四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2019.08.27

TICAD7(第7回 アフリカ開発会議)① いざ横浜へ!

26日。いよいよTICAD7(第7回 アフリカ開発会議)が開催される。会場は横浜だが、一旦都内へと向かった。

TICAD7会場である横浜に入る前、夕方から都内で別件のプロジェクトに関する顔合わせミーティングがあった。どのようなメンバーでどのようなことを手掛けるかについてはまだまだオープンにできないが、実現すればかなりのインパクトを与えるプロジェクトになるのではと思っている。数年も先の話になるが、その時には皆さんに胸を張って言えるものを成し遂げたいと思っているので乞うご期待である。

そのようなワクワクする気持ちに包まれ、横浜に向かった。一人で食事を済ませ、ホテルに入ったときには、辺りはすっかり暗くなっていた。

 

部屋に入り、あらかじめ送っておいたスーツケースから荷物を取り出し、明日の準備を終え深夜就寝した。

27日朝、パートナーである福中氏と合流し、TICAD7のメイン会場である会議センターへと向かった。

ちなみにTICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり,アフリカの開発をテーマとした国際会議。1993年以降,日本政府が主導となって,国連,国連開発計画(UNDP),世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しているとのこと。そして今回は8月28日~30日にパシフィコ横浜で開催である。

今回、駐日マダガスカル共和国大使館 ラクトゥマララ特命全権大使がお声掛けくださり、マダガスカル共和国大使館ブースにて、以前より取り組んでいる「又右衛門 みどりのサバイブプロジェクト(木彫りプロジェクト)」の告知機会をいただけたので、協力企業の一社として参加させていただくことになった。

限りあるスペースを、進化生物学研究所を中心とする協力団体でシェアしながら、それぞれが自らの活動を来場者に直接伝えさせていただいた。

私たちのブースは、本会議が行われるメイン会場にある。多くの人が慌ただしく行き交う場所である。そして今日は、明日28日からの本会議に先立つ閣僚級事前会合が開催され、日本からは河野外務大臣をはじめとする多くの閣僚、海外からは大統領など要人の方々が目の前の会場で議論をされていたようである。

私にとって初めてのTICADは全てが興味深く、気が付いたらすっかり時間が経っていた。当日のプログラムは全て終了したので、私たちもブースを簡単にかたづけ、簡単に夕食を済ませて、それぞれが宿泊地へと向かうことにした。

さ~~明日からいよいよ開催!頑張っていこう。