになることを期待しつつ、再び空路で目的地へと向かう。

今回は、伊丹空港―羽田空港―シンガポール―ブリスベン 出発から到着までちょうど丸一日24時間ぐらいである。

少し早めに見送りのネコたちにお留守番をお願いして自宅を出発。伊丹空港に到着し、搭乗手続きを行い、羽田空港へ向かう。

機内で珍しくウトウトしているうちに羽田空港に到着。出国手続きを終え、しばしラウンジで出発前最後の事務作業。そして飛行機は定刻に離陸した。

機内ではパソコンによる作業とまるで小さい子どものように食事をこぼしてしまったシャツの汚れを拭いながら、ドタバタしているうちに、シンガポール チャンギ国際空港に到着。

トランジットの間は、数日前立ち寄ったローカルルール満載の上海浦東空港と打って変わった快適な時間を空港内で過ごし、再びブリスベン行きの飛行機へと乗りこんだ。

そして、無事定刻に到着。空港にはバオバブ サバイブ プロジェクトをはじめ、私のオーストラリアでのプロジェクトを幾度もサポートしてくれているKaoriさんが早朝にも関わらず迎えに来てくれていた。

1年ぶりの再会を喜び合い、早速車に乗り込んで移動。途中のカフェで朝食をとりながらミーティングを行い、再び車を走らせ、レッドクリフで新しいパートナーのYukikoさんと合流した。

そして3人でグラスハウスマウンテンへと向かった。そして自生しているグラスツリーや ユーカリなどをチェックしながら、一つの山の頂をめざした。

登山道は幾分整備されているので、車道から約40分で頂上に到達。素敵な景色が拡がっていた。そこでしばしの間、景色を眺めながら心地よい風をうけて、すぐ下山。

その後、簡単にランチをいただき、近くのナーセリーやガーデンセンターやショップなどいくつかの視察を行った。


カテゴリー分けされた花苗からネイティブプランツ、資材が並べて売られており、店員も明るく良い雰囲気であった。

その後、夕刻に本日泊まるB&Bへと到着した。するとまずはとてもかわいいネコちゃんが、私を出迎えてくれ、不眠の疲れが一瞬の間やわらぐのを感じた。

またオーナーも部屋の使い方など丁寧に教えてくれ、一夜限りの家族のような雰囲気を楽しませてくれた。

 

その後、歩いて15分ぐらいのところにあるスーパーに夕食の買い出しに向かい、ついでに夕食を済ませた。そして、部屋に戻って明日の準備を整えたので、このブログを書き終えて寝ることにします。

あしたは朝からナーセリーにて打ち合わせ。そして遠く離れた自生地へと向かうことになる。明日も素敵な一日になりますように。おやすみなさい。