四代目又右衛門の頭の中を書いたブログ
MATAEMON'S THINKING BLOG
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おはようございます。
月曜日からJFMAの理事会で東京にいっておりまして、少しアップが遅れました。すみません。
私は先日、学校の花壇のリニューアルにいきました。そこでは学校関係者の皆様大変お世話になりました。
そこで今日は私の学校の花壇に対する考え方を少しばかりか書かせていただきます。
花壇ではいっぱい花が咲き、子供たちトが周りを駆け巡る・・・・・
このような光景が頭に浮かびます。これは私だけではないように思います。
ならば、将来の担い手である大切な子供たちが、日々触れる花壇は、安心・安全なものであって欲しいのではないでしょうか?
でもしかし、現状の花壇や公共施設。はたまた個人の庭においては、外観を重視して、化学肥料や農薬除草剤などを使いすぎ、環境や人、ペットなどに悪影響を与え始めています。
少し前から取りざたされてる住空間におけるシックハウスと呼ばれたと同じようなことが、現実に起こってきています。まさにシックガーデンです。
私は、完全無農薬・無化学肥料とまでは言いませんが、最低限、人や環境に対し、思いやりを持った施工・管理をしていただきたいと常に思っています。
花壇の外観の美しさだけではなく、内面の美しさ(エコ・オーガニックなど環境への配慮)をもっと私たちは重要視するものでなければならないと思います。
例えば農薬を使わずに管理すれば多くの蝶や昆虫たちが訪れます。
これからの花壇などのコンテストにおいては、その昆虫の種類の多さ、飛び立つ蝶の数などを競うカテゴリーがあっても良いのではと思ったりしています。
私は少し極端かもしれませんが、これらのように花壇やガーデンの評価のする基準の方向性を変えていかなければいつまでも外観重視の人のエゴだけでの
ただの作品のような花壇になってしまいそうな気がします。
私は庭や花壇は人やペットが一番身近に触れ、季節を感じる事ができる自然であり、
さら感性を育むことができるかけがえのないフィールドであると考えます。
であるならば・・・・・
きれいな芝。でも寝転べない芝。
私はこんなことになって欲しくないと常に思っています。