四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ

MATAEMON'S THINKING BLOG

2018.08.10

又右衛門 セネガルへ⑨最終回 帰国の途~バオバブの木の下で~

9日に日付が変わった深夜1時前に出発予定の飛行機が、約1時間30分ぐらい遅れる。それも特に何が原因かもわからないが、出発ゲートに長い時間待たされ、何度も並び替えさせられての出発に、多くの乗客がため息をついていた。私の眼にも明らかに不手際感が満載に写っていた。


そして機内に乗り込むが、楽器が大きく一苦労。でも何とか収まり、TAPポルトガル航空でリスボンへと向かう。

そして飛行機は遅れたがリスボンで1時間以上はあるかなと思ってWiFiにつなぎ作業をしていると、スマホの時刻と実際の時間に隔たりがあり、遅刻寸前と判明し、慌てて搭乗口へと向かう。

 搭乗口は既に開いており、慌てて私も乗り込んだ。そしてさっきと同じように、大きな楽器を何とか載せて、今度は定刻よりやや遅れて、リスボンを離陸した。

そして約2時間30分のフライトでフランクフルト空港に到着。乗り換え時間は約一時間。フランクフルト空港は広く到着がAゾーンの一番端で出発はZゾーンだったので余裕がないので速足で大きな楽器を抱えて出発ゲートをめざした。

そして何とか時間内に乗り込むことができ、最後のフライトとなるフランクフルト発のルフトハンザ航空で関空をめざした。

フライト時間は約10時間30分。関空到着は10日朝である。そしていつものように機内で最後のブログを書いている。


今回、はじめてのセネガルで、限られた時間であったが、かなりうまく活動できたと思う。
最初と最後には結構
きつい洗礼もあったが、それもこれも含めてとても素敵な訪問であったと言える。

バオバブをはじめ素敵な植物にも出逢えた。
素敵なナーセリーとも出逢えた。
現地で活動される素敵なJICA職員・隊員の方々にも出逢えた。

更に在セネガル日本国全権大使閣下までも、私の訪問を歓迎していただき、激励のお言葉をおかけいただけた。本当に本当に感謝です。

 そして厳しい環境でありながら、一生懸命生活をしている現地の人に多くを学ばされた。

そして今回のセネガル訪問を非常に価値あるものにできたのは何よりも現地で私のアシスタントをしていただいたTOMOさんのおかげである。彼女は私の行動を把握し、ホテルや車など全て手配し、訪問中の数日間フランス語やウォロフ語を駆使し、案内をしていただけた。ご自身も仕事をされているので全日程のお助けとまではいかないが、来られない日は電話でドライバーを誘導していただいたり、私に適切なアドバイスをしてくれたり本当に助けていただいた。彼女でなければこのような結果は無かったと言えるであろう。

私はいつも独りで渡航しても必ず素敵な人が現れ手助けをしていただける。本当に恵まれた男だと我ながら思う。

そしてこの国でもそんな素敵な人たちと一緒に過ごしたり、活動させていただいたり本当に有難かった。

 またいつの日かお世話になった皆さんに一回り大きくなった又右衛門をお見せできるように頑張ります。

そしてまたお逢いしたいと思う。

大きなバオバブの木の下で・・・再び・・・。

 

今回も相変わらずの乱文、誤字脱字ひどいと思いますがお許しくださいませ。そしていつもお読みいただきありがとうございます。これで又右衛門 セネガルへ。を書き終えます。

 

素敵な人や植物が溢れる国。セネガル。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

そしてネコちゃん。元気でね(涙)